国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

さぁ、音楽を聴け!
コーヒーは自分で沸かして用意して…
そんな仮想の音楽喫茶

この熱気が冷めていこうとも…

2011年08月01日 | マスターの独り言(ライブのこと)
フジロックから一日が経った。
今回はカメラを持っていくのを忘れたので、全て携帯の写真である。
そのためまだ取り出すことができないので、ご了承を。

フジロックは一度参加をしてみると分かるのだが、
音楽を聴く環境がかなり特殊であり、
そのことが大きく影響を与えていることが感じられる。

などと冷静に分析をしても面白くはない。
要は楽しむお祭りなのだ。
人生における3日間で、
こんな風に全てを吹き飛ばすかのような音楽体験ができるのは
かなり貴重だし、かなりすごいことだと思う。

フジロックは体験後、日常生活に戻るまでの気持ちの切り替えが難しい。
身体中にある熱が全て引いていくまで時間がかかるのだ。
少しずつ、少しずつ、風船の空気が抜けていくかのように熱が引いていく。
だが、心の内に残ったほんのりとしたざわめきだけは止まらない。

それがフジロックなのだ。

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