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先々週の中国奥地営業の中日、17日(木曜)、スケジュールの合い間をこじ拡げて
有名な蛾眉山(ガビサン。北京普通話ではオーメイシェン)に(車とロープウェイで)登って
きました。
前日、麓の蛾眉山市内のホテルで業務プレゼンを行なっておりましたが、その日は
一日中篠つく小雨。このままでは明日は山頂から雲海拝むのは無理じゃろなー、と
半ば以上あきらめておりましたが、お客様現地駐在員からの話、木曜朝から雨雲は
取れるとのこと。
こりゃ、無理してでン山頂往復してこにゃならんバイ、と四川省ではだれにも通じぬ
久留米弁を。
17日未明、5時過ぎに8合目付近まで走る専用バスに乗り込み、標高2500㍍まで高
度を上げました。
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(中腹にある報国寺の山門)
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(途中でタイヤチェーンを装着せねばなりませんでした)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/31/89a25b7217aa848a4cf3df651725ea30.jpg)
(車道終点の標高2500㍍付近にある駐車場。前日に積もったとの新雪は10㌢ぐ
らい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6b/3a47c4e805b7e19b7b2aee10e08cdf26.jpg)
(駐車場からロープウェイ山腹駅への途中、早くも雲海が望めました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9b/f07a49cc59ecbe03edf7777ae5f872bd.jpg)
(接引殿との名の仏閣)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9e/b26df8883f72fffa0497b2c92caf02f5.jpg)
(標高3000㍍を超える地点までのロープウェイ乗車は初めてでした)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/40/a3ec6f467081526366e3ea33deed85b8.jpg)
(ロープウェイ山頂駅を出ると、山頂に建つ華蔵寺と金色の普賢菩薩像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/93/8c148b2188c9b52c0e986afc5d79f754.jpg)
(この碑がある場所は標高3079㍍なのですが、最高所は標高3099メートル。何故、
この半端なところに碑を建てたのか意図不明)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b3/63705e8046d978c075226fb8af16ecd3.jpg)
(普賢菩薩像だけでなく華蔵寺自体も真っ金でした。恐るべし...)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f3/113b06c335f04915b9dffee4a2b44826.jpg)
(山頂最高所である華蔵寺東側のテラスから南西方向。どこまでも雪山が続き
ます。この方向にヒマラヤ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/29/322477c668ab2406ded4f62acd99bde2.jpg)
(日本の山岳地帯とは規模が全く異なったものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/84d0dae50864562c8fa70e130a5458d5.jpg)
(西から北西に、四川省中央部に広がる山岳地帯)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/55/c536630a15b204fda11abb643f16dc55.jpg)
(西南西に標高2700㍍の瓦屋山。平らな山頂部と垂直に落ちた崖が人工物の
様にしか見えませんが..。いつか登ってみたいものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6d/c8c3ce9db2ebcd6aece070134f4d92ca.jpg)
(そしてエポックメーキングだったのがこの写真中央奥にボーッと薄く抜きんでて
見える、他を圧する高山の存在です。付近の人に聞いてみると「貢嘎(コンカ)山」
だとの返答。しばらく考え、ふと、「ミニヤコンカ(標高7556㍍)」だと思い至り、感激
しました)
蛾眉山からミニヤコンカを拝めるとは思いませんでした。
ちなみに名の由来は、ミニヤ国の白い山とのこと。ヒマラヤ山脈の各峰の標高が
正確に測定される前は世界最高峰に位置づけられたこともあり、また1981年以来、
日本人登山者のべ13人が死亡しています。
僕にとって、あの山は登山対象とはなりません。畏敬の念を持ちつつ眺めている
だけで充分です。
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(さて、山頂から北東方向の絶壁から雲の湧き上がりを撮影。この写真僕のオキニ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c6/d8c66e9438192ab055622e252a32394a.jpg)
(南東には、雲海から少しだけ頭を出した低山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/98/0714e6271d7ebb64e242076b6c097bdb.jpg)
(蛾眉山頂を意味する「金頂」額)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/4266b497f16b7b05488eb95e4b613932.jpg)
(ロープウェイ山頂駅まで降りると山頂東側の崖下から雲が湧き上がっていました。
さすがに仙人の住む山とのイメージに恥じぬものです)
世界遺産(文化と自然の複合遺産)として登録されるだけのことはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d0/918c91ffa93fd670c6b464a5cb0aa27f.jpg)
(下りロープウェイから)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c6/cba94a48faf59a263cb082b84ec6fe69.jpg)
(山腹駅からさらに駐車場までの間は雲の中でした。一面、樹氷)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e9/b9555f86295ce9d8fd04d6eea2ae8fab.jpg)
(駐車場少し下の管理施設。屋根や軒下には野生猿が多数徘徊していました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ba/3600dc42037f4dca63754a7d8b87bd0f.jpg)
(ここの猿が、たしか西遊記の孫悟空のモデルではなかったかと...)
2時間弱、山頂付近をうろうろし、早々に下山しました。
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● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
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今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
しました。
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