8月12日 午前中に荷物をチェックし、家の戸締りなどをして14時には家を出る。 14時50分のバスに乗る予定が、アクシデントで15時20分のバスになった。
関西空港には17時過ぎに到着し、すぐに集合場所に急ぐ。
出向場所では、添乗員から荷物の預け方などの説明を受け、スーツケースを預ける。
手荷物について、特にテロ対策のセキュリティチェックが厳しくなっているので、壊れた電子機器などを持っていると取り上げられることがあるなどの注意がある。
航空会社はエアー・カナダ、全日空と提携しているので、全日空の窓口で対応している。マイレージも全日空のマイレージとして積算できるということなので、帰ってきてから事項登録申請しようと思う。
出国手続きは簡単に済んだ。
搭乗の待合場所に行くとカナダ人の団体がいた。少し年配の女性もいるが、ほとんどが10代の女の子ばかりである。皆、カナダの国旗をデザインしたウェアを着いる。カナダ代表のチーム化と思わせるが、どうもカナダ人は国旗をデザインしたものが好きなようである。
(バンクーバーへ)
関西空港からバンクーバーまでは約9時間、時差は-16時間、夜出てその日の昼過ぎに着くことになる。現地時間に時計を合わせようとするが、デジタルの電波時計でマニュアル設定の方法が分からず日本時間のままにしておく。
機内で2回の食事を取るが、ほとんど動かない状態での食事には食欲が出ない。
ほぼ定刻通りバンクーバーに到着する。
入国手続きは少し緊張する。一度にたくさんの国際線の飛行機が着いたのか、日本人、中国人、韓国人、インド人、アラビア系と有色系の人種が目立った。
団体なので、特に変わったことを聞かれることはないが、団体旅行のバッチを見せるようにいわれて、一瞬何を求められているのかわからなかった。
団体旅行の場合は、手続き上で色々と便宜が図られるが、その際に団体であることが一目で分かるようにバッチを係官に見えるところにつけることは一つのポイントかと思う。
今回は15人の少数の団体なのでさほどではないだろうが、人数が多くなるとバッチは重要なポイントかもしれない。またスーツケースにも団体のタグをつけておくことは、自分のスーツケースだけが迷子になることを防ぐ上でも重要である。
(トロントへ)
バンクーバーからトロントへの移動はカナダの国内線を利用する。少し乗り継ぎ時間があったので、電池を購入するため少しうろうろする。しかし、疲れているのとまだ外国に慣れていないこともあり、後はベンチに座って時間をつぶす。
機内で、電子手帳を使おうとすると、どうも電池切れで動かないようであった。壊れた電子機器を手荷物に持っていると、セキュリティーチェックで没収されると聞いていたので、これは大変ということで電池を入れ替え動くことを確認する。
セキュリティーチェックには少し緊張したが無事チェックをバスする。
搭乗時間は、現地時間で16時であったが、その時間になっても搭乗手続きが始まらない。結局、約1時間遅れでバンクーバーを発つことになった。
トロントでは預けたスーツケースを受け取る。出てくるまで心配していたが、すでにポーターが受け取っていてくれていた。
バスに乗り、ナイヤガラのホテルまで約1時間30分、ホテルに到着したのは3時前、それからシャワーを浴びて寝たのが4時、翌朝の起床は6時20分の予定です。なんとタイトなスケジュールかと思う。
(ナイアガラの滝)
朝起きると、ホテルの窓からすぐ近くに滝があるが、どうもスモークのような水しぶきが舞い上がっていて良く見えない。
7時からホテル横のレストランで朝食、8時にバスで観光に出発する。ナイアガラの滝を見学し、乙女号とよばれる多岐に接近しての観光船に乗船する。専用のナイロンのカッパが配られ、それを着て船の上から滝のすぐ横まで行って見学する。最初にアメリカ側の滝があり、その奥にカナダ側の滝がある。アメリカ側の滝はこじんまりしているが全体的にはバランスがよい。カナダ側の滝は規模は大きいがどうもバランスがよくないように思う。
