たとえ21世紀になろうと、
よいもの、よい文化は残り続ける。
LPもその1つであると僕は思う。
ディスクユニオン新宿ジャズLP館には、
多くのLPが用意されている。
エレベーターが開くと、
僕はまず入ったばかりの中古品から見ていく。
オリジナル盤や盤の状態、ジャケット状態がいいものは、
少々値が張る。
でも中古品でも流れてくる音楽は変わらない。
それに掘り出し物もある。
最初のころはぎこちなかったLPチェックも
最近ではずいぶんよくなってきたようだ。
ほら、すぐ目につくものが見つかった。
『レム・ウィンチェスター&ザ・ラムゼイ・ルイス・トリオ』だ。
僕の好きなアート・ファーマーの『アート』も発見。
ジャケットダメージがあっても中身は大丈夫。
どちらもCDで持っているが、
LPでも持っておきたくなるのだ。
おお! こ、これは
エレク・バクシクの『ジャズ・ギタリスト』!
ずっと探してきた一品である。
デイブ・ブルーベックの『タイム・アウト』に入っている
名曲「テイク・ファイブ」の演奏が入っている。
僕にとっては浅からぬ因縁のあるLPだ。
それと今日ここで再び出会うとは……
しかし問題がある。
僕はレコードを聞くハードを持っていないのだ。
つまりLPは買っても今は寝かせている状態だ。
いつかは少しずつオーディオを見直して
レコードも聴けるようにしていきたい。
これが僕の当面の目標でもある。
……レジに向かう前に、壁の写真が目に入った。
モニカ・ゼタールンド
スウェーデンのジャズ歌手だ。
ビル・エヴァンスの名曲「ワルツ・フォー・デビー」を
本人の伴奏で歌っている。
僕はアルバムを持っておらず、
聞いたこともないのだが、
その壁に並ぶ写真に目を奪われてしまった……
よいもの、よい文化は残り続ける。
LPもその1つであると僕は思う。
ディスクユニオン新宿ジャズLP館には、
多くのLPが用意されている。
エレベーターが開くと、
僕はまず入ったばかりの中古品から見ていく。
オリジナル盤や盤の状態、ジャケット状態がいいものは、
少々値が張る。
でも中古品でも流れてくる音楽は変わらない。
それに掘り出し物もある。
最初のころはぎこちなかったLPチェックも
最近ではずいぶんよくなってきたようだ。
ほら、すぐ目につくものが見つかった。
『レム・ウィンチェスター&ザ・ラムゼイ・ルイス・トリオ』だ。
僕の好きなアート・ファーマーの『アート』も発見。
ジャケットダメージがあっても中身は大丈夫。
どちらもCDで持っているが、
LPでも持っておきたくなるのだ。
おお! こ、これは
エレク・バクシクの『ジャズ・ギタリスト』!
ずっと探してきた一品である。
デイブ・ブルーベックの『タイム・アウト』に入っている
名曲「テイク・ファイブ」の演奏が入っている。
僕にとっては浅からぬ因縁のあるLPだ。
それと今日ここで再び出会うとは……
しかし問題がある。
僕はレコードを聞くハードを持っていないのだ。
つまりLPは買っても今は寝かせている状態だ。
いつかは少しずつオーディオを見直して
レコードも聴けるようにしていきたい。
これが僕の当面の目標でもある。
……レジに向かう前に、壁の写真が目に入った。
モニカ・ゼタールンド
スウェーデンのジャズ歌手だ。
ビル・エヴァンスの名曲「ワルツ・フォー・デビー」を
本人の伴奏で歌っている。
僕はアルバムを持っておらず、
聞いたこともないのだが、
その壁に並ぶ写真に目を奪われてしまった……