先ほどGym&Poolから帰ってきて、アーチのバラに虫がいるのではということなので、ささっと消毒をしたところであります。
話はがらっと変わって、実は先月の健康診断の際、聴力検査で低音域は問題なかったんですが、良耳とも高音域の聴こえが悪くなっていました。最近聞き間違いが多く、また耳が詰まったような感じがしてたんで、20日午後五反田の某N企業グループの病院に検査のため出向きました。
ここは以前、左耳の鼓室成形手術を受け、幼い頃中耳炎で破った鼓膜を造ってもらったことがある、なじみの病院です。今回耳鼻咽喉科を受診するのは、6年ぶりで、しかも去年4月にセカンドライフ先に転職ということで、健康保険の変更手続きやらも済ませました。
手術をしてもらった主治医的な部長は既に異動か退職されており、この日受診したのは初めての医師でした。あらかじめ念入りに聴力検査を済ませ、医師の診断結果を聞くことに。なんとこの医師は検査前にここで通院していたことを告げていたのに、当然過去の検査データとの比較して説明すべきなのに、過去データがあることも知らず、ただ単に加齢によるものでしょうというのが第一声でありました。
殿の方から過去データと比較してくれと頼んでやっと、高音域が顕著でしたが、すべての音域について、聴力が落ちていました。耳の中も特に異状は見られずということで、キレイにしてほしいという願いは無視されちゃいました。そして電子カルテに「左耳伝音難聴経度進行」という言葉を打ち込んでいました。そして「これからも聴力低下は徐々に進むでしょうね、しばらく様子を見ましょう」だって。
初めてこの言葉を聞いた人も多いと思うので、参考まで伝音難聴と感音難聴の説明文を以下にあげてみますね。
『 気導と骨導の聴力検査の結果で、外耳と中耳に病変がある人は気導聴力は悪くても骨導聴力はよいのです(伝音難聴)。内耳やさらに『中枢へ向う部分に病変がある人は気導・骨導聴力ともに低下して感音難聴といわれます。
純音聴力検査データの一例
この例は右聴力は正常だが、左は感音難聴がみられる。感音難聴の多くは高音域(4000.8000Hzなど)が低下する。
伝音難聴を起す疾患は種々の中耳炎、真珠腫、頭の外傷、耳硬化症など、外耳から中耳までの部分(外耳道、鼓膜、耳小骨)に障害があって、音がうまく伝わらないことによって引き起こされる症状です。
これに対して感音性難聴は内耳から神経系の障害ということを再確認する必要があります。
急性期に適切な治療をすれば或程度よくなる場合が ありますが、一定期間を過ぎるとそのまま固定してしまい、その後どんな治療をしてもよくならないことが多いのです。年齢の進行に伴って生じる老人難聴はすでに30歳代にその気配がみえます。老視は45歳くらいからあまり個人差がなく始まるのですが、加齢による聴力低下は随分個人差があります。50歳代の人より80歳の人の聴力がよいなどの事例もあります。多くの場合40、50、60歳と年齢が進行するにつれ8000ヘルツなどの高い周波数の音から少しずつ低下します。
両耳とも平行に進むのが特徴です。4000、2000ヘルツとしだれ柳の枝のように高い音の値が低下していきます。もちろん500、1000ヘルツも少しずつ低下しますが、低音部(125、250、500ヘルツ)は比較的よいのです。しかし人によっては500~2000ヘルツの会話領域が侵され、やがて社会適応聴力の30デシベルを割ってしまいます。その場合は補聴器を装用することを考えなくてはなりません。 』
だいたい、伝音(伝導性)難聴なのか、感音性難聴なのかちゃんと診断できてんのかよ?
「しばらく様子を見ましょう」って、今回なんにも治療してないし、診断できなかったということじゃないの。その分金返して欲しいよ!
←★応援のクリックをお願いしま~す!
P.S.
