若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

焦げを食べるとがんになる? 答えはノー。

2012-11-04 10:00:00 | 健康、フィットネス
確か、焦げを食べたらがんになるって聞いたことがありますよね。(以下、プレジデントFamilyから一部抜粋)

『 □ 発がん物質は毎日体内に入っているが……
「魚の焦げたところを食べたらがんになるよ」そんなふうにお子さんに教えている方もいるかもしれません。
かつて、国立がんセンターが作った「がんを防ぐ12カ条」にも、食べ物の「焦げた部分はさける」というフレーズが入っていました。


確かに、肉や魚に含まれるトリプトファンというアミノ酸の焼け焦げ物質「トリプP1・P2」を直接マウスに投与すると、肝臓がんになることがわかっています。しかし、魚の粉を焼いて焦がしたものを飼料に混ぜ、ハムスターに寿命である2年間投与し続けた実験では、がんは発生しなかったということです。ヒトが焼け焦げを毎日好んで食べたとしても到底摂取できないくらいの量の焦げを与えた群でも、肝臓をはじめ内臓にがんが発生しなかったというのですから、焼いた肉や魚を普通に食べる分には全く気にする必要がないわけです

□ 賞味期限切れのピーナツに要注意
私たちの体には、毎日発がん物質が入ってきていますが、細胞についた傷を修復する力が働いてがん化を防いでいます。ところが、加齢などの影響で修復が追いつかなくなると、“発がん預金”が満期になってがんが発生します。もともと修復力が高い人や逆に発がん物質や生活習慣の影響を受けやすい人がいるため、“発がん預金”がいつ満期になるかは人によって違います。要するに、強烈な発がん物質を摂取しないように注意し、できるだけ満期にしないようにすればいいのです。

口にしないほうがよい強烈な発がん物質とは、タバコ、カビ、舌や食道にやけどをするくらい熱い食べ物、内容がわからない漢方薬などです。賞味期限の切れたピーナツなどの豆類は、発がん性の強いカビがついている恐れがあるので、食べるのをやめたほうが無難です。「ヘリコバクター・ピロリ菌」は、明らかに胃がんと因果関係があるので、検査を受けて陽性だったら、除菌するようにしましょう

□ 検診で死亡リスクが減るがんも
もう一つ大事なのは、がん検診を受けることです。たとえ、発がん預金が満期になってがんになったとしても、早い段階で見つかれば簡単な治療で治る可能性が高くなります。がん検診を受ければ死亡のリスクを下げると科学的に証明されているのは、大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、子宮頸がんです

特に胃がんは、危険度に応じて検診を受ける回数を変えるABC検診が普及してきています。胃がんの発生危険度は、ピロリ菌検査とペプシノゲン検査を受ければわかります。リスクが非常に低い人は、5年に1度内視鏡検査を受ければよいので、むやみに胃がんX線検査を受けて被ばくするリスクも防げるわけです。検診も上手に利用して、がんになっても簡単な治療で済むようにすれば安心です。 』

焦げを毎日積極的に食べても問題ないということなので、焼き魚が好きな殿はピロリ菌もいないので、胃がんについては一先ず安心していいようですね。


←★応援のクリックをお願いしま~す!

11/2に続いて、昨日3日もランクインしました。2009/12/3から1067日間で、1058回ランクインしたことになります。178万gooブログ中の868位で、通算1100度目、訪問者数517名(累積339,879名)でした。ということで先週(10/28~11/3)は、(2009/11/22~28)から(2012/10/21~27)までに続いて154週連続で、157回目の週間ランク入りを果たしました。178万gooブログ中の1,145位で、訪問者数は3,264名でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)