ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

ストライキングヴェイル14 近況(1~3月)

2016年03月31日 | レッドコルディス
2016年1月15日 (富田ステーブル)

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ほぼ毎日BTCの施設を利用して調教を進めています。
メニューは屋内の1周600mのダートコースをハロン20秒ほどで4~5周、また日によっては直線ウッドチップコースでハロン20秒という内容を基本に進めています。
体力も付いてきたので、そろそろタイミングを見て坂路コースも使用していこうかなと考えているところです。
馬体重は482キロ。
この中間もトラブルなく順調に乗り進めてきましたが、体が減ったりしないのは好材料ですね。
背も伸びていますので、もう少し増えてもいいかなという印象はありますけど、牝馬ながら見た目は変わらずいいですよ。
負けず嫌いな面も前向きさに繋がっていますので、今後もこの気性が本馬の武器になるよう意識しながらトレーニングしていきたいと思っています。

馬体重482キロ



2016年1月29日 (富田ステーブル)

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メニューは変わらず屋内の1周600mのダートコースをハロン20秒で5周、日によって1000mの直線ウッドチップコースをハロン20秒という内容です。
来月から坂路調教も予定しており、17-17くらいからスタートしてみて、1ヶ月で15-15へ移行というイメージでいます。
運動量も豊富ですし、この内容でしっかりと進めていますが飼葉は落ちないですね。
体力も付いてきて馬自身に余裕も出ているので注意していますけど、引き続き真面目に稽古に取り組んでくれていますので、この調子で進めていきたいと思います。
写真でも左後ろの球節付近がピンクに見えるかと思いますが、これは前からあった繋皸(けいくん)が治ってきて、かさぶたが落ちて毛が生えてきているところ。毛が揃ってくれば、すぐに綺麗になりますよ。
馬体重も480キロ台をキープできており急激な増減もありませんので、どんどん乗り進めて鍛え込んでいくつもりでいます。




2016年2月15日 (富田ステーブル)

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引き続きBTCの屋内ダートコースか直線ウッドチップコースで変わらず乗り進めており、この中間から慣らし程度ですが坂路にも入れはじめました。
もともとですが走り自体はしっかりしていますし、登坂の際に非力さを感じることもありません
今月中に坂路で17-17くらいまで進めて、来月には15-15までいければというイメージでいます。
トラブルなく順調に乗り込みを継続していますが、馬体重は微増ですけど485キロと増えているのは好材料。
坂路調教を進めていくと調教にリズムも出てきますし、いい形でペースアップを図ることができると思います。
ここまで不安なくきていますので、この調子で体力強化と全体のレベルアップを進めていきたいですね。
先週末に先生が見に来てくれたのですが、
『やっぱり雰囲気がある馬。いいトレーニングができているみたいだね。
 この調子で鍛えてもらいたいけど、性格的に気難しい面もあるみたいだから、
 慌てる必要はないので馬の様子を見ながら進めて欲しい』
というお話でした。
気持ちも走る方に向いてくれていますので、さらに良い方向に伸ばしていけるように調教内容なども工夫していきます。

馬体重485キロ



2016年2月29日 (富田ステーブル)

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今は坂路で週に2~3日、17-17くらいのペースで乗っており、引き続き屋内の1周600mダートコースでも5周、ハロン21~22秒程度で乗っています。
3月に入ったら坂路でのペースをもう少し上げて、15-15を週に2日くらい乗っていきたいと考えています。
相変わらず稽古には真面目に取り組んでくれていますし、乗っているぶんには性格的にも問題はなく飼葉の食いも良好ですね。
馬体重は490キロと、乗り進めていく中でもさらに体は増えて来ています。
特にどこかが悪いというわけではないのですが、先日、定期的に来てもらっている獣医の先生に馬体や歩様のチェックをしてもらいました。
多少筋肉に疲れが見られるとのことなので、念のために筋肉注射を打ってもらっていますが、調教メニューに影響はないですし、日が経つにつれて張りも取れてきたような印象です。
ここまで特に問題なく進めることができているので、この後も引き続き様子を見ながら、さらなるペースアップを図っていきたいと思います。

馬体重490キロ




2016年3月15日 (富田ステーブル)

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この中間も変わらず坂路と周回ダートコースでの調整を継続しています。
定期的に獣医にも診てもらっており、前回のケアで筋肉の疲労も回復。
疲労といっても調教に影響のない程度のものでしたが、馬体の張りも良くなってきて順調にメニューを消化することができています。
無理せず徐々にペースを上げていき、月内に坂路での15-15に移行できればというイメージを持っています。
馬体重は485キロ。現状ではバランスを見ても、ちょうどいい数字だと思います。
体高はありますけど肉付きはもう少しという印象ですので、鍛え込みながら筋肉量を増やしていければいいですね。
先日、先生が実馬を見てくれたのですが、
『全兄ヴレの新馬戦は能力だけで勝ってくれたけど成長段階でのもの。エンジンを上手く生かせなかった2~3戦目を見ても、馬体は立派でも慌てずじっくりと作るべき血統なんだと思うので、この仔も急がせずに成長を促しながら十分な土台作りを進めていって欲しい』
とのお話でした。
ここまで不安なく着実なステップアップを図ることができていますので、今後も先生と連絡をとりながら馬にあわせたメニュー構成でと考えています。

馬体重485キロ



2016年3月31日 (富田ステーブル)

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メニューの構成は変わりませんが、坂路でのペースを17-16で少し上げてきています。
3月中に15-15に移行できればというイメージは持っていましたけど、慌てず徐々にステップを踏んでいっていますので、引き続き様子を見ながら次の段階へ進めればと考えています。
馬体重もペースアップ後も変わらず485キロ。
稽古にも無理なく対応してくれていますし、大目標である土台作りという意味では間違いなく良い方向に進んでいる感触を持っています。
速い処の本数を重ねていくようになれば筋肉も筋肉のボリューム感もまた変わっていくでしょうから、ここから更に大きな変化を見せてくれると思うと将来的なことも含めて本当に楽しみですね。
脚元や体調面にも不安はなく順調に与えたメニューをクリアしていってくれていますので、とにかくアクシデントなくこの調子でというところです。

馬体重485キロ


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