不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

4月28日(日)ほっとそっとmama親の会おしゃべり会。会場は金生公民館。時間は14時~16時半。ご参加お待ちしています

「おむすびの祈り」

2010-02-28 11:53:00 | 講演会
久しぶりに快晴です。

きょうは、いまから初女さんの講演会に行ってきます。

青森岩木山麓で、「森のイスキア」を建てられた88歳の初女さんにお会いしたいです。
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初女さんの「おにぎり」

2010-02-27 11:22:07 | 講演会
明日は、佐藤初女さんの講演会「食といのち」が開催されます。

※以下、パンフより抜粋

「食べることは源です。
飽食といわれ、空腹を満たすことが簡単になった時代ですが、
子供から大人まで「心の病」は増える一方です。

食べることを通して疲れたこころや体を癒す活動を行っている
佐藤初女さん。
全国からの訪問者を手作り料理でもてなし、
癒しの場で特別な食事ではなく
自然な食材の持つ美味しさ、命を生かして食べる。
一緒に美味しくいただく・・・
それが訪れた人を大きく変える力になっています。
佐藤初女さんの手にはどんな秘密があるのでしょうか。」


四国中央市福祉会館4階大ホール、
開場は12:30、
ビデオ上映 12:40~13:20のあと、
講演が13:30~あります。
受講券 1000円


当日、親の会メンバーも数人参加します。
講演会参加のため、毎月の親の会例会は、3月7日(日)に変更いたします。
よろしくお願いいたします。
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進級!!!

2010-02-27 03:50:31 | 次女のこと
コタツで一寝入りしていて、目が覚めて携帯を見ると、
次女からのメールあり。

「まさか?!」と思い、
メールを読んでみる。

「三年次に進級できるよ。
なんとか単位認定されたよ。」と、
嬉しい言葉が飛び込んできました。

この何日も、不安でした。
まあ、三年生になれなくても、
たとえ進級できなくても、
それは現実問題として
受け止めなくてはいけないと
思ってはいたんです。

本人も、進級できなくても、
「絶対卒業はする!」と
言い切っていたので、
以前とは違うんだ、と
納得はしていました。

でも・・・
実際に、進級できたということになれば、
それはそれで、あと1年頑張れば・・という
安堵感もあります。

まあただ欲を言えば、
三年次は、通常の1年間で取得する24単位プラス9単位(今年落とした単位)の
合計33単位を卒業単位としてこなさないといけないので、
きっと相当量のリポート課題が待っていることでしょう。

でも、本人は夢を持って
3年生を迎えようとしています。
親として応援していきたいと
切に願っています。

来週の日曜日、3月7日は通信制高校の卒業式。
昨年は出席しなかったので、
今年は出席して、卒業式がどんなものなのか
知っておきたいそうです。
四国中央市から3年間通った友人の娘さんや
宇和島市から3年間通った子も友達になれたので、
今回の卒業式はやっぱり最後にお祝いを言いたいみたいです。

来年、自分が卒業式を迎えられるためにも、
大事な日になりそうです。
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健ちゃん、生きて・・・

2010-02-26 00:29:55 | いろいろ
22日にフジ系で放送された「健ちゃん、生きて・・・」を
見ました。

我が子が生まれてから、子どもの存在を隠し続けてきたという松野明美さん。
子どもは、重度の障害を持って生まれたダウン症児。

生まれてすぐにICUへ。
そして、心臓病の手術。

一人で子育てすることに限界を感じ、
隣町の自立支援施設へ足を運ぶ。

そこでは、様々なハンディを抱えた子がいて、
一つ一つ丁寧に指導してくださるスタッフもいて、

「おかあさん・・・あきらめないでくださいね。
子どもたちは、教えてあげればゆっくりでも、
ぜったいできるようになるんですよ。」と。

言葉も話せない。
なにもかもできないと思いこんでいた。

健ちゃんは、友達のなかでとても嬉しそうに生き生きとしていたのです。
ダウン症の子は、とても人なつっこくみんなからも
可愛がられているのです。
とても愛らしい笑顔の健ちゃん。

松野さんは、健ちゃんと一緒にマラソンに参加することを
決めます。走ることにまったく興味を示さなかった健ちゃんに、
どうやったら走ることに興味をもってくれるのか、考えました。
・・ボールを蹴ってそれを追いかける。

そして、知的障害によって遅れていた「自我」が
目覚めてきたのは新しい発見でした。
喜ばしい成長です。

松野さん、
「我が子のために、いま自分は
何ができるのか・・・

もっと強くなろう。

母も強くならなければ・・
そして、息子の奇跡を信じよう。」


お母さんが、一人で子育てするしんどさ。
自分だけじゃないのに、
こんなにつらいのは自分だけと思ってしまう。
外に目を向ければ、
本当に多くの支えがある。

不登校支援もおんなじ。
一人で抱えないで、
仲間はたくさんいます。
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転機?

