今日は先週土曜勤務の振替でお休みです。午前中はGymでシェープアップ、午後はまったりとしております。と言ったところで、面白いネタを入手したので、この場を借りて紹介します。(以下、受け売りネタをかいつまんでいます)
『今回紹介する「ODIN 99」は、こんなケータイがなぜ今までなかったんだろうと思わせるようなすごいケータイだ。特定のユーザー層には「待ってました!」「これしかない!」と思えるような特殊機能を搭載しているのだ。
その機能とは…… 「世界初!移動式仏壇機能」 なのです。そう、この「ODIN 99」は仏教を信仰する方々のために作られた「お祈り関連機能(というのであろうか?)」満載のケータイだ。よくよく考えてみると、宗教を信仰される人は世界中にたくさんいる。そのような方々が日々持つための専用のケータイが存在してもおかしくないんじゃないだろうか。この「ODIN 99」はまさしくそんな方々のための、世界唯一のケータイなのだ。
表面
まずは本体を見てみよう。一見するとフツーのストレートケータイに見える。渋いゴールドのボディーはまさに仏様のイメージだろうか。
背面
背面を見るとスピーカーとカメラ周りだって蓮の葉をモチーフにした仏教を連想させるデザインである。なお本体色はほかに5種類あるそうだ。
パッケージからアクセサリまで、とにかく仏教しております。パッケージを開けるとまず目に飛び込んでくるのはODIN 99本体である。そしてこの本体を取り出すと、なんと!その下にはお守りが入っているのだ!このお守りは金属製でやはりゴールドカラー。しかも紐を通して常に持ち運ぶことができる。本のしおりにしてもよさそうである。お守りの表にはODIN 99のボディと「仏像携帯」の文字が刻み込まれており、裏面は「南無阿弥陀仏」とお経であろうか、細かい文字が刻まれている。おまけとしてはかなり手をかけたもので、もうこの時点でおなか一杯になりそう。
待ち受け、メニュー画面
中身もしっかり仏教しております。電源を投入してみると、当然というか期待通りというか、電源投入後は御仏が現れながら、お祈りを歌う音楽が流れる。電源を入れるだけで気持ちが引き締められるかのようだ。
メッセージやMP3プレーヤーなど、アプリの画面もそれっぽい。
内蔵ムービーは製品のCMや使い方
いよいよ最大の特徴である「移動式仏壇」機能を紹介しよう。
移動式仏壇機能へのアクセスは、上下左右キーの右端上の「蓮の葉キー」を押せばよい。ケータイの起動時と似たようなアニメーション、音楽が流れると画面上にはお仏壇が現れるのだ。これでどこにいても仏壇に対してお祈りをささげることが可能になるというわけである。
そしてメニューを押すと、ずらりと関連の機能が表示される。まずわかりやすいものが一番上の「供養」機能である。供養機能はお仏壇に「浄水」「お線香」「花」「果物」「灯篭」をお供えできるのだ。たとえば「浄水」を選べば、画面上に「お湯のみ」が出てきてそこに浄水が注がれるアニメーションが表示され、そしてお仏壇の画面上にそのお湯のみが配置されるのだ。同様にお香を選べば線香に火がつけられたり、果物を選べば器の上に果物が置かれるなど、アニメーション表示されることによりあたかも本当にお供え物を置いているような感覚になるのだ。
他にはお仏像(ご本尊)を5種類から選択することができ、日々のお祈り時のお経を選べるなど自分好みの仏壇にカスタマイズすることが可能なのだ。
移動式お仏壇の画面。お供え物を5種類置ける。
仏教の知識なども。お法師様の紹介には「書」もある。
メーカーのODIN(奥丁)は中国のマイナーなメーカーである。同社は他にも多数のケータイを製造しているが、弱小メーカーゆえに大手メーカーそっくりなコピー系デザインの製品もあるようだ。しかしこうやって特殊な機能を搭載した製品を開発しながら、真剣に他社との差別化も模索しているわけだ。今回のように「仏教」にターゲットを絞ったケータイだって、大手メーカーは出せない、まさしくトンデモケータイメーカーならではの製品であるわけだ。』
仏壇機能の他にも「仏教の常識」など豊富なコンテンツが盛りだくさんで、これが1万円ちょっとのケータイに入っているなんてお買い得としか思えません。ここまで本気で作られたモノであれば、お寺などで販売したらかなり売れるんじゃないでしょうか!作り手の本気度が伝わるモノに悪いものなどないはずです。(家老)
