最近、実写化された映画が多くありますね!
このシンデレラもそ~!
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最近のCG技術も凄いですね(^^)
でもそ~いった方に制作費がそそがれ過ぎてメインの役者数が少ないように思った!
たとえば王、王子・・・これは二人でOK
でもこの二人に仕える人の数が余りにも少ないのがちょっとスケールに欠けるかなって感じ。
子供のころ本で読んだ?漫画で見た?
頭の中で記憶しているシンデレラとはちょっと違ったけれどま~良かったですよ!
ガラスの靴! あんな硬い靴を履いて足が痛くならないのかな~?とか
時計の鐘が鳴り出してから、ちょっと時間が長すぎるのでは?とか
恋愛もしないでこんなに早く結婚して大丈夫?とか
変なところに突っ込みが入ります。
駄目ですね~大人になると現実を見すぎてね(^^)
この映画、音楽をする・・・特にジャズもしくはドラムスをやっている人にとったらきっと釘付けになっちゃうのでは?
またこの映画のラスト「ドラムソロ」がめっちゃ凄かった!
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この映画は名門音楽学校に入学した主役、マイルズテラーのドラムパートの主役になるための彼の努力・執着を描いたもの!
彼を指導するのは「JKシモンズ」映画(ジュノ)や(ターミネータ)に出演していた役者
彼はマイルズの持っている才能を今以上に引き出し、この学校一のドラマーにするべく彼をしごき倒す
一時の挫折と共にマイルズはますます腕をあげて行く。
しかし、JK講師のジャズ教室のメンバーが死亡!
その後JKは学校を首になりクラブでジャズピアノを弾いていた。
クラブの表看板にJKの名前(今日の演奏者)を見たマイルズは店でJKと再開
そしてJKより今やっているプロのジャズメンのドラマーが今一と彼に代役を依頼
実はこれがJKがマイルズに対する仕返しだった!
数日後のJK率いるジャズメンのコンサート
マイルズはプロへの夢にあこがれ猛練習、しかし当日寝坊をして時間に遅れそうになったが何とか演奏開始時間には間に合った。
しかし、JKから一言「も~お前はいい!代役は決まっている。おまけにドラマーとして一番大事なスティックまで忘れている。」と
でもこれまでこの日の為にがんばってきた事を諦めきれず、演奏時間までには必ず戻って来ると言い残し、何とかスティックを持ってホールへ戻る途中、トラックと衝突事故に遭う
「大丈夫か?」という運転手の声にも振り向かず、マイルズはホールに何とか間に合いステージに立つ、額からは血が流血
そして演奏が始まった!
ところが・・・・演奏するはずの曲と別の曲でスタート
戸惑うマイルズは何とか合わそうとするその彼に、JKは俺が学校を辞めさされた原因はお前のチクリだ!俺は知っているんだ!と
中途半端な演奏になってしまったのはJKの策略(仕返し)だったのだ。
おお恥じをかきながらステージを一度は去ったが、すぐに引き返しこの時の為に死に物狂いで頑張ってきた思いを込めてジャズの代表作「キャラバン」を叩き始める。
これにバンドマン全員がリズムにつられ演奏を始める。
客席は全員引き込まれるように耳を傾ける!そして演奏が終わろうかとした瞬間、マイルズのソロが始まりだす。
そして最後のエンディングと共にマイルズとJKはわだかまりが無くなっていった。
観衆は大喝采!素晴らしいドラムソロでしたよ!(^^)
さて、主役のマイルズはマジでドラムがたたけるそうです。
10年間ぐらいやっていたそうで、この映画と共に週4日・4時間以上の猛特訓、劇中の演奏はほぼ彼がやっていたそうです。
さすがプロ根性ですね(^^)