若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

ストレス溜まってんのかな? 口唇ヘルペスになっちゃって。

2010-01-28 12:26:48 | 健康、フィットネス
おととい夕方にくちびるの横が赤くなってると家人に言われ、その時はカミソリ負けかなって思っていました。そして昨日の朝よーく眺めたら、大きくはないもののただれた赤いぶつぶつが2、3か所にありました。口唇ヘルペスに間違いありません。
くちびるの周りに赤い水ぶくれができ、かゆみや痛みが気になる・・・。疲れやストレスがたまって体が弱っているときに決まって繰り返す・・・。これが口唇ヘルペスの一般的な症状です。

 (イメージ)
繰り返しますが、ヘルペスの症状が現れやすいのは、疲労や強いストレスがあるときなど、体が弱っている場合です。おとといのブログでも書きましたが、思い当たる節があります。のしかかってきた難題への対処をどうするか矢面に立っているため、表面上はそう見えなくても、精神的に相当なストレスを感じてるんでしょうね。殿自身これまで何度かヘルペスになったことはありますが、今回は数年ぶりの発症であります。

せっかくの機会でありますから、口唇ヘルペスになった場合うまく対処するために、どんな病気であるか、日常生活の注意点などについて勉強しましょう。

『 日本人では10人に1人が口唇ヘルペスにかかったことがあると推計されています。しかし、症状は出ていなくても原因である単純ヘルペスウイルスに感染しているという人はもっと多く、20代~30代で感染している人は約半数、年齢が高くなるにつれその感染率も高まり、60代以上ではほとんどの人が感染しているというデータもあります。


ヘルペスの症状がおさまっても、ヘルペスウイルスはいなくなったわけではありません。ウイルスは神経細胞にじっと潜んで、また暴れるチャンスをねらっているのです。現代医学をもってしても隠れ潜んでいるヘルペスウイルスを退治することはできず、再発しやすいわけです。
赤くはれて水ぶくれができ始める3~4時間前に、くちびるや鼻の周り、顔面にピリピリ、チクチク、ムズムズなどの再発のきざしがあるため、再発することが自分でわかるようです。風邪で熱が出た後にみられる“風邪の華”(“熱の華”ともいう)も口唇ヘルペスです。

再発のしくみは以下の通りです。


人間の顔面には、三叉神経と呼ばれる太い神経があります。


単純ヘルペスウイルスに感染すると、ウイルスは、三叉神経の根元、すなわち三叉神経節の神経細胞に隠れてすみつきます。神経細胞の中でじっと潜伏している間は、ヘルペスの症状は出てきません。


ところが体力や抵抗力が弱ってくると、単純ヘルペスウイルスが増殖し神経線維に沿ってくちびるの方へ移動します。最初は、くちびるの周りにかゆみや熱を感じるようになり、数時間後には、赤くはれてきます。


1~3日後にはくちびるの周りに小さな水ぶくれができます。この水ぶくれの中にはウイルスがたくさん存在します。水ぶくれが破れて湿っぽくなった患部に触ると感染します。


約2週間後にはかさぶたができて治りますが、ウイルスが完全にいなくなるわけではありません。ウイルスは三叉神経節に潜み、再発の原因となります。


口唇ヘルペスは精神的・肉体的ストレスにより体力や抵抗力が落ちているときに再発することが多いのです。再発を防ぐためには、抵抗力のある丈夫な体をつくることがポイントです。バランスのよい食事をとり、十分に休息することが大切です。また適度な運動の習慣を身につけて基礎体力を高めておきましょう。それに、深酒をつつしむことも大切です。(以上、ネットから抜粋加工) 』

日頃から体だけでなく精神的にも健康な生活を心がけてくださいって言われても、なかなか実践するのは難しいですよね、この世の中じゃ。


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P.S.
1/26に続いて、昨日27日もランクインしました。12/3から56日間で、52回ランクインしたことになります。135万ブログ中の8,222位で、98度目、訪問者数194名(累積 37,733名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)