『今回紹介する「ODIN 99」は、こんなケータイがなぜ今までなかったんだろうと思わせるようなすごいケータイだ。特定のユーザー層には「待ってました!」「これしかない!」と思えるような特殊機能を搭載しているのだ。
その機能とは…… 「世界初!移動式仏壇機能」 なのです。そう、この「ODIN 99」は仏教を信仰する方々のために作られた「お祈り関連機能(というのであろうか?)」満載のケータイだ。よくよく考えてみると、宗教を信仰される人は世界中にたくさんいる。そのような方々が日々持つための専用のケータイが存在してもおかしくないんじゃないだろうか。この「ODIN 99」はまさしくそんな方々のための、世界唯一のケータイなのだ。
表面
まずは本体を見てみよう。一見するとフツーのストレートケータイに見える。渋いゴールドのボディーはまさに仏様のイメージだろうか。
背面
背面を見るとスピーカーとカメラ周りだって蓮の葉をモチーフにした仏教を連想させるデザインである。なお本体色はほかに5種類あるそうだ。
パッケージからアクセサリまで、とにかく仏教しております。パッケージを開けるとまず目に飛び込んでくるのはODIN 99本体である。そしてこの本体を取り出すと、なんと!その下にはお守りが入っているのだ!このお守りは金属製でやはりゴールドカラー。しかも紐を通して常に持ち運ぶことができる。本のしおりにしてもよさそうである。お守りの表にはODIN 99のボディと「仏像携帯」の文字が刻み込まれており、裏面は「南無阿弥陀仏」とお経であろうか、細かい文字が刻まれている。おまけとしてはかなり手をかけたもので、もうこの時点でおなか一杯になりそう。
待ち受け、メニュー画面
中身もしっかり仏教しております。電源を投入してみると、当然というか期待通りというか、電源投入後は御仏が現れながら、お祈りを歌う音楽が流れる。電源を入れるだけで気持ちが引き締められるかのようだ。
メッセージやMP3プレーヤーなど、アプリの画面もそれっぽい。
内蔵ムービーは製品のCMや使い方
いよいよ最大の特徴である「移動式仏壇」機能を紹介しよう。
移動式仏壇機能へのアクセスは、上下左右キーの右端上の「蓮の葉キー」を押せばよい。ケータイの起動時と似たようなアニメーション、音楽が流れると画面上にはお仏壇が現れるのだ。これでどこにいても仏壇に対してお祈りをささげることが可能になるというわけである。
そしてメニューを押すと、ずらりと関連の機能が表示される。まずわかりやすいものが一番上の「供養」機能である。供養機能はお仏壇に「浄水」「お線香」「花」「果物」「灯篭」をお供えできるのだ。たとえば「浄水」を選べば、画面上に「お湯のみ」が出てきてそこに浄水が注がれるアニメーションが表示され、そしてお仏壇の画面上にそのお湯のみが配置されるのだ。同様にお香を選べば線香に火がつけられたり、果物を選べば器の上に果物が置かれるなど、アニメーション表示されることによりあたかも本当にお供え物を置いているような感覚になるのだ。
他にはお仏像(ご本尊)を5種類から選択することができ、日々のお祈り時のお経を選べるなど自分好みの仏壇にカスタマイズすることが可能なのだ。
移動式お仏壇の画面。お供え物を5種類置ける。
仏教の知識なども。お法師様の紹介には「書」もある。
メーカーのODIN(奥丁)は中国のマイナーなメーカーである。同社は他にも多数のケータイを製造しているが、弱小メーカーゆえに大手メーカーそっくりなコピー系デザインの製品もあるようだ。しかしこうやって特殊な機能を搭載した製品を開発しながら、真剣に他社との差別化も模索しているわけだ。今回のように「仏教」にターゲットを絞ったケータイだって、大手メーカーは出せない、まさしくトンデモケータイメーカーならではの製品であるわけだ。』
仏壇機能の他にも「仏教の常識」など豊富なコンテンツが盛りだくさんで、これが1万円ちょっとのケータイに入っているなんてお買い得としか思えません。ここまで本気で作られたモノであれば、お寺などで販売したらかなり売れるんじゃないでしょうか!作り手の本気度が伝わるモノに悪いものなどないはずです。(家老)