札幌から伊丹

札幌は4月というのに雪が降ってました。出張で、行きはANA、帰りは満席で仕方なくJALで予約してました。若干不安がありましたが、その不安が的中し、土曜日の朝、新千歳空港に行くと帰りの伊丹行きの飛行機は欠航(機材の手配がつかず)になってました。
航空券の手続きで時間がかかり、空港で食べる予定の朝食が食べられないまま、9時の羽田行きに乗りました。札幌が寒くて、その気分で、羽田で降りて直ぐに暖かいそばを食べたのですが、羽田の到着ロビーから出発ロビーまでが何と遠いこと、テクテク歩くは歩くはで汗だくになってようやく到着し、ベンチに腰掛けると目の前に、「広くて便利になった羽田」というキャッチフレーズのポスターがあり、思わず「どこが?」と中で叫んでしまいました。
結局、昼前に家に着いてゆっくり昼食のつもりが、くたくたになって午後3時近くに家に着きました。

横浜へ出張

横浜に出張で、桜木町の支店にいってきました。駅前のワシントンホテルの最上階に、中華レストランがあり、そこで夕食、といってもビジネスがらみで飲むだけでほとんど食べられません。見晴らしがよく、立ち並ぶ高層ビル、それに大観覧車と遊園地の明かりが綺麗でした。
大阪市の南港も同じ港街の新都心として開発していますが、完全な失敗で、大きな不良債権になってしまっています。横浜では、この桜木町周辺がこれから開発が進んでいく様子ですが、うまくいっているのでしょうか。夕方の人通りやビルの窓の明かりを見る限りでは、大阪の南港のようではなさそうです。

福岡出張

地震後後、はじめて福岡に出張で行ってきました。地震の被害はどうかなあと思っていましたが、博多の町の中では地震の爪あとを見ることはありませんでした。また、幸いにも、余震にあうこともなく帰ってきました。
いつもなら、博多駅からタクシーで支店に向かうのですが、街の様子を見ようと地下鉄を利用しました。博多から呉服町まで乗るのですが、中洲川端で乗り換えが必要です。中洲川端の駅は、博多から来ると、降りたホームの上の階が別の路線の駅になっています。久しぶりに乗るので、少し戸惑ってしまいました。
一泊して、翌朝、８時半ごろの新幹線に乗ろうと、新幹線の入り口に行ったのですが、通勤客らしき人たちの流れがあり、新幹線通勤の人が多いのかなあと不思議に思ったのてす。新幹線のホームに上がると、博多より先にまた駅があり、そちらの方面から来る新幹線にたくさんの通勤客が乗ってやってきます。博多から向こうは在来線扱いでもなっているのでしょうか？

情報処理のさくら試験

情報処理技術の４月の試験を、季節に因んで「さくら試験」といいますが、近所の桜の花もほとんど散ってしまっています。結果もそうならなければ良いが、・・・　
今年は、午前の問題数が増え、昼休みが短くなり、さらにタイトになっていました。
午前は55問(昨年までは50問)のマークシート、そこそこの出来でした。しかし、昨日の庭木の枝落とししたため何とも腕が筋肉痛で、午後からの筆記試験、特に午後Ⅱの論文(3200字/2時間)はキツかったです。これまでに比べ、どうも良いとはいえないような、もう少しといった出来でした。

植木はのび放題

庭の植木がのび放題で、隣から枝を切って欲しいとの苦情がきました。春になって、少し暖かくなったせいか、木々の生長が早く鬱蒼とした感じになりつつあります。できれば連休にでもと思っていたのですが、近所から苦情がくるとなれば早々に切るしかありません。
日曜日に試験があり、土曜日はじっくり勉強したいところですが仕方ありません。試験に落ちたら恨んでやる。

桜吹雪

近所の桜は満開で、強風で桜吹雪が舞っています。桜の名所は各地にありますが、意外と近所にすばらしい桜並木があったりします。私の家からも小高い丘沿いに桜の木が何本も植えられていて、見事に桜が咲いています。
今朝は雨が降っていて、昨日の強風でかなり散ってしまって、今週末までは持たないでしょう。新学期、新年度の開始のなんとなく初々しい気分から、少し慣れてきて自信が出てきた気分、あるいは慣れずに悩ましい気分といろいろでしょう。いずれにしても、連休までは頑張ろうということでしょう。

