12/6(土)は、ひなん生活をまもる集会 ~原発事故後の健康・医療問題と避難者の声~ を開催しました。
第一部は、牛山元美 医師(さがみ生協病院)による講演
「原発事故被害者に対する健康・医療支援のあり方」
第二部は、避難者の声
会場の避難者のみなさんに、お話を聞かせていただきました。
ひなん生活をまもる会代表・鴨下祐也さんや、とすねっと代表・森川らが、コメントさせていただきました。
2014年実態調査報告書も、配布させていただきました。
お声を聞かせていただいた避難者のみなさん、ありがとうございました!
《いただいた感想》
「避難生活の具体的な苦しさ、胸がいっぱいになりました。帰還強制と保障のうち切りは本当に許せません。やれることやりたいと思っています。」
「避難者の声に耳を傾けつづける大切さを痛感しました。」
「逆風の中でも、何か少しづつでも進んでいく勇気をいただきました。」
「ひなん者の方々はどんな思いで、どんな生活をしているのだろうと、時々思っていました。今日ここで、実際にいろんな方の話を聞いて、もっと、もっと、普通に、ひなん者の声が報道されなければ!もっと、皆が知らなければ!と心から思いました。知らないでは済まされないことですね。匿名でもいいので、是非、ひなん当事者の方々が声を上げ続けてほしいし、それをできる限り、協力したいと思います。」
「3.11から一週間は地元で生活していました。避難先でも大人は健診をしていないので、健診したいと思います」
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業