不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

県立高校通信制課程

2013-03-25 23:56:20 | 学校

少しずつ春らしくなってきて、きょうは市内小中学校の修了式。桜は東京のほうが満開を迎えたとニュースで見ましたが、このあたりではまだ気温が低く寒い日が多く、満開まではもう少し先のようです。それでも、昨日は松山道を走っていて高速から見える桜の木々は色付きもよく春の風景を感じながら走っていました。

ちょうど1週間前、「お彼岸だからみんなでお墓参りがしたい」と、子どもたちに声かけしていたら、久しぶりに長男も帰省し、次女も同じ日に大阪から帰省してくれました。家族が揃ってお墓参りができ、家族が無事に過ごせることを感謝し、みんなで顔をあわせて食事しながら話もできました。

長男も次女も、今は同じ目標をもつ「同志」の立場で、同じ思いをもちながらお互いの状況を共有し話をしている姿をみて、私も主人も心から嬉しく応援したい気持ちになっていました。

この何年か、長男が自分から「こうしたいと思う」と伝えてくるまでには長い時間が必要だったのでしょう。具体的な道が見えてきたのではと感じています。目標が達成できるまでには、おそらくまだまだ時間がかかるのかもしれませんが、その過程が大事なんだろうと思うのです。結果を焦らず、一つ一つの過程を一歩一歩歩いていくことに意味があるのだろうと、今までもそうであったように、彼の話に耳を傾け、「そうなんだね、そう思うんだね」と受け止めていく。それしかできないし、それでいいんだと思うわけです。道は自分自身で切り拓いていくしかできないわけですから・・・。

きのうは松山まで行く車のなかで、いま私が関心のある心理学の話や職場の子どもたちの話、などなど長男と会話を楽しみながらドライブしていました。そんな彼も来月で22歳。もう十分おとなの仲間入りをしているわけです。

 

さて、話を戻すと、先週県立高校の合格発表があり、定時制高校の合否も気になっていました。ここのブログでもソラマメの母さんからコメントいただき、本当に一つ道が拓かれたことをとても嬉しく思っていました。

全日制が難しくても、定時制や通信制があるということをこれまでもお知らせしてきましたが、愛媛県立高校通信制課程(松山東高校)の25年度前期募集が一次、二次と行われています。以前だと年に一回の募集だったので、この時期に入学を考える人は多いと思います。

新入学・編入学・転入学とありますが、詳細は「松山東高校通信制課程」HPで検索してください。書類選考と面接。学力検査はありません。

松山東高校通信制 HPへ

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2013年、春へ向けて~

2013-03-23 02:26:17 | いろいろ

今週は一度も書き込みできず・・・失礼しました。

春への移行期間、様々な出会いと別れの季節。

職場でも3月いっぱいで退職される方との送別会あり、引継ぎがあり、異動知らせあり。

(画像の布おもちゃは、退職される方の手作りおもちゃです。アイスやドーナツ、ケーキまでおいしそうです!!)

 

また、先日の3月の親の会では、子どもさんのことで一段落された方が顔をだしてくださったり、今回は久しぶりに立ち上げ当初のメンバーが多かったです。その中で新しくメンバーになった方も来てくださってて、会話の中で、「初めの頃は、子どものことでいっぱいいっぱいで、私たち親自身もどうしていいかわからなくて不安で、ここに来てはみんなに聴いてもらってたよね」と。当時を懐かしく思い出してみたり。うなずいてみたり・・・。

そんな中で、ほこほこネットメンバーつながりでもある方が参加してくださり、市の「からだとこころの健康相談」で相談業務にあたっておられるということで、いろいろとお話を聴いていただきました。個別に相談したいときには、市報にも掲載されているので、市内各保健センターへ問合せしてくださいとのことでした。

 

そして、親の会の翌日には、5月に立ち上げ予定の「不登校・ひきこもりの子ども・若者の居場所~こんぺいとうの花の会」打ち合わせをしました。市報5月号で告知、メンバー募集します。第一回は、5月26日(日) 午後2時~4時。会場は金生公民館新館2階。対象は、現在不登校・ひきこもりの子ども・若者(小学生以上)、不登校・ひきこもり経験者(小学生以上)。

