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わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

海外旅行のみやげ

2005-01-19 06:04:54 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
海外旅行の土産には何がよいかと悩みますが、結局のところチョコレートになってしまいます。
会社を休んだりして、多くの人に「どこに遊びに行ってたの?」と聞かれると、土産ぐらいは申し訳け程度に配らざるをえません。
サンフランシスコでは、ホテルのショップにチョコレート屋さん(Harry and David)が入っていました。1934年創業の老舗のチョコレート屋さんのようです。店に入るとサンプルのチェリーのチョコレートを一個くれます。これが結構いけるので、土産に買って帰ろうと決めました。
ところが、クリスマスイブで店じまいが早かったり、翌日は休暇で閉まっていたりして、結局ユニオンスクエアの前の百貨店(メーシーズ)で同じメーカーを探して買うことになりました。
チェリー以外にも色々なフルーツのチョコレートがありますが、今回はこのメーカーのチェリーのチョコレートにこだわってみました。

日本に帰国

2004-12-30 06:01:21 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
ロサンゼルスからサンフランシスコに戻り、サンフランシスコから日本(関西空港)に帰る。ロサンゼルスの空港はダウンタウンのホテルからは距離があるので、朝8時50分発でも4時起きの5時出発である。それでも空港に着くと大変な混雑で、セキュリティチェックも長蛇の列である。旅行社の人に比較的空いているゲートへ連れて行ってもらったが、それでも30分ぐらいはかかった。
サンフランシスコで国内線から国際線に飛行機を乗り継ぐ。アメリカからの出国に際しては入国と違って何のチェックも受けなかった。また、関西空港でも、日本のバスポートを持っていて、渡航の目的が観光というならばすぐに入国審査を済ませられる。
サンフランシステムから関西空港までは約11時間半のフライトであり行きよりも長い。飛行機内ではほとんどて映画を見て時間をつぶした。ユナイテッドは座席の前に小さな液晶画面があり、好きなチャンネルを選んで映画やテレビドラマを見れる。日本語吹き替えの映画のチャンネルは2~3あり、3つとも映画を見ると約6時間ぐらい時間をつぶせる。日本公開前の映画をしているので見逃せない。行きかえりで違う映画をしているので、今回は全部で5つの映画をみることができた。旅行の中で一番印象が残ったのが、飛行機の中での映画ということでは寂しいが、帰りの映画はなかなか楽しいものである。

ロサンゼルス 2日目

2004-12-28 21:21:42 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
地下鉄でハリウッド&ハイランドへ行く。地下鉄は改札がなく、切符を買っても誰も確認しないが、時々検札が来てその時に切符がなければ250ドルの罰金をくらう。3ドルの1日のフリーパスを自動販売機で5ドル札を入れて買うが、なぜか5ドル札におつりの2ドルさらにフリーパスが出てきて得をする。ハリウッドに着いてJCBセンターを訪ねる。スタッフから昼前なのでモンゴル料理のレストランの割引券をもらうが、あまりお腹がへっていないので昼食は抜くことにする。
アカデミー賞の会場のコダックシアターの前で記念撮影をし、中央広場のバビロン・コートを見に行く。背後に「HOLLYWOOD」と書かれた山が見え、横には大きな象が立ち上がっている。周辺にはいろいろな店があり、しゃぶしゃぶのレストランもある。
歩道にはエンターテーメントに貢献した著名人の名前が埋め込まれていて、ヒッチコックの名前を見つける。少し裏通りに出ると高級住宅街に入っていく。そのあたりの住宅も日本なら結構な豪邸であるが、本当の豪邸は道から家がみえないということである。
グローマンズ・チャイニーズ・シアターの前にあるスターの手形・足形を見に行く。スタートレックの形があり写真に収める。周辺には、スパイターマンや怪傑ゾロの格好をしたパフォーマーがいて、いっしょに写真をとってくれるがチップを要求される。
早めにリトルトーキョーに地下鉄で移動する。ところが、リトルトーキョー一帯が停電でほとんど店が閉まっている。空模様も怪しいので少し散策してホテルに戻る。しばらくして嵐のように雨が降り始めたので、ホテルの日本レストランで食事する。ロンドンで日本料理を修行したペルー人のショフだそうだ。どんな料理がでるか楽しみで、料理はまずまずいけたが、最後にチョコレートのたっぷりのデザートはいかがなものかと思った。