滝といっても、河に大きな段差があり、そこを河の流れが落ているだけである。もとは、下流のあるポイントに地層の断層があり、地層がやわらかいために削られてどんどんと河上に上がっていったというこである。年間に何センチかづづ交代していて、そのうち湖にまで到達すると滝は消滅してしまうようである。大切な観光資源であり、河の水量を調整して滝の河上への後退をできるだけ少なくなるようにコントロールしているとのことである。
(イエローナイフへ)
ナイアガラからトロントへバスで戻る。トロントはカナダの経済の中心で、多くの移民を受け入れている。
トロント空港からエドモント乗換えでイエローナイフに向かう。エドモントンからイエローナイフでトラブルが発生、どうもダブルブッキングしていたようで、添乗員が交渉にあわてていた。ツアーでどうしてこのようなことが起きるのかは分からないが、ローカル線はノースカナダという別の航空会社(エアーカナダのグループ会社?)なので、会社間の連携の悪さではないかと思う。しかし、機内には空席があり、なんとでもなったようで、それほど心配することはなかった。
エドモントンからイエローナイフ間は約時間30分、航空運賃は高いので時間があればバスで行くこともできるが15時間かかる。とても、短い休みを利用した旅行では無理である。ただ、話しによるとイエローナイフの南にあるヘイ・リバーという町の方がオーロラの観測には最適ということである。それは、町が小さく、真っ暗で宿からでもオーロラが観測できるかららしい。
(最初のオーロラ鑑賞)
イエローナイフのホテルには夜の9時頃に到着。到着後すぐに、地元のオーロラツアーのガイドからオーロラ鑑賞ツアーとイエローナイフの観光案内の説明がある。部屋に荷物を入れ、少し休憩してからはじめてのオーロラ鑑賞に出かける。
イエローナイフの町から30kmほど離れた観測キャンプに20人乗りぐらいの大きさのバスでいく。日本人のガイドが日本語でガイドする。オーロラ鑑賞のシーズンはやはり冬らしいが、8月から9月にかけて、特に8月の終わりぐらいは人は多いとのことである。
観測キャンプにつくと、ドーム型のテント、テントといってもかなら大きなもので20~30人は入れるぐらいで、そこでスープとパン、それに飲み物のサービスがある。夏なので気温は10℃前後で少し寒いぐらいだが、それほど苦になることはない。冬場は-40℃になるらしく、暖かいスープと飲み物は有り難いサービスといえるのかもしれない。
オーロラは何時頃、どの方角から出るかはまちまちらしい。11時ごろキャンプについたが、まだオーロラは見えない。センターの建物にみやげ物があるということで除いてみる。オーロラをデザインした小物、ブリーフなどのがあり、記念に何か買って帰るのもいいかと思う。
観測所に行ってみると、何人かの日本人がカメラをセットしてオーロラが出るのをまっていた。早速、今回の観測のために、買ったデジタルカメラを三脚にセットしてオーロラが出るのを待つ。はじめて使うカメラなので、少し撮影には自信がないが、今日は使い方になれる練習と思う。
しばらくして、湖の南の方角からうっすらとオーロラが見えてきた。薄い緑色のもやのようなものが見える。オーロラやという声が上がる。撮影している人はあわただしくカメラを調整して撮影をはじめる。暗らさに目はなれてきたが、カメラの調整がどうも思うようにいかず、だからといって懐中電気を使うとほかの人の撮影の邪魔になるので手探りと勘で撮影する。露出時間は10秒に事前にしていたので、何とか写りはしているが、どうも方角が良くない。何枚か撮影した後、余計なボタンを押してしまったのかそれ以降うまく写らなくなる。
