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心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

映画「白バラの祈り」

2008-08-22 | 日記
映画「白バラの祈り」を観ました。
 お盆の15日は終戦記念日、それにあわせての放映だったのかもしれない。
知り合いがビデオを持ってきてくれた。
ドイツの映画でヒトラーの政策に反対を表明した学生の話。
事実に基づいての話らしい。逮捕されて5日で処刑されてしまった。
なんとも、怒りと悲しみに駆られる映画であった。

戦時下の中で、どれだけの自分の意見が言えるか・・。

その前に、戦時下の中で何が正しいかと考える事ができるのかと疑問に思う。
日本でも同じような事が沢山起きていた。

私はとても弱い人間だから、命令に対してはむかうことさえ出来ないだろう。
今の時代だって何か変?と思いつつも何もできずにいる。

政治を司る人たちの良心を信じる他はない。
その為には、私たちは眼を開いて正しい人を選出しなければ・・・。

70年安保で揺れていた頃、未来に絶望した日々を思い出した。
アレから40年・・・????
希望の持てる日々になったかしら

お盆休みの日に、十字架の塔に祈りを捧げ多賀神社まで足を伸ばした。
山頂から望む芦屋方面。穏やかでした。


コメント
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