ロサンゼルス 1日目

2004-12-27 11:45:50 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
8時40分の飛行機でロサンゼルスに移動する。空港のセキュリティが厳しく時間がかかるので、朝6時20分にホテルを出発する。前夜はカミナリの鳴る激しい雨でハイウェーはあちこちに大きな水溜りができている。朝早いので渋滞することなく予定通り空港に着き、セキュリティ・チェックでもトラブルなく飛行機に乗ることができた。
ロサンゼルスには昼前に着き、午後からバスで観光に出かけることにする。午後2時にホテルのバスでロディオ・ドライブに行くつもりだったが、ドライバーが乗車客を確認せずにいってしまったため乗れなかった。ホテルの手配したタクシーで行くことになる。ロディオ・ドライブはビバリーヒルズ近くの一流ブランドショップが立ち並ぶところである。ブランドショップでなくても、それぞれの店は高級イメージで、貧乏人の私などはとても買い物をするな気にはなれない。
かなり雨が激しくなってきたので、早々にバスに乗ってサンタモニカに向かう。夜になって少し雨は小降りになってきたので、海岸通りのシーフードのレストラン(オーシャン・アベニュー・シーフード)で食事をする。
イルミネーションのきれいなサード・ストリート・プロムナードを散策するが、雨が強くなってきたので、サンタモニカ・プレイスに入り、帰りのバスを待つことにする。ホテルに着く頃には雨が激しくなり、ニュースでも西海岸一帯が大雨になっているということである。


サンフランシスロからモントレーへ

2004-12-26 06:34:01 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
旅行社のツアーでモントレーに行くことにする。ホテルのエレベーターでアメリカ人の中年女性に「雨が降りそう」と話しかけられ、空を見上げると少しぽつぽつときている。
車で40分ほどいって、郊外のアウトレットでトイレ休憩、クリスマスのアフターバーゲンで今日は賑わうとのことである。モントレーまでは休憩を入れて約2時間半、途中シリコンバレーを通っていく。大陸横断鉄道で巨万の富を築いたスタンフォードによって設立されたスタンフォード大学があり、電子工学を得意分野として大学発のビジネスが集積してできたのがシリコンバレーである。1990年代に仕事でシリコンバレーにきたことがある。ITバブルでインターネット系のベンチャービジネスが急成長した時期でもある。会社設立時に雇われたということだけで、ストックオプションで数10億円の資産を手に入れた人もいたという。
モントレーにも、こじんまりとしたフィッシャーマンズ・ワーフがある。まだ、朝が早いためか観光客は少ないが、クラブチャウダーを売るような店が多くある。車で17マイル・ドライブを通り、途中車を降りて海岸の自然を楽しむ。(バード・ロック)海鳥とリスなどの動物が生息していて、観光客がごく近くまできてもあまり怖がらない。17マイル・ドライブには有名なゴルフコースも多いが、残念ながらゴルフをしないのであまり興味はない。
カーメルの町に着く。ここは、俳優のクイント・イーストウッドが市長をしたいた町でもある。彼が経営しているハンバーガー店にガイドに連れて行ってもらうが、あまりお腹がへっていないので見学だけする。ショッピングモールを中心にリゾート地らしい洒落た店が多数あり、ウィンドショッピングして回る。
帰りもアウトレットで休憩するが大勢の人で賑わっている。やはり、人種は中国人とスベイン系の人が圧倒的に多い。
サンフランシスコに戻ると雨がかなり強くなってきた。ホテルの近くのシーフードレストラン(ファラロン)で夕食をする。


サンフランシスコ 3日目(クリスマス)