オーロラは徐々に大きくなり、天空を舞台に壮大なショーを見せてくれる。カーテンになって神秘的な変化を魅せるもの、オーロラの爆発が光の流れになって天を登るもの、生きもののような怪しげな動きをするもの、大自然の力ということだけでなく、宇宙の神秘を感じることのできた経験だった。
鑑賞時間は4時間だったので、3時過ぎにはホテルにモデルことになるが、オーロラはますます精力的に活動し、その様子は帰りのバスの中からも見え、将にオーロラに包まれているようである。ホテルに帰ってからも、窓からオーロラが見え、かなり明るい町でもこれだけはっきりとオーロラが見えるのは珍しい。大変ラッキーな日にめぐり合ったものだと思う。
(イエローナイフの市内観光)
ホテルについてたのはもう朝方、シャワーを浴びてベットに入る。機内での睡眠ばかりだったので、ゆっくりテ横になって眠るのは久しぶりな感じがする。翌日は11時30分からホテルのレストランでブランチ、10時30分まで眠れたが少し睡眠不足、それ以上にからだのリズムが無茶苦茶になっているのが辛い。
12時30分から市内観光にバスで出発。観光コースは、犬ゾリの飼育場(ドックケンネル)見学、グレートフレーブレイク湖畔で休憩、町のはずれのパイロットモニュメント(展望台)などを観光してまわる。
犬ぞりの犬の見学は、犬好きの人には良いが、あまり動物の好きでない人からすれば、単なる犬の飼育飼育場にすぎない。さして暑いわけではないが、夏なので暑さに弱い犬達はバテ気味でだらだらしている。犬ぞりではリーダー犬が先頭を走り、その後ろに数等の犬が走るが、犬は走りながら糞をするので後ろの犬はたまったものではない。冗談かなんだか分からない。添乗員さんも冬にくれば、実際に犬そりに乗れるが、一番後ろの犬が後ろばかり振り返るのを見てアホな犬やなあと思っていたが、一番後ろの犬はちゃんと人が乗っているかを時々確認していると聞いて感心したとの話しで、そのような話題しかない出ない観光スポットです。
犬ぞりの次は湖畔での散策、冬場には湖面が凍り、その上に道ができるとのことである。湖上には家が浮かんでいて、昔し土地の税金を払えない人が湖面に家を建てたが、今では金持ちの別荘のようになっているという。
町はずれのパイロットモニュメントは、橋で渡る湖の島の上にあり、高台になっていて見通しがきく。たいした観光スポットではないがいわゆる展望台である。
市内観光から帰ると、夕食までに時間があるので少し町を散歩した。
カナダはイギリス連邦であるが、イギリス王室とのつながりが強く、チャールズ皇太子が寄贈してできたプリンスオブウェールズ博物館がある。カナダの開拓の歴史が紹介されているが、アメリカと異なり寒さとの戦いといった印象が強く、また広大な土地を行ききするには飛行機がなくてはならず、全てが凍りつく機構の中でそれに耐えうる飛行機を作るか、整備するかが大きな挑戦だったようである。
夕食は町のレストランに行く。岩魚の料理で鮭と変わりない味である。カナダのビールを飲むが寝不足気味で酔いがまわってしまう。
食後、ホテルで少し仮眠をとって、今夜も11時からオーロラ鑑賞に出かける。
(オーロラ鑑賞 2日目)
今夜はカメラの準備もばっちりである。同様にバスに乗って観測キャンプにいく。
昨日は10年に一度のすごいオーロラだったと説明があり、昨日の記念撮影はパンフなどに利用したいので著作権の許可をサインして欲しいとの説明がある。本当に10年に一度がどうかは分からないが、昨日は満足のいくオーロラが観れたことは確かである。
今夜も同じように観れたら良いのにと思いながら、夜空を見上げるが少し雲が多い。風もあるので雲が切れていくことを期待してオーロラの出現を待つ。1時過ぎにオーロラらしい白いものが天空に現れる。ガイドによるとその白いのはオーロラだが、南の方に沈んでいくとやがて活発なオーロラに成長する。2時ごろになると南のそらに白いオーラらは下がってきて、やがて緑色のオーロラになる。カメラに取ると確かにオーロラが移っている。今夜はカメラの操作はバッチリだ。だんだんとオーロラは成長し、少しづつ空の上の方に上がってくる。昨日ほどできないが空にオーロラが怪しげな模様を描きはじめる。そして、3時ごろにはオーロラの活動は終わる。
