恒例、夏のプチ京都旅行、今年は保津峡下りです。かみさんがトロッコ電車に乗りたいというご希望でしたので、嵯峨野からトロッコに乗って亀岡へ、保津川を船で下って嵐山、豆腐料理を食して帰宅というコースです。
嵯峨野へは京都駅からJRで行くことにします。京都駅でトロッコの切符が買えるということで緑の窓口で問い合わせると満席ということ、立ち席ならば行って買ってくださいということでした。とりあえず、嵯峨野までいくことにします。
JR嵯峨野駅を降りるとすぐ横に嵯峨野観光鉄道のトロッコ駅があります。切符売り場で、通路挟んでなら席があるということで良し良しということになりました。川下りの乗車券も購入します。トロッコの発車まで30分ほどあり、ボーと駅で待ちます。昔、それも20年ぐらい前に来たのですが、すっかり記憶はありません。駅もたいそう綺麗になっていますし、観光客も大半が外国人です。
トロッコは7.3Km、25分ということですので、私が走る倍ぐらいのスピードです。それはともかく、4人のボックス席、一方に若い女性の3人組、一方にたいそうな齢のご夫婦と娘さんの3人組、かみさんが若い女性の方に行き、私はご老人グループとなりました。仕方ないか。
トロッコを降りると、バスで船着き場に移動します。外国人の子供が多くで、学校はどうなってんのとつい考えてしまいます。外国はもう夏休みなのかな?
バスは亀岡市の街中を走り風情も何もありません。ただの田舎です。それでも外国の人には日本の珍しい風景と映っているのでしょうか。
川下りは20人ぐらいが一つの船に乗ります。船頭さんは、前で竿を突く人、漕ぐ人2人、後ろで舵をとる人の4人です。漕ぐ人の一人が色々と説明してくれます。急流下りのようなスリルではありませんが、狭い岩間を船が通って波しぶきがかかるのは船で下っているという実感がします。
嵐山までくると流れは緩やかになり、別の船が近づいてきてビールやイカ焼きを売りにきます。ビールを飲みながら川の土手を歩いている人たちを見るとほとんど外国人、船頭さんが「ここは日本じゃありません」と冗談いっているのも本当ではと錯覚してしまいます。確かに、京都はもう日本じゃないかもしれません。世界の観光都市のベスト1に選ばれたそうですが、外国からの観光客もほどほどがいいんじゃないかと思います。
嵯峨野へは京都駅からJRで行くことにします。京都駅でトロッコの切符が買えるということで緑の窓口で問い合わせると満席ということ、立ち席ならば行って買ってくださいということでした。とりあえず、嵯峨野までいくことにします。
JR嵯峨野駅を降りるとすぐ横に嵯峨野観光鉄道のトロッコ駅があります。切符売り場で、通路挟んでなら席があるということで良し良しということになりました。川下りの乗車券も購入します。トロッコの発車まで30分ほどあり、ボーと駅で待ちます。昔、それも20年ぐらい前に来たのですが、すっかり記憶はありません。駅もたいそう綺麗になっていますし、観光客も大半が外国人です。
トロッコは7.3Km、25分ということですので、私が走る倍ぐらいのスピードです。それはともかく、4人のボックス席、一方に若い女性の3人組、一方にたいそうな齢のご夫婦と娘さんの3人組、かみさんが若い女性の方に行き、私はご老人グループとなりました。仕方ないか。
トロッコを降りると、バスで船着き場に移動します。外国人の子供が多くで、学校はどうなってんのとつい考えてしまいます。外国はもう夏休みなのかな?
バスは亀岡市の街中を走り風情も何もありません。ただの田舎です。それでも外国の人には日本の珍しい風景と映っているのでしょうか。
川下りは20人ぐらいが一つの船に乗ります。船頭さんは、前で竿を突く人、漕ぐ人2人、後ろで舵をとる人の4人です。漕ぐ人の一人が色々と説明してくれます。急流下りのようなスリルではありませんが、狭い岩間を船が通って波しぶきがかかるのは船で下っているという実感がします。
嵐山までくると流れは緩やかになり、別の船が近づいてきてビールやイカ焼きを売りにきます。ビールを飲みながら川の土手を歩いている人たちを見るとほとんど外国人、船頭さんが「ここは日本じゃありません」と冗談いっているのも本当ではと錯覚してしまいます。確かに、京都はもう日本じゃないかもしれません。世界の観光都市のベスト1に選ばれたそうですが、外国からの観光客もほどほどがいいんじゃないかと思います。