香港最終日の1月11日。ホテルチェックアウトの12時まで時間があったので、あまり期待してなかった近くの南蓮園池に時間つぶしに行くことにしました。
入り口は、MTR觀塘線鑽石山(Diamond Hill)駅のC出口側から少し歩いたところにあります。
南蓮園池は、香港の都会のジャングルにぽっかりと広がる緑豊かな憩いの場です。
すがすがしい滝、装飾技巧が凝らされた池、立派な古木に囲まれ、
水辺にはあずまやもある伝統的な唐風庭園です。
この庭園は唐の時代 (618 ~ 907 年) から伝わる伝統的な様式で作られています。
この時代、中国では造園と庭園設計の技術が花開きました。
南蓮園の設計は、建設当時の配置のまま現存する中国唯一の唐風庭園である絳守居園池の設計図を基にしています。
南蓮園池の面積は 3.5 ヘクタール (8.6 エーカー)。
水を基調とし、シンプルでありながら洗練された構造が特徴です。
岩や草花、樹木も、一定の規則で配置されています。
池には錦鯉が泳いでおり,池の透明度も抜群です。
烏頭門をくぐって園内に入り、
一本道をたどって行けば、
主要な見どころはすべて見ることができます。
池まで来たら、
立ち止まって美しい圓満閣を眺めましょう。
きらびやかに装飾された八角形の黄金の塔で、
南蓮園池の目玉です。
園内はまるで盆栽の中を歩いているような感じです。
「松」の文字が使われておりますが、「槇」です。
見上げれば、付近には高層住宅群も見られ、自分が今どこにいるのかちょっと戸惑ってしまうような不思議な感覚に陥ってしまいます。
大陸から運び込んだという巨石・奇石。
金閣寺のような、圓満閣。
向うに見えるビルは、
宿泊したペンタホテル。
南蓮園池は毎日開いており、入園は無料です。
園内で、香港島からわざわざMTRに乗って見物にきてた日本人観光客にも出会うほど、見どころ一杯の庭園でした。これにて、今回の香港ぷらぷら散歩はお終いとします。
入り口は、MTR觀塘線鑽石山(Diamond Hill)駅のC出口側から少し歩いたところにあります。
南蓮園池は、香港の都会のジャングルにぽっかりと広がる緑豊かな憩いの場です。
すがすがしい滝、装飾技巧が凝らされた池、立派な古木に囲まれ、
水辺にはあずまやもある伝統的な唐風庭園です。
この庭園は唐の時代 (618 ~ 907 年) から伝わる伝統的な様式で作られています。
この時代、中国では造園と庭園設計の技術が花開きました。
南蓮園の設計は、建設当時の配置のまま現存する中国唯一の唐風庭園である絳守居園池の設計図を基にしています。
南蓮園池の面積は 3.5 ヘクタール (8.6 エーカー)。
水を基調とし、シンプルでありながら洗練された構造が特徴です。
岩や草花、樹木も、一定の規則で配置されています。
池には錦鯉が泳いでおり,池の透明度も抜群です。
烏頭門をくぐって園内に入り、
一本道をたどって行けば、
主要な見どころはすべて見ることができます。
池まで来たら、
立ち止まって美しい圓満閣を眺めましょう。
きらびやかに装飾された八角形の黄金の塔で、
南蓮園池の目玉です。
園内はまるで盆栽の中を歩いているような感じです。
「松」の文字が使われておりますが、「槇」です。
見上げれば、付近には高層住宅群も見られ、自分が今どこにいるのかちょっと戸惑ってしまうような不思議な感覚に陥ってしまいます。
大陸から運び込んだという巨石・奇石。
金閣寺のような、圓満閣。
向うに見えるビルは、
宿泊したペンタホテル。
南蓮園池は毎日開いており、入園は無料です。
園内で、香港島からわざわざMTRに乗って見物にきてた日本人観光客にも出会うほど、見どころ一杯の庭園でした。これにて、今回の香港ぷらぷら散歩はお終いとします。