(イエローナイフ 3日目)
3日目はゆっくりと休み12時過ぎにブランチを食べる。食後、イエローナイフの町に出かける。昨日は土産を買わなかったので今日はイエローナイフにちなんだものをと思っている。それほど大きくはないが少し寂れたショッピング・センターの中をうろうろする。日曜日で休みの店が目立つ。裏口を出たところにほとんど民家といった感じの民芸品の店があり、外から様子を伺っていると、突然中から店の店主と思われる女性がどうぞと出てくる。店の中には黒い猫が寝そべっていて、エスキモーをモチーフにして出サインしたものが展示している。ステンドグラスの置物と絵葉書を購入する。
3日目の夜は無人島に渡ってのオーロラ鑑賞である。バスで船の乗り場に行く。船といっても大きな筏にモーターをつけたようなものである。湖なので波はほとんどないが、風は冷たく寒さはかなり堪える。島に着くとテントに入り、マキのストーブをつけてくれる。昼間の天気は良かったが、かなり雲が出てきていてオーロラが出ても観えるかどうかといった感じである。雲とオーロラの区別がつきにくい。暗闇では、写真にとって観るとオーロラは写るが雲は写らないので、カメラに撮影して確かめてみる。
2時過ぎごろになって、カナダ人の船長があれはオーロラだというので撮影してみると確かに薄っすらと写る。それからしばらくして水平線の方にそのオーロラが下りてきて段々と明るく、長い帯状のオーロラに発達していく。湖面とオーロラをカメラに撮影する。今日も初日ほどではないがきれいにオーロラを観ることができた。
4時過ぎにホテルに帰るが、翌日は5時起きで6時20分ホテル出発である。
(カルガリーからロッキーへ)
イエローナイフの空港はセキュリティチェックが厳しいと聞いていたので、カメラやベルトなどを前もって出してしたが、リュックサックがセキュリティに引っかかった。心当たりがなかったが、ポケットにMDフレーヤーを入れているのを忘れていた。不審物として取り上げられることもあるらしてが事なきをえた。
イエローナイフからエドモントン、エドモントンからカルガリーと飛行機で移動、エドモントンからカルガリーはプロペラ機で少し不安があったが無事到着した。カルガリーは冬季オリンピックがあった町で町はどんどんと大きくなってきているということである。ひとつの理由は税金が安いということである。カナダの消費税は、国税が7%、それに州税がそれぞれの州で異なる税率が加算されるが、カルガリーのアルバータ州は無税である。それは、石油が取れるために州の財政が豊かだからということである。
カルガリーからロッキーへはバスで移動する。現地の日本人のガイドがバスの中でカルガリーの町とロッキーの山並みについて説明してくれるが、昨夜はほとんど寝ていないこともあり、ほとんどの客はすやすやと眠ってしまっている。バンフの町に着くと中華料理の昼食をとる。
ロッキーの山並みは頂上付近が岩山になっているが、森林限界を超えているためである。すでに平地で1400~1500メートルの標高があり、3000メートル級の山が連なっているが、標高が2000メートルぐらいになると木が生えなくなる。また、山頂には氷河が見えている。氷河とは降り積もった雪がその重圧で氷になりそれが流れ出すようになったものをいうが、温暖化のためかは知らないが年々氷河は溶けて小さくなり山頂へと後退している。
ロッキーには色のきれいな湖が多い。それらの湖は氷河の溶け水がたまっているが、氷河が流れる際に非常に大きな力で山肌を削るため、湖にも非常に微細な土砂が含まれている。その水中の微細な土砂が太陽の光を反射する状態により非常にきれいな色を見せてくれるらしい。湖に流れ込む氷河の種類によって色は変わるようである。