「こんぺいとうの花」の会の活動内容やルール等については、第一回のときに集まってくれたメンバーで決めていくそうです。アドバイザーとしてTakeshi先生も参加してくれます。まだまだ若くて元気でパワフルな方なので、子どもさんや若者には話しやすい気さくな方です。一人でもこの「居場所」に参加してくれて、自分たちが話したいこと、やりたいこと、していけたらいいなあ~と思っています。

追々、このブログで「こんぺいとうの花の会」のことをお知らせしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 

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あす3/17(日)は親の会おしゃべり会です。

2013-03-16 09:03:33 | 親の会 

暑さ寒さも彼岸までといいますが、明日17日は彼岸の入り。

昨日はまだ気温は少し低いものの春らしい陽気になってきました。

穏やかな春の陽射しが暖かい日になりました。

卒業された中学生のみなさん、おめでとうございます。

 

それぞれの思いはあると思いますが、これからのことに目を向けて、人生まだまだ紆余曲折いろいろあるだろうと思います。でも、新しい気持ちで、一歩前を歩き始めてほしいです。

 

さて、あす3月17日(日)は、毎月1回日曜日に開いている、不登校傾向にあるこどもさんやいままでに不登校を経験された子どもさんの親同士のおしゃべり会です。親御さんが一人で悩みを抱え込まず、親どうし気軽に話のできる場です。

どうぞ初めての方もそうでない方も、気軽にお越し下さい。お待ちしております。

 

<3月 親のおしゃべり会>

 

日時:3月17日(日)

 

時間:13:30~17:30(時間内、出入り自由です。都合のつく時間にお越し下さい)

 

場所:金生公民館 本館2階和室(四国中央市金生町下分703-2)

 

持ってくるもの:マイカップ

 

☆親会員・賛助会員随時入会受付中です。

不登校の子どもさんの親どうし情報交換し、会の活動に参加したい方は、親会員。

不登校の子どもさんの親ではないが、会の趣旨に賛同してくださる方は、賛助会員。

どちらも、年会費は1000円です。

☆問合せ・入会ご希望の方、初めて会に参加したい方は、メールにてお知らせ下さい。

メールアドレス:(携帯)ssett.611@softbank.ne.jp

 

PCメールアドレス:toshikomama2008@yahoo.co.jp

または、hot-sot-mama@goo.jp

 

 

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卒業式

2013-03-15 08:33:29 | 学校

春は近いんだろうけれど、このところ冬のような寒さ。

3月15日は市内中学校の卒業式。

15歳の旅立ち。

 

中学校で学校へ行けない子にとっては、「卒業」ってなんだろう。

 

誰にとっても、一つの区切りにはすぎないんだけれど、6年前の長男のときのことをやはり思い出します。長男は、3年生である卒業生が出席する式典には出ずに、式典後、校長室で個別に卒業証書を受け取りました。私は、他の保護者と一緒に、親として一人卒業式に出席しました。

卒業式に出席するのもしないのも、もちろん自由です。選択できます。その当時でも、いろいろでした。卒業式に出席できなくても、もちろん卒業証書はいただけるし、卒業できます。

 

あのときも、こうしてブログに書いたけれど、「これで、義務教育が終わったという解放感」。そんな思いがありました。長男は、どんな思いだったのかな。今でも、ふとそんなことを考えます。

進路が決まっている子どもさんにとっては、春から新しい道を歩き出してほしいです。自分なりの歩き方で。

 

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人権の日学習会に参加しました

2013-03-12 09:23:06 | いろいろ

3月11日、東日本大震災から2年。

午後2時46分、犠牲者への祈り、黙祷。

 

 

折りしも、この日、11日は「人権の日学習会」が毎月、川之江隣保館で開催されていることは以前から知っていたのですが、今回初めて参加させていただきました。

 

ちょうど昨日は、子ども支援室 訪問相談支援員さんによる、「相談員・訪問相談支援員として学んだこと、不登校理解につなげるために」というテーマでお話を伺いました。

 

日頃から私たち親の会メンバーも、支援員さんに様々な相談をし聴いていただき、親の思いを受け止めていただいていて、やはりこうした相談支援が受けられることを大変有難いと感じています。

また、今回のように、人権を考える学習会の場で、教育関係者や保護者、地域の支援者に知っていただく機会があることは大変意味のあることだと思いました。

 

昨日の学習会では、より具体的に、不登校の現状、その背景にある社会背景や個人の特性や個性を知ること。そして支援の方法としては、医療機関との連携、集団教育の中で困り感を感じているそれぞれの子どもの事例を通しての対応をしていること。

