若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

「並んで走ると罰金」だって! 意外と知らない自転車ルール 。

2012-04-14 10:00:00 | 日々の出来事
殿の体験談ですが、両耳にイヤホンをして自転車に乗って走ってたら、警官に注意されたことがあります。本来、車道を走るべき自転車ですが、意外と知らない自転車ルールがありますよ。 (以下、日経新聞 ライフから一部抜粋)

『 自転車に乗って春風を楽しめる季節ももうすぐ。エコ意識や健康志向の高まりに加え、震災時の備えにもなると自転車人気が高まっている。一方で、自転車と歩行者、自転車同士、または自転車と自動車の接触事故も多い。快適に自転車を利用するために、交通ルールをしっかり頭に入れておこう。


 車道の右側を走る逆走6件、歩道での立ちこぎ暴走6件、携帯メールを見ながらの走行3件、たばこを片手に歩行者の間を縫って走るという危険な走行2人――。これは特定非営利活動法人(NPO法人)自転車活用推進研究会(東京都杉並区)の事務局長、小林成基さんが2月22日の朝に目撃した自転車の交通ルール違反だ。
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 小林さんは毎月定期的に朝7時から8時半まで、五日市街道を走る自転車を定点観測している。「自転車の車道利用率はこの1年で20%台後半から40%強を行ったり来たりで、100%には程遠い」

 自転車は道路交通法上、車両で、車道の左側を走らなければならない。対向車両と衝突しかねない逆走はマナー違反どころか法律違反だ。歩道の利用が許されるのは、自転車通行可の標識がある歩道や、運転者が13歳未満か70歳以上など限られた場合のみ。

 道路端に白線で仕切られた路側帯なら、どんな自転車でも走行できる。ただし、歩行者優先であることには変わりない。「ベルを鳴らして歩行者をどかせる自転車を目にするが、これは大きな間違い」と小林さん。2本の実線で仕切られた路側帯は自転車走行不可なので注意したい。「路側帯で問題なのは逆走」。“自転車ツーキニスト”を自任する疋田智さんは指摘する。法律では路側帯の右側通行を禁じていないが、歩道の代わりに路側帯が設けられている道路は路幅が狭いことが多い。狭い路側帯を左側通行と右側通行の自転車が走れば正面衝突や接触事故の元凶に。「左側通行を徹底すべきだ」と疋田さんは力説する。


 警察庁によると交通事故に占める自転車関連事故は約2割。その84%が対自動車だ。事故類型別では53.7%が出合い頭の衝突という。「車道の左側を走行していれば事故は回避しやすい」(疋田さん)。自動車と自転車の間に距離ができるからだ。

 もっとも判断に困るケースは多い。例えば、信号のある交差点の右折(図中の1)。この場合は2段階右折をする。停止線・横断歩道の前で待機するのが不安なら、自転車から降りて歩道で待つ。横断歩道の横に自転車用の横断帯がある交差点も多い。車道左から左折し自転車横断帯に移る場合は、巻き込み事故に遭わないよう注意。自動車側にすれば、自転車も左折後直進すると思い込むため、急に向きを変えると接触事故につながりやすいのだ。

 左折専用レーンのある交差点を直進するときはどうするか(図中の2)。左折専用レーンにいる車は左折し続けるため、取れる行動は2つ。「1つは、隣の車の右側、第1車線内に自転車をつける」(小林さん)。もう1つは、自動車と同じく左折し最寄りの横断歩道を渡って引き返す。場所によっては遠回りになるが、運転に自信がないなら後者を選ぼう。
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 路上駐車している車が行く手を阻む場合は、車の右側に回り込む。これは相手がバスの場合でも同じこと。左のドアが急に開いたり人が降りてきたりした場合、左側では逃げ場がないからだ。

 実際に自転車で路上を走ると、判断に迷うことは多々ある。道路行政や信号機システムに不備があることの表れでもあるのだが、自転車安全利用5則はしっかり理解しておくべきだ。これには道交法上の罰則規定も付く。携帯電話の操作や傘さしなどによる片手運転、ヘッドホンを着用しての運転なども、「安全運転の義務」違反として取り締まりの対象となることを覚えておこう。 』

これからはサイクリングに最適の季節です。皆さん、マナーを守って走りましょう。


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4/12に続いて、昨日13日もランクインしました。2009/12/3から863日間で、854回ランクインしたことになります。170万gooブログ中の2,219位で、通算896度目、訪問者数302名(累積262,821名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)