わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

ウォシュレットが故障

2008-09-27 11:31:08 | 日記
どうも便座が冷たい、そろそろ寒くなってきたからなあと思っていたら、ウォシュレットが故障しています。これから、寒くなると朝起きて冷たい便座に座るのは心臓によくありません。修理といっても、だいぶ使っているので無理かなあ。ちょうど、単身赴任の時に使っていたウォシュレットがダンボールケースに入れたままで、それと取り替えることにします。
取り替えるといっても、これがなかなか難しいです。分水栓というものからウォシュレットに繋ぎますが、この分水栓はメーカーが違うと取り替えなくてはなりません。まず、水道の元栓を止めます。狭いトイレの中で、モンキーを使って今付いている分水栓を外します。次に新しい分水栓を取り付けます。必ずできるということが分かっていたらいいのですが、ひょっとするとネジが合わないとか何とかでうまくいかないかもしれません。管に残っている水が漏れて、床やそこいらが水浸しにならないように雑巾をあてがい、すぐに元に戻せるように慎重に作業を進めていきます。
なんとか分水栓は交換できました。いよいよ水道の元栓を開くのですが、上手く繋がっていないと水が噴出てえらいことになります。つなぎ目が大丈夫かもう一度チェックします。分水栓から水が出ないように栓を締めます。水道の元栓を開いて戻ってくると、とりあえずは大丈夫なようです。ゆっくりと栓を開きます。そして、水を流しますといきよいよく流れました。うまくいったようです。
次に、本体を取り替えなくてはなりません。古いのを外すと便器自体がかなり汚れています。会社のトイレをいつも掃除してくれている人のことを思い出し、感謝しなくてはと全然違うことを考えながら掃除します。
新しいのを取り付け、分水栓からの管を繋ぎます。コンセントにさして電源を入れます。シャワーのスイッチを押しますがでてきません。もう少し栓を開きます。何回か繰り返しているとようやくシャワーもでるようになりました。
これで、寒い冬に向けてウォシュレットがまた使えると思うと、まだ朝なのに一仕事終わった気分になりました。
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喉が痛くて、風邪?

2008-09-26 10:45:28 | 日記
中堅社員の研修を泊り込みで実施しました。夜の懇親会が盛り上がりすぎて夜中まで若い連中とつきあったためか、朝起きると喉が痛くて風邪をひいてしまいました。
開講の挨拶をする立場なので、それなりの堅い話しをしなければなりません。そのですね。中堅社員に会社は何を期待しているのか。そのためにこの研修で何を得て欲しいかといったことです。社内で、自分の立場が危うい状況の中で複雑な思いで、一般論として話しをします。つまり、どこの会社の研修でも通用することですね。
具体的には、まずは入社して10年ほどになるとベテランの域に入り、仕事を少し舐めてかかったり、逆に向上心を失ったりすることがあります。そこで、研修で同じような他の中堅社員の話しを聞き、自分はどうかを見つめ直して欲しいということです。それから、会社は仕事ができるということだけを望んでいるのではなく、職場を引っ張っていく存在になることを期待しています。そのためには、後輩や上司から信頼されなければならず、自分の意見や考えをしっかりと言って、相手を説得する力をつけて欲しい。
最近の研修は、講義型ではなく参加型が多いです。参加型とはどのように進めるのか。まず、事例や課題を出して一人一人が個人ワークをします。次に、それを5~6人のグループで個人の結果を発表し、他の人と相互に意見を交わします。さらに議論を深めグループとしての結果を取りまとめます。3~5のグループがあり、それぞれのグループが発表します。他のグループから質問や意見を出します。その後に、講師から解説がありますが、完全な正解があるわけではなく、考えるプロセスや視点にアドバイスする程度です。最後にもう一度、グループでそこから得たものを話し合い、それを各グループの代表が発表するといった流れです。
全員が常に考え、それを具体的な言葉にし、表現して他の人の反応を知る効果的な研修になったと思います。
来週も同様の研修の二回目があり、今度はほどほどにしなくてはいけません。
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入社試験

2008-09-17 09:42:29 | 日記
高校生の採用をしています。3人の募集に7人の応募がありました。朝から順番に筆記と面接をしました。
高校3年生といえばうちの娘と同い年です。しっかりした受け応えをしますが、ちょっと突っ込むと、おいおいそんなこと言っちゃダメよ、というような答えが返ってきます。私も、採用面接の経験を積み、本音を引き出す質問が上手くなってきたようです。しかし、高校生の場合、中途採用に比べ、そのあたりは大目にみてあげます。ちょっとぐらいのことは、むしろ素直で良いと評価します。
今回は、かなり成績の良い子が多くて、ほとんど5ばかりで体育や芸術に4がある程度でびっくりしました。こんな成績、我が家では見たことがない。大阪では公立高校の学業レベルが低く、よく出来るが私学にいけない子が公立高校に行くと、このような成績になるんでしょう。
高校3年間でよかったことは?・・・アルバイトでよい経験をしました。
アルバイトの目的は?・・・携帯の費用と小遣いを自分で稼ぐためです。
どうして進学ではなく就職するの?・・・早く稼いで、親を楽させてあげたいです。
準備してきた答えとは分かっていても、若い人の口から聞くと泣けてきますね。
それでも定員が決まっていて、4人は不合格にしなければなりません。ごめんなさい。
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3連休です