2010-02-25 06:53:05 | 次女のこと
中学校時代、毎日遅刻しながら学校に通い、
なんとか高校に入ったけれど、部活以外のお勉強は苦手だった女の子が、
結婚してから家事や資格を取ったりして頑張ってる、という子の話を聞いて、
確かに生きている中で、転機ってあるんだろうなって思いました。

次女は、松山に行ってからバイトを辞め、
いまは何とか高校卒業して次にステップアップしたいと
思うようにまでなってきました。

ただ、通信はスクーリングの授業が少ない上に、
リポート学習が多く、またほとんど独学なので、
煮詰まってたりしていた時期もあり、
なかなか大変なこともあるなか、
一人暮らしをさせてもらってわがままを聞いてもらってるから、
勉強も頑張らないといけないし、
食生活もかなり切り詰めて自炊も頑張ると言ってます。
仕送りはあまりしなくていいとまで言うように。

以前は、バイトでずいぶん稼いでいたけれど、
年上の職場の人たちはみな要領がよく、
はけ口は全部歳の幼い自分に振りかかってくるとも…。
いろんな修羅場もあったんでしょう。
勉強なんてしなくてもバイトで十分やっていけると
言い切っていた頃からすると、様々な体験を通して学んだ結果は、
やはり回り道であったにしても無駄にはなってなかったんだと
(自分に)言い聞かせています。

こどもたちはみな日々成長をしているんですね。
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ハルヤンネ流自閉症・発達障害の子育て  学習会

2010-02-22 00:17:23 | いろいろ
研究大会でご紹介がありましたので
お知らせいたします。

<パズル・学習会のお知らせ>

自閉症・発達障害児のコミュニケーションのサポート

ハルヤンネ流 自閉症・発達障害の子育て
~居心地の良い暮らしのために~

自閉症・発達障害の人たちの障害特性にあった
視覚的・具体的・肯定的で、居心地の良い暮らしのための
コミュニケーションサポートの方法、
簡単なスケジュールや構造化、ご家庭での支援のコツなど
具体的に学びませんか。

日時:平成22年3月28日(日)

開場:13:15  13:30~16:30

会場:愛媛県紙産業研究センター 研修室
   (四国中央市妻鳥町土居乙127 電話;0896-58-2144)

対象:自閉症・発達障害児に関わっている方
    (スケジュールや視覚的支援、筆談コミュニケーションに
     関心のある方なら保護者以外でもどうぞ)

講師:奥平綾子@ハルヤンネ(おめめどう代表)、ダダ母

   大西俊介@syunさん(おめめどうオブサーバー、ぴーすの支援センター他)

参加費:2000円(資料代含む)

主催:パズル

協賛:四国中央市教育委員会

お問い合せ:パズル 
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「共育という教育」

2010-02-21 23:05:08 | いろいろ
全体会テーマ「特別支援教育と発達障害」
分散会テーマ「ADHDの理解と支援」

発達障害の中で、
LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥・多動性障害)・高機能自閉症(アスペルガー症候群)
そのうちの、主にADHDについて学習する機会を得ました。

NHKスペシャルで放送された「もっと僕を知って欲しい」から、
ADHDについてビデオ視聴し、分散会での話しあいがありました。

「ADHD」・・日本では近年まであまり知られていなかったそうです。

ADHDのこどもさんの特徴は、同年代のこどもに比べ、注意力・集中力が持続しない。
多動性。音や刺激に敏感。自分の意見が通らないと暴れたり。
いじめにつながり、仲間はずれにあう。

お父さんは、診断前当初、何もわからず怒るしかなかった。
怒ってばかりいた。
学校側からは、家庭の問題、親のしつけが悪いと相手にされなかった。

ADHD診断前、怒り続けた父親は、
ADHD診断後、できるだけ子どもに寄り添い、一緒にものづくり等取り組むように。

治療としては、家族と学校の理解が一番こどもにとって大事なことで、
周囲の対応が大切であり、あせらないでゆっくりと。

主治医・校長・担任・指導員・家族との連携が重要。

クラスの中で孤立しないように役割を与えたりして自信をもたせる。

多くのこどもたちは劣等感を持っている。
自尊心を養い個性を伸ばしていくことが大切で、
まわりの大人たちの理解と支援が必要という。

黒柳徹子さんは自身の著書「小さいときから考えてきたこと」で、
多動であったこと、人と違う感性であること、
母親がありのままの自分を受け入れてくれたことを
綴っています。


