若殿の気ままな独り言

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洗う? ゆでる? 放射能に負けない食材の調理法のポイント!

2012-03-09 10:00:00 | 健康、フィットネス
デタラメとーでんのせいで、外部被曝だけでなく、内部被曝にも怯えた生活を余儀なくされている日本国民であります。食材に含まれる放射性物質を少しでも減らすには、おひたしや酢漬けもオススメだそうです。(以下、nikkei WOMAN onlineから一部抜粋)

『・放射性物質が付着している泥は落とし、皮もむく。水にしばらくつけてから洗う
 ・放射性物質は水や酢に溶けこむ性質を持っているので、おひたしや酢漬けもお薦めの方法だ

 放射性物質が体内に入りこむ「内部被曝(ひばく)」。これに詳しい白石久二雄さん(元・放射線医学総合研究所緊急被ばく医療研究センター被ばく線量評価部内部被ばく評価室長)は以下のように説明する。「放射性物質はいったん体内に入りこむと、排出されるまで放射線を出し続け、組織や遺伝子を攻撃する。特に細胞分裂が盛んな骨髄(こつずい)、生殖器、小腸粘膜、目などは放射線の影響を受けやすいとされる」。内部被曝を最小限に抑えたいのは、このためだ。

 国は汚染した食品を流通させないよう、原発事故以降に暫定規制値を決めたが、「暫定規制値はあくまでも緊急時対応で決められた数値。健康への影響を考えれば、原発事故が収束し、この値を下げることが求められるのはいうまでもない」と白石さん。規制値は、健康に問題なしとされる年間被曝量をもとに決定され、この値をオーバーした食品には出荷制限などの措置がとられているものの、検査をすり抜けて汚染食品が流通する事態も発生している。

 漠然とした不安を抱えているよりも、自分の手でできることはやっておいた方がいい。

 洗う、ゆでる、酢につけるなど、身近な調理法と除去効果をまとめた冊子(次ページデータ)の作成に関わった放射線医学総合研究所研究基盤センター長の内田滋夫さんは、「野菜は、まず表面に付着した放射性物質を丹念に洗い流すこと。内側に入りこんだ放射性物質も、ゆでることにより染みだすので、ある程度除去が可能」という。

 食材の内側に入りこんだ放射性物質はどうすればいいか。「セシウムは酸に溶けこみやすい性質を持っている。小さく切って表面積を増やし、酢に数時間つけ、つけた酢は取り除く。あるいは煮て、煮汁は食べないようにする。魚は内臓や骨に放射性物質が集まるのでこの部分を食べるのは控えた方がいい」と白石さん。これらの基本的な方法を組み合わせれば、除去率をさらに高められそうだ。

放射性物質を取り除く方法




調理法によってここまで除去できる
食材ごとの調理法と放射性物質除去率についての研究(国内外で行われたもの)をまとめた資料から、実践できそうなものを紹介する。



データ:『食品の調理・加工による放射性核種の除去率』(原子力環境整備センター1994年版)から抜粋。[降]=核実験や原発事故による放射性降下物、[根]=根から吸収した放射性物質、[他]=その他、人為的な方法で汚染させた実験を含む除去率データ。ヨ=放射性ヨウ素 セ=放射性セシウム ス=放射性ストロンチウム 放=放射性物質 』

除染の調理法を参考にして、みんなで生き延びましょう!


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P.S.
3/7に続いて、昨日8日もランクインしました。2009/12/3から827日間で、818回ランクインしたことになります。169万gooブログ中の2,313位で、通算860度目、訪問者数325名(累積250,117名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

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