汽笛一聲・安城駅120年

安城市歴史博物館の企画展「汽笛一聲・安城駅120年」を見てきました。

5月から開催されているこの企画展。もっと早く行くつもりだったのに、いつの間にか終了間近になったので、慌てて訪ねた次第ですヽ(;´Д｀)ノ

そもそも明治22年の東海道本線開通時には、刈谷と岡崎の間には駅がありませんでした。
その後地元から鉄道局への働きかけが実を結び、明治24年に安城駅が開業。
今年で120年を迎えた事を記念した企画展です。
会場には駅設置の経緯に関する資料、昔の安城駅を写した写真等の他に、安城駅と名鉄西尾線を繋いでいた「名鉄安城支線」に関する資料と映像ビデオ、新幹線三河安城駅開業に関する資料などが豊富に展示されており、かなり楽しめました。
個人的に興味を惹かれたのが、廃止直前の安城支線を映した8ミリビデオ。
安城駅に停車する安城支線の車両とともに、国鉄153系の急行列車・151系「特急こだま」・80系湘南形電車などが映っており、鉄ちゃんとしてはかなりワクワクするビデオでした。

残りあと一週間しかありませんが、行って損は無いお勧めの企画展です。