10/21に続いて、昨日22日もランクインしました。12/3から324日間で、315回ランクインしたことになります。148万ブログ中の3,995位で、通算359度目、訪問者数243名(累積95,832名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)
話はがらっと変わって、実は先月の健康診断の際、聴力検査で低音域は問題なかったんですが、良耳とも高音域の聴こえが悪くなっていました。最近聞き間違いが多く、また耳が詰まったような感じがしてたんで、20日午後五反田の某N企業グループの病院に検査のため出向きました。
ここは以前、左耳の鼓室成形手術を受け、幼い頃中耳炎で破った鼓膜を造ってもらったことがある、なじみの病院です。今回耳鼻咽喉科を受診するのは、6年ぶりで、しかも去年4月にセカンドライフ先に転職ということで、健康保険の変更手続きやらも済ませました。
手術をしてもらった主治医的な部長は既に異動か退職されており、この日受診したのは初めての医師でした。あらかじめ念入りに聴力検査を済ませ、医師の診断結果を聞くことに。なんとこの医師は検査前にここで通院していたことを告げていたのに、当然過去の検査データとの比較して説明すべきなのに、過去データがあることも知らず、ただ単に加齢によるものでしょうというのが第一声でありました。
殿の方から過去データと比較してくれと頼んでやっと、高音域が顕著でしたが、すべての音域について、聴力が落ちていました。耳の中も特に異状は見られずということで、キレイにしてほしいという願いは無視されちゃいました。そして電子カルテに「左耳伝音難聴経度進行」という言葉を打ち込んでいました。そして「これからも聴力低下は徐々に進むでしょうね、しばらく様子を見ましょう」だって。
初めてこの言葉を聞いた人も多いと思うので、参考まで伝音難聴と感音難聴の説明文を以下にあげてみますね。
『 気導と骨導の聴力検査の結果で、外耳と中耳に病変がある人は気導聴力は悪くても骨導聴力はよいのです(伝音難聴)。内耳やさらに『中枢へ向う部分に病変がある人は気導・骨導聴力ともに低下して感音難聴といわれます。
純音聴力検査データの一例
この例は右聴力は正常だが、左は感音難聴がみられる。感音難聴の多くは高音域(4000.8000Hzなど)が低下する。
伝音難聴を起す疾患は種々の中耳炎、真珠腫、頭の外傷、耳硬化症など、外耳から中耳までの部分(外耳道、鼓膜、耳小骨)に障害があって、音がうまく伝わらないことによって引き起こされる症状です。
これに対して感音性難聴は内耳から神経系の障害ということを再確認する必要があります。
急性期に適切な治療をすれば或程度よくなる場合が ありますが、一定期間を過ぎるとそのまま固定してしまい、その後どんな治療をしてもよくならないことが多いのです。年齢の進行に伴って生じる老人難聴はすでに30歳代にその気配がみえます。老視は45歳くらいからあまり個人差がなく始まるのですが、加齢による聴力低下は随分個人差があります。50歳代の人より80歳の人の聴力がよいなどの事例もあります。多くの場合40、50、60歳と年齢が進行するにつれ8000ヘルツなどの高い周波数の音から少しずつ低下します。
両耳とも平行に進むのが特徴です。4000、2000ヘルツとしだれ柳の枝のように高い音の値が低下していきます。もちろん500、1000ヘルツも少しずつ低下しますが、低音部(125、250、500ヘルツ)は比較的よいのです。しかし人によっては500~2000ヘルツの会話領域が侵され、やがて社会適応聴力の30デシベルを割ってしまいます。その場合は補聴器を装用することを考えなくてはなりません。 』
だいたい、伝音(伝導性)難聴なのか、感音性難聴なのかちゃんと診断できてんのかよ?
「しばらく様子を見ましょう」って、今回なんにも治療してないし、診断できなかったということじゃないの。その分金返して欲しいよ!
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P.S.
10/21に続いて、昨日22日もランクインしました。12/3から324日間で、315回ランクインしたことになります。148万ブログ中の3,995位で、通算359度目、訪問者数243名(累積95,832名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)