インターネットへの偏見

新聞に、インターネットを競争社会を生き抜く強者のメディアとする社説が載っていた。以前、インターネットでは得られない情報がテレビでは得られるといった意見もあった。このような意見が出るのは、インターネットに対する偏見、新しいものに対する拒否反応ではないだろうか。
私のような弱者が自分の意見を表明でき、専門家でない一般の人の意見を直接知ることができるのもインターネットである。それがどうして強者のメディアとなるのか理解できない。
確かに、デジタルデバイドといった問題もある。しかし、インターネットはあくまでもメディアであり、その本質はコンテンツであり、利用者の意識である。インターネット社会が成熟するにつれ、その問題は解消されていくだろうし、解消する努力がされるものと信じている。
コンピュータについても同じような偏見がある。コンピュータによって人間性が損なわれるかのようなことがよく言われる。少青年の犯罪があると、安易にゲームやインターネットのせいにするが、それによって本質的な原因、あるいは問題を見落して是正しない、あるいは逃避しているのではないかと心配する。

高松に出張

四国の高松に出張でいってきました。8時に会社に出社し、パラメータをセットしてサーバのプログラムを実行、新大阪9時30分発の新幹線で岡山へ、マリンライナーに乗り換え、高松に12時前に到着。駅の食堂でうどんを食べて、駅前のビルで13時からプレゼン、終わったら直ぐに15時15分の高松発のマリンライナーで岡山、新大阪に17時到着、帰社してメールをチェック、電話のメモに対応、データ処理結果を確認をして関係部門に連絡し帰宅する。
出張といっても目的地に向かって行くだけ、電車の中ではプレゼンの書類を確認、ほとんど観光的な要素がなく、いったい高松の街がどうなのかほとんど知らないままで帰ってくる。ただ、駅前は開発中なのか新しいビルが立っていて、整地された空地も多く、これからビルやマンションが建設されるのだろう。ビルの入居率、マンションの販売はどうなんだろうか。景気は上向いてきているのだろうか。

バリアフリーについて

国土交通省の方からバリアフリーの話しを聞きました。2000年に交通バイアフリー法ができて5000人以上の乗降客のある駅について10年でバリアフリーを推進するということです。そのため、最近、よく駅にエレベータの設置工事がよく行われています。
バリアフリーのひとつに点字ブロックを敷くことがあります。この点字ブロックのJIS規格ができたのが数年前で、色々なものが使われているのが現状だそうです。JIS規格では横棒4本、これは進む方向を示すもの、5×5の点のものは何かがあることを警告するものだそうです。従来は、6×6のものや点と横棒とが組み合わさったものがあり、今後はこのJIS規格のものに統一されていくそうです。
JISでは点字ブロックの色を黄色を指定していますが、街の景観を気にしてグレーのものや、御影石のものや、金属製のものがあります。視覚障害の方は必ずしも全盲ではなく、弱視の人も多いので、黄色にするとある程度の方向がつかめるので、黄色のものが使用される方がよいとのことです。階段で黄色のブロックが使用されていないと、弱視の方は階段があることに気がつかずに滑り落ちるなどの事後になる危険があります。
階段の手すりは、健常者の持つ高さと高齢者の持つ高さに違いがあり、二段手すりが一般的になってきているとのことです。

エイプリルフール

４月１日はエイプリルフール、嘘をついてもよい日ということです。普段から大きな嘘をつき慣れていないもので、なかなか嘘をつく側では楽しめません。心配なのは言った話しが嘘だということを明かすタイミングで、嘘を言いなれている人はその瞬間が楽しいのかもしれませんが、正直者は不安です。怒られないか、いやどちらかといえばシラケさせないだろうか!
ということで、毎年、騙される側でしかないのです。しかし、嘘でもいいからちょっと変わった事が起きないかと内心思っていて、騙される側もそう悪くないのかもしれません。