 ~「Angel 2004」より~

桜色の風の中を 未来へと続く道へと
大地を確かに踏みしめて 歩いていくのね

何度泣いたでしょ 希望持てなくて
何度泣いたでしょ 自分が見えなくて
誰かに聞いてほしかった
私の本当の気持ち
誰かに言ってほしかった
頑張らなくていいよ・・と

何度泣いたでしょ 明日信じられず
何度泣いたでしょ 誰も信じられず
誰かに聞いてほしかった
悲しさ苦しさせつなさを
誰かに言ってほしかった
一緒に歩いていこうよ・・と
涙溢れたの 止まらなかった
  (一部 抜粋しました)


発達障害も不登校も
親の思いは同じです。

大きな枠組みの子育て支援を考える上で
周囲の大人が関わり続けること、
声をあげていくこと。

私たち親の会の活動にも共通すると
実感しました。












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研究大会

2010-02-21 08:36:28 | いろいろ
おはようございます。

きょうは、いまから研究大会があります。

テーマは「特別支援教育の更なる理解のために」

全体会、分散会があります。
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「夜間中学」

2010-02-20 23:59:12 | 不登校
きょうの朝日新聞に掲載されていた、夜間中学の現場の教諭が、
「夜間中学からの『かくめい』」を出版したという記事に目が止まりました。

以前、山田洋次監督の映画『学校』シリーズで、夜間中学のことを知りました。

新聞記事では、夜間中学は「文字や言葉を取り戻す学びの場」、
外国人や元不登校児らの「学ぶ権利」を保障する役割への認識を広めたいという一冊の本。

現場教諭の白井さんは、
「暗記はしなくてもよい。わからなければ辞書で調べればよい。
人のやっていることをまねしたらよい。ゆっくり時間をかける。
成績の面から受ける劣等感がない。
昼の学校と対極の、こんな学びも成立する。」

全国の夜間中学は現在は35校で2700人が学んでいる。
不登校などで中学校を長期間欠席した人も学ぶようになった。

意義を見直そうという動きも出ている。
(記事より抜粋)
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春ももう少し…

2010-02-18 23:58:24 | 我が家のこと
長女がいよいよ3月初めに神戸を発つ日が決まり、引越し業者も決まり、
管理人さんにも退去する日を伝えました。
と同時に、松山での新生活が始まるのです。

卒業式まではまだ日にちがあるので、
とりあえず神戸の部屋を引き払って、
卒業式にはまた愛媛から出掛けていく予定です。

次女は、二年次の単位取得の成績表と
三年次の単位登録の書類が送られてくるのが気になり、松山へ戻りました。

長男はこの何日間も、今年の目標を決めるために
あれこれと悩み続け、ネットや著書などで情報を得ながら思案しています。

大学進学のためには予備校にも通いたいが、
現実の学力に向き合い、まずは中学の参考書問題集からやり直すそうです。

自分自身が納得のいく方法で学ぶ姿勢が見えてきています。
・・・なんとかなるかな?

きょうは、梅の木を眺めていたら、蕾が少しずつ咲きはじめていました。
春が近づいています。
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東予さんばフェスタ2010

2010-02-17 22:16:11 | いろいろ
こども支援センターから案内をいただきましたので、
お知らせします。


「東予さんばフェスタ2010」
(東予のパパ・ママ・赤ちゃん全員集合!)

とき:3月6日(土)10:00~15:00

ところ:土居町文化会館 ユーホール 2F
    (四国中央市土居町入野939番地 無料駐車場あり)

対象:赤ちゃん子育て中のパパ・ママ 妊娠中のカップル

申込:入場申込不要  お気軽にお越し下さい。


東予地区で活動する助産師たちが、子育て中のパパママや
妊娠中のカップルを応援するイベントを開催します。

お産や子育てのお役立ち情報をゲットしたり、
赤ちゃんとのスキンシップを楽しんだり、
体づくりや癒しの体験など・・

500円で体験できるワンコインクラスも充実しています。

フリーマーケットやおはなし会、お料理ママたちのバザーも
ご用意しているので、一日中楽しめます。

盛りだくさんのプログラムもあります。

詳細・問い合わせは、マミー助産院0896-74-6161
          sannbafesta@yahoo.co.jp

Yahooブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/sanbafesta/folder/852777.html
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126805人

2010-02-16 08:51:26 | 不登校
このところ家族が揃っているのは嬉しいのですが、
用事が増えたりして、なんだかバタバタしています。

3月は長女の卒業式あり、引っ越しの段取りもまだ思うように
はかどらず・・・です。
早く引っ越し業者も決めないと~
引っ越しの手続きっていろいろあちこちに連絡しないといけないし、
結構雑多なこと山積みです~


