まだ招待席に余裕があるそうです。募集期間が2月20日ですが、席に余裕があるかぎり受け付けてくれるそうです。
「復興音楽祭」~東日本大震災復興支援~に招待する子供達の募集について
農林水産省は、復興音楽祭実行委員会及び社団法人 日本フードサービス協会と共催で、東日本大震災から約1年を迎える今月29日(水曜日)に、世界的な指揮者であるワレリー・ゲルギエフ氏と東京交響楽団による、鎮魂と復興を祈念する「復興音楽祭」を開催します。
本音楽祭に、被災地に居住している小中高校生や被災地から避難し東京又はその近郊に居住している小中高校生の親子計400名を無料でご招待します。
1.趣旨
昨年10月に「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針」が決定され、海外を含めた消費者、産業界、外国政府等幅広い層の参加を得た「食と農林漁業の祭典(仮称)」の開催が提言されました。
震災から約1年を迎える2月29日に復興音楽祭が開催されますが、これを「食と農林漁業の祭典(仮称)」のキックオフイベントとして位置付けることとしています。
そこで、被災地に居住している小中高校生や、被災地から避難し東京又はその近郊で居住している小中高校生の親子を招待して、本格的な芸術や音楽を身近に触れる機会を提供します。
復興音楽祭の概要
◯実施主体
主催:復興音楽祭実行委員会
共催:農林水産省、社団法人 日本フードサービス協会
後援(予定):東日本大震災復興対策本部、外務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省、株式会社 日本政策投資銀行、公益社団法人 日本青年会議所
◯開催日時、会場
日時:平成24年度2月29日(水曜日)19時00分開演
場所:Bunkamuraオーチャードホール
所在地:東京都 渋谷区 道玄坂2-24-1
◯プログラム
復興音楽祭は、以下のプログラムで実施する予定です。
ワレリー・ゲルギエフ指揮、東京交響楽団演奏
1.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
2.プロコフィエフ:交響曲第1番「古典交響曲」
3.シューベルト:交響曲第8番「未完成」
2.応募対象
東日本大震災時に特定被災地方公共団体(添付資料の募集要項参照)に在住し、現在、小学1年生から高校3年生まで及びその保護者を対象とさせていただきます。
※なお、当選された方の居住地の確認のため、申込終了日の2月20日(月曜日)後に行う抽選以降の2月24日(金曜日)までに、住民票又はそれに代わる書類を確認させていただきます。あらかじめご了解頂いた上で応募してください。
3.応募方法
復興音楽祭への無料ご招待は、親子合わせて400名です。個人単位でお申し込みください。応募者多数の場合は抽選となります。ただし、子供のみ又は保護者のみの当選はなく、決定は子供及びその保護者とします。あらかじめご了承ください。
ご希望の方は、所定の様式に、氏名、生年月日、震災時の学校名、学年、保護者氏名、続柄、電話番号、FAX番号、メールアドレス、家族全員がわかる住民票又はそれに代わる書類の当選後の提出の有無をご記入の上、インターネット又はFAXにてご応募ください(詳細は添付の募集要項参照)。
◯募集期間
2月10日(金曜日)10時00分から2月20日(月曜日)18時00分(必着)まで
◯応募結果の通知
2月21日(火曜日)から2月24日(金曜日)までに、メールや電話、FAXにてお知らせします。
◯応募のお問い合わせ及びお申込み先
食料産業局食品製造卸売課内
インターネット:https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b4b6.html
電話:03-3502-8236
FAX:03-3502-5336
4.会場までの交通
会場まで各自の責任でお越しください。ご自宅等から会場までにの間の必要な交通費については各自の負担となります。
岩手県、宮城県及び福島県の各県からは、復興音楽祭実行委員会が株式会社みちのりホールディングス(岩手県北バス、福島交通)の協力を得て、バスをチャーターし、以下のとおり、送迎バスを運行します。ただし、バスの乗降場所までの送迎は、保護者の責任でお願い致します。
1.岩手県
宮古市から釜石市、大船渡市、一関市経由で送迎バスを運行します。
2.宮城県
石巻市から仙台市経由で送迎バスを運行します。
3.福島県
相馬市から福島市、郡山市経由で送迎バスを運行します。
送迎バスの乗降場所、運行時刻の詳細は当選者にお知らせいたします。
5.その他
報道関係者で、取材を希望される方は、下記担当者までお問い合わせください。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
• 募集要項(PDF:154KB)
• FAX専用参加希望申込み様式(エクセル:44KB)
• 復興音楽祭チラシ(PDF:1,826KB)