2004-12-25 07:28:01 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
25日はゴールデンゲートブリッジに行くことにします。
まず、ケーブルカー(パウエルーメイソン線)でフィッシューマンズ・ワーフにいきます。ピア39(第39桟橋)周辺を散策すると、本当に中国人が多く、それも10人ほどの家族連れが多いのは驚きます。次に多いのはスペイン語を話している人たちです。カリフォルニアはスペインによって開拓されたので当然かもしれませんが、最近でもメキシコからの労働者がで出稼ぎにくるようです。
フィッシューマンズ・ワーフで路面電車に乗ろうと待っていると、ひとつ前の交差点で路面電車と自動車とが接触事故を起こしたのか停車したまま止まってしまいました。次の電車も来たのにいつまでも発車せず、パトカーが来てようやく動きだしました。一駅だけ乗ってそこから少し歩いてバスに乗り、ゴールデンゲートブリッジに行きます。
ゴールデンゲートブリッジは、以前来たときには閑散としてましたが、パーキングは車で一杯になっていて、観光客も多くにぎわっています。ただ、クリスマスということでみやげ物のショップは休みで、観光客はみんな橋を歩いています。橋の途中まで行き記念撮影をして戻ってきます。
バスに乗り、途中一回乗り継いで日本人街を通ってユニオンスクエアまで戻ります。
クリスマスはホテル周辺のレストランは開いていないので、朝出るときに予約したホテルのレストランで夕食をします。クリスマスということでターキーをオーダーしましたが、やたらと量が多くで食べ切れません。普段と違い人手不足でサービスが少し悪かったですが、ドリンク(ビールにワイン)の料金をつけ忘れて案外安くすみました。


24日 クリスマスのイルミネーション

2004-12-24 20:10:49 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
クリスマスイブの夜は、夜景見学のオプショナルツアー(50$/人)に参加します。8時20分にホテルのロビーに集合し車で行きます。最初は、ベイブリッジを途中まで渡って、サンフランシスコの対岸からダウンタウンの夜景を見ます。クリスマスイブでオフィスを清掃していないため明かりが少なく、いつものような綺麗な夜景ではないということでした。
次に、郊外の高級住宅街のイルミネーションを見に行きます。最近では、日本でもイルミネーションしている住宅が増えてきたのでそれほど驚きませんが、見学の車が数珠繋ぎでこれだけ多数の観光客がやってきているところはないのではと思います。


サンフランシスコ 2日目

2004-12-24 10:17:03 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
西海岸ということで日差しが強く比較的暖かいと思ってましたが、西海岸のこの時期は雨季で、何日か雨が降っていないがそろそろ天気は下り坂ということです。確かに乾燥していて目や肌が乾きます。実は、バスタブにお湯を入れ過ぎあふれてバスルームを水浸しにしてしまいましたが、タオルを雑巾代わりにして水を吸い取ったら2時間程で乾きました。
今日は、ケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズ・ワーフに行き、そこからユニオンストリートまで散策します。ケーブルカーは乗客が多くてホテル前からは乗れないので、少し手前の終点から並んで乗ります。乗るとすぐに乗車料金を集めにきます。1日パスを買っておくと便利で、3回乗ると元が取れます。フィッシャーマンズ・ワーフへはパウエル・ハイド線に乗っていき、波止場に停留している帆船をバックに記念撮影します。国立海洋博物館を見学し、近くにあるギラデリ・スクエアで休憩します。古い工場跡を改造したショップ街で、観光客向けのギフトショップがあり、ケーブルカーの入れ物に入ったチョコレートなどを売ってます。その後、サンフランシスコの住宅街を見ながらユニオンストリートまでテクテク歩きます。坂道が急でくたびれますが、地元の人の日常生活を垣間見れます。ユニオンストリートは少し洒落た店が立ち並ぶ通りで、ブティックや装飾品の店が多いようです。サンフランシスコの観光地では中国人の集団がひときわ目立ちますが、この通りは欧米系の観光客がほとんどで中国人はあまりいないようです。少し遅めの昼食をフランス菓子屋さん(ラ・ヌーベル・バティスリー)で取ります。
バスに乗って、ケーブルカーのカリフォルニア線の終点まで行く予定でしたが、SBCパークの近くに行ってしまったようで迷ってしまいました。そのあたりは大阪の南港のようなところで人気の少ない道幅の広い、倉庫のような工場のような建物の多いところです。何とか迷いながらケーブルカーの乗り場までたどり着き、ノブ・ヒルという小高い丘になっている地域を一気に上り丘の反対側に下るカリフォルニア線を終点まで乗ります。同じケーブルカーでノブ・ヒルの頂上まで戻ってきて、グレース大聖堂を見学します。クリスマスイブなので多くの人がこれからミサに集まってくるのか、その準備の慌ただしい雰囲気が伝わってきます。ケーブルカーに乗ってユニオン・スクエアに戻り、近くのショップでサンドイッチと飲み物を買って部屋で夕食とします。夜は8時から郊外の住宅のど派手なイルミネーションを見るツアーに参加します。