2008-09-15 09:17:58 | 日記
特に予定のない3連休です。ここのところ朝方の天気が悪く、土曜は早朝のランニングしませんでした。日曜はパラパラ降ってましたが、思い切って走りました。そして、今朝は少し曇り気味、風も程々なので気持ちよく走れるでしょう。
腰を痛め、暑さも半端じゃなかったので、この夏はあまり走っていません。これから徐々にペースを上げて、来シーズンこそは自己ベスト、目標タイムを出したいものです。
ところで、仕事で気持ちが沈み気味の時は、何も考えずに走るのが一番です。走り始めはもやもやと仕事の事を考えてしまいますが、そのうちしんどくなってくると、あそこまで行くと後何キロ、少しのぼりでしんどいなあ、ちょっと風が出てきて楽かな、最後は土手に上がる坂だからここらでピッチ上げとこか、と走ることしか考えなくなってきます。多数の鳥が背中の後ろの方から、自分を追い越して前方へと飛び去っていく瞬間、自分も自然の中のちっぽけな一部であることを実感し、会社の事など人間の勝手な思い込みに過ぎないと大きな気持ちになれるのです。
ということで、嫌なことを忘れて最後の休日を有意義に過ごすことにします。

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クラリネットのこと

2008-09-09 08:53:57 | 日記
あまり練習していないので、上達しているのかいないのかよく分かりませんが、少しづつ色んな音が出せるようになってきました。
今回は、会社の帰り7時からのレッスンです。ちょっと疲れ気味ですが、気持ちを入れて臨みます。組み立てるのは慣れてきてもう時間はかかりません。リートをマウスピースに合わせるのがあまり上手くなく、これで良いのかなといつも思います。私のはリガチャーという金属の締め具でセットしますが、先生のは紐で何重にも巻いて最後に括ってセットします。職人的といった感じがして、さすがにプロだなあと思うのです。
「音を合わせてみましょう」 ファの音をピアノで鳴らします。私がクラリネットでファを吹いてみると、「ちょっとズレてますね。よく聞いて合わせて」 ・・・ どないして合わせるのと思っていると、不思議なもので聞いていると段々と合ってきます。どういう原理で合ってくるのだろう。やっぱりリードの振動のさせ方なんだろう。そうすると、もっとしっかり口の形、これをアンブシャーというらしいですが、これがポイントだなあと実感するのでした。
30分もレッスンを受けていると、もう口を締める力がなくなってきて音が出なくなってきます。もっと口の周りの筋肉を鍛えなくては。あとは練習あるのみ!分かっていながら、なかなかできませんね。

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うかない週末

2008-09-06 08:56:57 | 日記
今日も天気は良くなく、さらに昨日の悪夢の出来事もあり、気持ちも晴れません。晴れないついでに、昨日の出来事の愚痴をさらに書き綴ります。
そもそも、どうして問題が再燃したのか。それは私の元の上司が異動になり、その問題を引継ぎ事項として話したようで、それを次の人が上に再度報告し直したために再燃したようです。社長が替わり、役員も替わり、方針も変わり、さらに状況も変わっているため、当然のことながらそのことに対する判断も変わってきます。変わらないのは過去の事実だけです。不都合な事実には、だれかが責任をとらなければなりません。責任をはっきりさせることで、新たな判断ができるからです。私が叱責され、責任をとらされるということは、当然に前とは違った対応を取るということと理解しています。もし、同じ判断になるとすれば、偽善者の集まりだと批判したいです。
会社だけではないでしょうが、人が社会で生きていくにはきれい事だけではすみません。規則やルール、場合によっては法律を破ったり、嘘をついたりは表立っては肯定しませんが、それが人の幸せや世の中のためになると思うのであれば、覚悟を決めて行動する必要もあります。それが自分の欲や保身のためならば厳しく糾弾されて当然ですが、そうでなければその思いを汲む優しさがあってもいいんじゃないかと思うのです。「・・敷居を跨げば七人の敵が有る」といいますが、もはや全員が敵だと思わないと、いつ足元をすくわれるかわかりません。
ともかく、この土曜と日曜で気分転換しないと思いますが、来週にはさらなる悪夢がまっているかもしれません。
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役員の叱責

2008-09-05 18:08:33 | 日記
以前いた事業所での問題が再燃して、本社の役員から叱責を受けました。叱責の理由は、問題を本社に報告しないで対応を決めたということです。その場は、「ごもっとも、申し訳ありません」と言ったものの、何か違うんじゃないのという思いがして、段々と腹が立ってきました。
少なくとも、私は上司に報告し、上司は担当役員に報告しているはずで、処理の方針も上からの指示に従ったものです。それは、諸般の事情からむやむやにせよというようなもので、事情は理解できなくはないが、担当としては反対であり納得いかない部分はありました。今になって、その指示の深い意味を考えると、「何かあったら上は知らん、担当の責任で決めたことにしろ」ということだったのかもしれません。ともかく、私が責任をとらされそうな状況です。
それにしても、異動になったものの、元の事業所の上司は他社に出向し、当時の担当役員も他の事業部門に移り、おまけに社長まで変わったのだから、上の責任なんて曖昧なもので、結局はその時の担当責任者だけが悪者になります。世間の不祥事でも「担当者が勝手にやった」とされるよくあるパターンです。
これまでの会社生活で、同様な事が二度三度とあり、またかという気持ちがすると同時に、ますます会社勤めが嫌になりました。
これで、来年にはどこかに左遷されることでしょう。



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