聖マリア病院国際保険センターにて2月3日に行なった「日帰り人間ドック・健康診
断」のデータが数日前に郵送されてきていました。
結果は、かなり宜しくなし、でした。
肥満度・体脂肪率・腹囲は、自覚しているなりに基準値超えを果たしており、想定
内のものでしたが、問題は脂質代謝と肝機能。
まず、脂質代謝の各数値は、
●総コレステロール(基準値120~219mg/dl) → 235mg/dl 基準値超
動脈硬化原因
●中性脂肪(基準値35~149mg/dl) → 152mg/dl 基準値超
メタボリックシンドロームと関連。増えすぎは動脈硬化や糖尿病誘発の可能性
●HDLコレステロール(基準値40~95mg/dl) → 76mg/dl これはOK♪
善玉コレステロールのこと。動脈硬化進行を抑える働きあり
●LDLコレステロール(基準値70~139mg/dl) → 130mg/dl
これは基準値上限に近く、要警戒
悪玉コレステロールのこと。増えすぎると動脈硬化の原因となる
判定はA(良い)からG(最悪)までの9段階中、下から2つ目のF。
「異常所見を認めます。治療が必要です」とのご宣託を頂戴しました。
【診断】脂質代謝異常
【判定】治療が必要です。治療中の方は主治医の指示に従って下さい。
とのこと。
次は肝機能ですが、
検査13項目の内、基準値をオーバーしたのが、
●γ-GTP(基準値8~58U/l) → 63U/l
アルコール性肝障害、脂肪肝、閉塞性黄疸を疑う数値
基準値の上限に迫っていてやばそうなのが、
●総ビリルビン(基準値0.1~1.2mg/dl) → 1.06mg/dl
肝炎、肝臓障害、胆のう炎、胆石症についての数値
判定はAからG中、下から3番目のE。
「異常所見を認めます。再検査が必要です」
【診断】肝機能異常
【判定】異常所見を認めます。再検査が必要です。
とのありがたいアドバイスでした。
反面、OKだったのが頭頸部から胸・腹部・骨盤にかけての「PET/CT検査」でした。
腫瘍状病変は認められぬとの通知。ありがたいことに少なくとも2~3年間、ガン
発症はなさそうです。
押し並べて須らく言うと、アルコール摂取控え、油モノ喰うな、に尽きるかと。数ヶ
月間、宴会料理はご法度、と言うか、宴席を回避すべきであろうと思いますが、
現実はそうもいきません。
さてどうするか。
とりあえず、宴席でのアルコール摂取を無くす為、ノンアルコールビールかウーロ
ン茶でやりすごすことにし、揚げ物摂取は通常の三分の一程度に抑える、という
冴えない日常生活を己に課すことにします。
実は、「日帰り人間ドック・健康診断」データを受け取った翌日から宴席でのアル
コール摂取を取りやめました。同席の皆さんから不審がられつつ言い訳しつつも、
節制しながらも宴席自体は回避しないライフスタイルを確立すべく頭内奮闘して
います。
で、忙し過ぎて記事揚げられなかった今週ですが、
月曜夜「CRAFT」2月例会、懇親会
火曜夜「オーポラロシア」関連の交流会で小倉宴席、新幹線で博多へ移動した
後、西鉄終電車時刻まで中州で3軒飲み
水曜夜「筑後中経協」2月例会、交流会。その後、緒方鈑金さんらと共に文化街
の串カツ屋行き
木曜夜「同友会両筑支部」2月例会、交流会
金曜夜「同友会後継者育成ブロック」2月例会、懇親会
と、月半ば、毎度毎度のパターンを繰り返しておりましたが、、「日帰り人間ドック
・健康診断」データ判明後の水曜夜からアルコール摂取は「無し」にしました。今
の処、それほど無理なくアルコール無し宴席をこなせており、このパターンを身体
に染み込ませれば、前述のアホらしい局面を乗り切れそうな気がしています。
ただ、気になるのが、3月第2週目に予定している中国奥地ドサ廻り営業です。
かの地では、「もういらぬ」と半ば叫んでもそれでも強引に飲酒を勧める風習があ
り、回避に苦労させられること請合いかと。今の時点から憂鬱。
その中国奥地ドサ廻り営業の日程が決まり、上海のお得意先から日程表が送付
されてきました。
3月7日(月曜) 上海→銀川(インチョワン:寧夏回族自治区主都)
3月8日(火曜) 銀川
3月9日(水曜) 銀川→西安
3月10日(木曜) 西安→呼和浩特(フーホワト:内蒙古自治区主都)
3月11日(金曜) 呼和浩特→上海
3月12日(土曜) 上海
と、なりました。初めての西蔵(チベット)自治区行きとなるか、6年半ぶりの新疆
ウイグル自治区行きとなるか、など色々と想定していましたが、結局、上海のお
得意先の安全度判断により少数民族騒乱の可能性が疑われる地域での営業
活動は回避した模様。それら地域をディーリングする代理店への営業方針につ
いて、お得意先日本人スタッフ方と上海で打合せしてこようと思っています。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
形状・機能の復元加工。
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