ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドバリオス 近況(7月)

2011年07月29日 | レッドバリオス
2011年7月6日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、ウッドコースで3頭併せの外で追い切る。

助手 バリオス   85.8-68.7-53.3-38.5-12.2 なり
助手 グラッツィア 85.5-68.4-52.9-38.5-12.2 なり
助手 マゼラン   84.5-67.9-52.3-38.3-12.0 なり

角居調教師コメント
終い切れる馬ではないからマゼランには置いていかれましたが、特に問題ないですよ。
動きは上々だったし、体調面も上がってきています。
当初はダート戦からの復帰を考えていましたが、スタート後、コーナーまでが忙しいから、バリオスのように跳びの大きな馬は自分のリズムを崩してしまう可能性があります。スタッフとの協議の上、今回は自分のペースで走れる芝2400mから始動することにしました。場合によっては、連闘で来週の京都ダート1900mも視野に入れています。騎手は和田騎手を予定しています。



2011年7月7日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。
今週9日(土)の京都競馬、樟葉特別(芝2400)和田騎手で出走。

助手コメント
昨日追い切ったので厩舎周りの曳き運動を行いました。落ち着いて周回を重ねていたし、脚元の方もスッキリしていて、今のところ問題ないですね。追い切った反動もなく、動きに活気があって、体つきにも締まりが出てきました。体調は上がってきているようです。
馬体重は522キロ。入厩以来コンスタントに乗り込んできたから、久々のレースでも良い形で良い形で送り出せると思います。ワンペースの走りになってしまうところはありましたが、自分の形にはめられればと思っています。緒戦から期待していますよ。

馬体重522キロ



2011年7月13日 (角居厩舎在厩)

曳き運動の調整。

角居調教師コメント
レース後、以前痛めた右膝下に腫れを生じました痛みはなく、腫れ自体は一日で引いたのですが、念のため、今週中に改めて詳しい検査を行います。
いずれにしても、今週の出走予定は取り下げて、この後は一旦放牧に出すことにします。



2011年7月14日 (角居厩舎在厩)

曳き運動の調整。

角居調教師コメント
今日は疝痛予防のために曳き運動で調整しました。今のところ、患部の腫れ、痛みともに落ち着いています。今の状況で検査をしてもはっきりとした所見がでない可能性があるので、一旦、グリーンウッドに放牧に出して、頃合いを見て詳しい検査を行うことにします。明日、牧場に移動します。



2011年7月22日 (グリーンウッド)

昨日、右膝下から腱にかけての検査を行ったところ、腱に炎症は見られますが、屈腱炎等の重篤な診断には至りませんでした。
現在、患部に腫れや熱、痛み等もないことから、このまま調整して秋競馬での復帰を目指します。

角居調教師コメント
前回より程度は軽く、順調にいけば秋競馬での復帰が叶うかもしれません。デリケートな箇所なので、しばらくはマシン運動で様子を見ますが、今のところ痛みなどもなく体調自体は良好です。



2011年7月29日 (グリーンウッド)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
現在はマシン運動にとどめていますが、馬体の方はさほど緩んでいません。あまり緩ませると、その後の仕上げが難しくなってくるので、角居師の指示の下、調教を再開していきます。

馬体重529キロ

レッドバリオス 7月下旬

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