日本海側で大雨、太平洋側で猛暑というのは、フェーン現象が原因しているらしいです。フェーン現象とは、湿ったあったかい空気が梅雨前線沿いに流れ込み、日本海から陸地、山間部へと高度が100m上げる毎に0.5度ずつ気温が下がり、それが積乱雲になって雨を降らせる。水分を失った空気が、山を越えるて今度は山沿いに降りて来るが、その際には100mにつき1℃ずつ気温が上がり、平地では非常に気温が上がってしまう。
さらに、都会のヒートアイランド現象がその猛暑に拍車をかける。これまでの解説がどこまで正しいのか判りませんが、最近の異常気象と都市構造が人間の住みにくい地球にしているようにも思います。
さらに、都会のヒートアイランド現象がその猛暑に拍車をかける。これまでの解説がどこまで正しいのか判りませんが、最近の異常気象と都市構造が人間の住みにくい地球にしているようにも思います。