14日の講演会参加しました。
元大阪府不登校対応専任教員の坂本氏のお話。

冒頭のタイトル・・126805人
全国の不登校生徒の数。

大阪府は平成16年度、
不登校生徒数は1万3000人を超えていた。
それを、半分に減らすと公言した元県知事。

それに対する批判も多く、
学校へ戻すことだけを考えればいいのか?
数値だけが重要なのか?等々・・・

新聞記事をにぎわした、「戸塚ヨットスクール事件」
「体罰は教育だ」という校長。
今もまだ存在し、親は藁をもすがる思いでいる現実。

当時、クビに縄をつけてでも学校へ連れて行く教育の姿勢から、
国としても、このような事件によって、
不登校生徒に対応する教育機関の方向性も変化してきた。


坂本氏は、新聞の不登校関連記事の切り抜きの中から、

「元教員で、東京シューレを立ち上げた奥地圭子氏の著書
「不登校という生き方」を読み、自分自身の考え方が変わった」と言われた。

奥地さんは、自身の子どもさんが不登校になったことをきっかけに、
22年間務めた小学校の教員を辞めて、不登校のこどもたちを受け入れる
東京シューレというフリースクールを開設。

現存する学校のしくみ、制度、そのやり方に問題がある。
学校以外にも学びの場があってもいいのでは?と提唱している。

私自身も、長男が不登校になり、奥地さんの著書を読み、
不登校に対する気持ちは一変しました。

学校へ戻すことだけを急いでも、
なんの解決にもならないということも。

親のこどもに対するしつけや養育が悪い、と詰め寄っても、
なんの解決にもならない。
むしろ、状況は悪くなる。

親こそ苦しんでいる。悩んでいる。

教育者だったら、親のしんどさをわかってもらいたい。

まずは、親の負担を軽くする。精神面でささえられることって
いっぱいある。親が楽になると、こどもも楽になれる。


不登校のこどもの対応、と一口に言ってしまえばそれまでだが、
すべてケースバイケース。ひとりひとり違うんだということを
忘れてはいけないと思う。
同じこどもなんて、ひとりとして存在しないのだから・・





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友チョコ

2010-02-14 23:57:15 | 手作りおやつ
ゆうべ冷やしてかためていた生チョコを、今朝冷蔵庫から取りだし、切り分けてココアをまぶしてラッピング。次男からの友チョコです。
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「自分は役にたっている」

2010-02-13 23:04:40 | 不登校
先日のNHK放送「プロフェッショナル仕事の流儀」HPに、
定時制高校の岡田先生の番組のお話の中での内容が一部掲載されていたので、
少し抜粋します。

「放課後に、「ピアサポート」と呼ばれる課外授業を行っていて、
若者たちの心のケアに効果があると注目を集めている
教育プログラムで、岡田先生は日本で先進的に取り組んできた一人。

ピアとは、「同世代の仲間」を意味し、悩んでいる仲間がいたときに
どう接し、どう支えればよいかを教えていく。
仲間を支える技術を学ぶうちに、実際に、
支え合いの関係が生まれてくるという。
その中で、「自分は誰かの役に立っている」という
思いが生徒の中に育まれていく。(中略)」

私は、この「ピアサポート」というものが、生徒たちに、同世代の仲間意識を
育てているんだろうなと感じたのです。
自己肯定感の低いこどもたちにとって、同世代の子たちと真正面から向き合い
話をする。体裁だけのものではなくて、本音を出せることって
あまりない。むしろ、出せる場なんてほとんどないのかもしれない、とも思う。

特に、人間関係に自信をなくしているこどもにとっては、そういう場を踏むことすら
難しいようにも思う。
遠ざけたい反面、誰かに聴いてもらいたい気持ちは確かにあるのだと。

こどもだけではない。

私も、少し前に、大人ばかりのあるワークショップに参加したとき、
まわりは知らない人ばかりだったが、話をしていくうちに、
自分のことを知ってもらいたいと思うようになったのです。
そして、そのうちに自分の状況も話したり、相手の話にも耳を傾け、
その時間がとても新鮮で、なぜかとても楽しいと思えました。

親の会でも、きっと同じなんだろうと思うのです。
自分は誰かに話を聴いてもらいたいと思い、
誰かの話を聴いているだけ。
うなずいたり同調したり。
たったそれだけの時間。
それだけの空間。
でも、それが私にはなぜかとても居心地がいい。
何かをしなければいけないなんて思うとしんどい。
そんな場所がそこにあるだけなんだな~
それでいいと思っているのです。
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生チョコ作り

2010-02-13 22:28:52 | 手作りおやつ
もう何日も前から、「生チョコいつ作るの?」と次男に催促され、
きょうやっと一緒に作りました。
とはいっても、生クリームとはちみつとチョコを混ぜて溶かしてバットに入れ
冷蔵庫で冷やし中。
明日は固まったところで、包丁で切れ目を入れてココアにまぶします。

明日はバレンタインディだけど、
貰える予定は全くなく、自分で作って男友達にあげるんですって(笑)
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