レイクルイーズのホテルに宿泊する。窓から湖と氷河が見える景色は非常に有名である。イギリス調の落ち着いたホテルのレストランでゆっくりと食事をする。
(カナディアンロッキー観光)
翌朝、6時に起きてホテル前の湖畔を散策する。朝日がホテルの後ろから昇ってきて、湖にその光が映る。反対方向の山の山頂の氷河が朝日に照らされ白く輝きだす。湖畔といっても標高が高く、ゆっくり歩いてもいい運動になる。ときどきジョギングする人に会うが結構キツイのではと思う。
朝食後、バスでカナディアンロッキー観光に出発する。カナディアンロッキーは国立公園であり、また世界遺産であもある。道にゲートがあり入場料を取られる。国立公園でやってはいけないことがガイドから説明がある。覚えたのは、高山植物や石など自然のものを持ち帰ってはいけない、ハイキングは熊に出会わないように賑やかに4人以上でする、ごみは動物があけられなくなっている鉄のフタのついたゴミ箱に捨てる、そのほかにもあったが忘れてしまった。
道は自然が厳しく整備されていなくてバスの乗り心地は悪い。冬が厳しく寒暖の気温差が大きくアスファルトが膨張して亀裂が入り易いが、広大な地域の道をし舗装し直すことは数年毎にしかしないそうである。山の頂上は岩山であるが、麓の森林はきれいに同じ大きさの木が生えている。松の木らしいが、松は松ぽっくりを地面に落とすが、かなり温度が上がらないと種を出さないが、この辺りは夏でもそれほど気温が上がらないので何年も発芽しないまま地中に眠っている。それでは何時発芽するかというと、山火事で森林が燃えつくすと地中の温度が上がりいっせいに発芽して育つ。そのため同じ時期に発芽した木々で森林ができるという。山火事の多い自然の中での自然の絶妙な仕組みである。
氷河が解けて流れ出しそれが大きな滝になっている。冬場は氷の壁になり、夏場は豊富な水量の滝になる。天気がすばらしく良くて滝に虹がかかっている。滝の水しぶきを浴びて濡れてもなんだか気持ちの良い。
コロンビア大雪原から流れ出している氷河の上に雪上車でいくツアーに参加する。麓の案内所でバスに乗り氷河の近くまでいく。バスの客は日本人ばかりになったので、日本人のガイドが日本語で案内する。基本はカナダの母国語の英語またはフランス語、客の中に外国人が多いと人数の多い方の国の言葉で案内がされる。途中で雪上車に乗り換える。雪上車はカナダの国産車らしいが、やたらと馬力の大きいエンジンとでかいタイヤを装備し、氷河の上をゆっくりと進んでいく。氷河の上に降りてみると思っていたようなアイスバーンではなく、滑って転びやすいといった心配はない。氷河の溶け水は若返りのみずらしく飲んでみる。ペットボトルにも入れて持ち帰るが、不純物がほとんどないので1~2日中には飲みきらないといけないらしい。
カナディアンロッキーの自然を鑑賞してバンフーの町に着く。日本の知り合いへの土産にメイプルシロップ、メイプルシロップ風味のクッキー、チョコレートなど買う。夕食は日本食を食べるが少ししょぼい感じがする。外国に来るとどうしても日本食が恋しくて食べたいという人が多いようであるが、洋食が続いてご飯が食べられなくてもそれほど気にしないタイプなので、敢えて日本食を食べることはなかった。
今夜はカルガリーのホテルに宿泊する。
(日本へーの帰国)
カルガリーのホテルを9時に出発する。カルガリー空港からバンクーバーへ飛行機で移動し、バンクーバーでアイスワインを土産に買う。バンクーバーから関西空港まで9時間のフライト、夕方の5時ごろに関西空港に着く。空港からは空港バス、電車に乗り換え、駅からは荷物が多いのでタクシーに乗り家に帰る。
これで、久々の海外旅行が終わる。今年の夏休みもこれで終わりである。