年末の海外旅行(サンフランシスコ)

2004-12-23 08:32:48 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
年末の休みと会社の特別休暇を利用してアメリカ西海岸に旅行することにした。
日程は23日~30日の8日間、サンフランシスコが4泊、ロサンゼルスが2日である。
カナダ旅行の教訓から、今回は電車で関空に行くことにする。集合は14時15分、出発は16時15分、ユナイデッド航空のUA886便である。今回は、添乗員が付かない比較的ゆったりとした日程で、オプションツアーも事前には申し込んでいない。9時間30分のフライトで予定通りにサンフランシスコに到着する。日本を夕方出て、日付変更線を超えその日の朝に到着する。いわゆる1日得するということで、帰りは逆に朝出で翌日の夕方に着くことになる。機内では、ガイドブックを見たり、映画見たり、少し眠ったりして過ごす。機内食は夕食が2回で、ほとんど動いていなので空腹感がないまま食べることになり、何となく胃に溜まっているような感じである。
サンフランシスコに着き少し緊張する入国審査を受けるが、指紋と顔写真を取られそれに若干時間がかかったが、その分余計なことを聞かれず無事入国できた。空港で待っていた現地添乗員がホテルまで車で連れて行ってくれる。サンフランシスは8年ほど前に仕事で来たことがあるが、細かいことはほとんど覚えていない。添乗員の説明で少しずつ思い出す。前回はヒルトンホテルに宿泊したが、ヒルトンホテルの南の地区が危険地帯で、近寄らない方が良いとのことである。車中から見える店はどこも窓に鉄格子が入っていて、通りには浮浪者、いわゆるホームレスがうろうろしている。大阪でいえば新今宮界隈の雰囲気である。
ホテルはユニオンスクエア前のホテルで、どういうわけか日本の国旗が掲揚されている。日本から誰か政治家が着て泊まっているのかもしれない。ユニオンスクエアの周りにはメイシーズのデパートやブランド品の店が軒を並べている。また、ホテルのすぐ前からケーブルカーに乗って何処でもいける。ホテルのチェックインまで時間があるので、荷物を預けてユニオンスクエアの周辺を散策することにする。ユニオンスクエアには大きなクリスマスツリーがあり、街はイルミネーションがいっぱいで、赤いサンタの帽子をかぶっている人が多いのが目に付く。少し足をのばしてチャイナタウンまで行ってみる。メインの通りはにぎやかで、こちらは正月前の雰囲気かもしれない。2筋ぐらい横にそれると急な坂道でヒーフーいいながら歩くことになる。一廻りしてホテルの帰ってきて、少し休憩してからユニオン・スクエア近くのレストラン(シアーズ・ファイン・フード)でアメリカン料理(サンドイッチとコーラ)を食べる。ホテルに戻ってチェックインする。明日24日はクリスマス・イブで店が閉まるのが早く(午後5時ごろ)、25日は休日でほとんど店が閉まっていると聞いたので、翌日からの行動の計画をうまくしないと思う。しかし、寝不足でシャワーを浴びるとすぐに寝込んでしまった。

海外旅行

2004-12-23 07:59:48 | アメリカ西海岸旅行記(2004年12月)
今日から年末の休みを利用してアメリカ西海岸に旅行します。
クリスマスシーズンで、街はにぎやかなデコレーションがいっぱいではないかと楽しみです。
数年前に、仕事でシリコンバレーに行ったことがあり、その時サンフランシスコを少し観光しました。今回は、ほとんどフリータイムのゆったりとした日程で、サンフランシスコに4日とロスに2日の予定です。また、帰ってきたら旅行記を書くつもりです。