マラッカからクアラルンプールまで戻って、夕食後、空港へ直行の予定です。夕食はスチームポートというマレーの寄せ鍋です。屋外のビアガーデン風のところで、ほとんど客はいません。ツアー客は一組づつテーブルに座ります。私し達夫婦のテーブルから少し離れたところに同じツアーの一人旅のおじさんが寂しく座っています。そのおじさんは、機械設計の事務所をしているようで、60歳ぐらいの独身のようです。年に一回、同居している親の面倒を兄弟にみてもらって、息抜きに気楽な旅をするそうです。色々な人がいるもんです。
昼もたっぷり食べたのでほとんどお腹はすいていませんが、食べられる範囲で頑張って食べます。来た時はまだ明るかったですが、少し暗くなってきて客も少しづつ増えていきます。同じ職場の懇親会風の団体が入ってきました。後から偉いさんのようですが、どうも日本人、日系の会社なのかもしれません。家族や接待やいろいろなグループがぞくぞくと入ってきます。そろそろ、引き上げるかと言う頃にはもういっぱいになってました。
バスで空港へ、あのおじさんはまだ滞在するようで途中で降りて、他の客が乗ってきます。空港に到着、チェックインして荷物も預け、出発ゲートのある建物へトレインでいきます。出発まで時間があるので、かみさんは買い物をしますが、私はひとりぼーと座って待ってます。子供がラジコンカーのおもちゃではしゃいで遊んでます。座っている人たちの間をぬっておもちゃの車が走り回ってます。親と時々会話しますが、ドイツ語のようで何を言ってるかわかりません。私のすぐ横に座っている日本人のおばあさんが、子供に向って優しい顔でドイツ語で何か注意してます。おっと、人は見かけによりません。しばらくして娘さんがやってきて、日本語でおしゃべりしながら何処かへいってしまいました。子供はあいかわらずで、他の人の迷惑になっているということではないのですが、何が問題おこさないか傍で見ていて気が気じゃありません。車があちこちの壁にぶつかってとうとう壊れてしまったようです。母親のところにもってきて、修理してくれと言ってるようですが、ちょっと無理みたい。でも、これでおとなしくなります。
そうこうしていると、かみさんが息子の土産、何したらいいとやってきます。好みが難しいので、何かっても喜んでくれるかわからないと思いながら、結局、ネクタイを買っいます。
関空まで7時間ほどですが、時差は1時間なのでその点は楽です。無事、帰国しました。空港バスで家まで帰るので、バスを待っていると、旅行中いっしょだった若いカップルの男の人が挨拶してきました。そのまま一人で歩いて行ったので、どうも女性とは別行動のようです。かみさんは、夫婦ではないなあと感じていたと言います。ふうんと思うのでした。
昼もたっぷり食べたのでほとんどお腹はすいていませんが、食べられる範囲で頑張って食べます。来た時はまだ明るかったですが、少し暗くなってきて客も少しづつ増えていきます。同じ職場の懇親会風の団体が入ってきました。後から偉いさんのようですが、どうも日本人、日系の会社なのかもしれません。家族や接待やいろいろなグループがぞくぞくと入ってきます。そろそろ、引き上げるかと言う頃にはもういっぱいになってました。
バスで空港へ、あのおじさんはまだ滞在するようで途中で降りて、他の客が乗ってきます。空港に到着、チェックインして荷物も預け、出発ゲートのある建物へトレインでいきます。出発まで時間があるので、かみさんは買い物をしますが、私はひとりぼーと座って待ってます。子供がラジコンカーのおもちゃではしゃいで遊んでます。座っている人たちの間をぬっておもちゃの車が走り回ってます。親と時々会話しますが、ドイツ語のようで何を言ってるかわかりません。私のすぐ横に座っている日本人のおばあさんが、子供に向って優しい顔でドイツ語で何か注意してます。おっと、人は見かけによりません。しばらくして娘さんがやってきて、日本語でおしゃべりしながら何処かへいってしまいました。子供はあいかわらずで、他の人の迷惑になっているということではないのですが、何が問題おこさないか傍で見ていて気が気じゃありません。車があちこちの壁にぶつかってとうとう壊れてしまったようです。母親のところにもってきて、修理してくれと言ってるようですが、ちょっと無理みたい。でも、これでおとなしくなります。
そうこうしていると、かみさんが息子の土産、何したらいいとやってきます。好みが難しいので、何かっても喜んでくれるかわからないと思いながら、結局、ネクタイを買っいます。
関空まで7時間ほどですが、時差は1時間なのでその点は楽です。無事、帰国しました。空港バスで家まで帰るので、バスを待っていると、旅行中いっしょだった若いカップルの男の人が挨拶してきました。そのまま一人で歩いて行ったので、どうも女性とは別行動のようです。かみさんは、夫婦ではないなあと感じていたと言います。ふうんと思うのでした。