 

具体的な支援として、心理検査や認知行動療法の話もありました。その中で、論理療法(幸せを感じたときに、ニューロン(スピンドルニューロン)が伸びると幸せな人生が送れるといい、どんなときに伸びるか→→→

3位・・・綺麗なものを見たり、美味しいものを食べたとき。

2位・・・がんばったという達成感を感じたとき。

1位・・・(自分自身が頑張って)褒められたとき

・・・だそうです。ほめて認めることで、自己肯定感が高まる。

 

自分は自分でいいんだ、ありのままの自分でいいんだ」と思えることが大事なこと。

 

保護者への支援としては、最近では、家庭教育が困難になっている社会であることをまず認識し、その上で家庭(母親)へのサポートにより、母親を励ます言葉かけをしたり、母親の子育ての苦労をねぎらう。「ガンバレ」は、今までも十分頑張ってきたのに、これ以上がんばれという言葉はかえって母親自身を苦しめてしまうことになる。

 

今後の課題として、

①問題行動といわれている子どもたちの居場所(不登校の中でも反社会的行動にでる子どもたち。表現の仕方は違うが問題は同じ。自己肯定感が低い。「どうせ、私なんて」

②少集団としての学びの場(社会がこわい、ハードルが高いと感じている子どもたち)

③不登校の子どもたちの学習支援(学習保障・進路保障)

④支援者の人材育成、マンパワーの問題(子どもたちと支援者のつながりが必要。不登校に対する知識、支援体制。市内には臨床心理士がおらず、要望している)

 

そして、最後に、(不登校を経験した)子どもたち・卒業生の言葉。

 

自分のことを一人でも理解してくれた人がいたからがんばれた

 

大人が理解をしてようとしてくれることは子どもたちの信じる力につながるし、生きていく力につながる

 

 

追記

本日、3月12日、13日は県立高校受験日。定時制高校受験される生徒さんの健闘も祈っています。それぞれの道がひらかれますように。

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「こんぺいとうの花」子ども・若者の居場所

2013-03-09 05:08:36 | 不登校

きのうは、四国中央市でも気温20℃もあり、一気に春というか汗ばむくらいの陽気。きょうも予報では21℃になるらしいです。なんなんだ~いきなり~って感じです。

 

さてさて、昨日は、この春から立ち上げする予定の、不登校・ひきこもりの子ども・若者の安心できる居場所「こんぺいとうの花」(名称)の活動案ならびに、5月号の市報に掲載する案内文書等々、子ども代表のSちゃんと、応援者の大人、ほっとそっとmama代表のわたしとで集まり、あれやこれやと考えをまとめる作業をしておりました。

 

まずは、「こんぺいとうの花」の名称紹介。

 

・・・こんぺいとうの様々な色は、子どもたちのいろいろな個性を象徴しており、集まって支えあって生きている。こんぺいとうは作るのに時間がかかるが、子どもも時間をかけて成長していき、いつかは開花して花開きたいという大人になる夢や願いをこめている。

 

活動予定・内容については、まだ企画案の段階なので、詳しくは書けませんが、おおむね不登校の親の会ほっとそっとmamaが月1回開いている親の会(おしゃべり会)と同じ日、同じ会場(別室)でしゃべり場的な感じで当面はやっていく予定です。

 

詳細については、市報5月号に掲載してもらう予定なので、まずはしばらくお待ち下さい。

早速、今月からボランティア市民活動センターに「こんぺいとうの花」で登録する予定です。

 

活動についてあれこれと考える中で、ふとネットで検索していたら、公設民営の「フリースペースたまりば」(川崎市)で、今月子ども・若者のフェスティバルの開催チラシを発見。それを代表のSちゃんら大人も含めて、こんなん楽しそう~♪「Let's カオス!!」に惹かれ・・・

・・・というわけで、そのフェスティバルには参加できませんが、「フリースペースたまりば」のHPでNPO法人たまりば理事をされている西野博之さん著書「居場所のちから~生きてるだけですごいんだ」を早速amazonで購入して読み始めたところです。

 

1991年、川崎市の多摩川のほとりの古いアパートの一室から始まった「たまりば」は、何にこだわり、試行錯誤を繰り返しながら、どんな運営形態をとるに至ったか。そして、いま見えている課題はなんなのか。・・・

 

・・・「学校の外にあって、年齢制限を設けず、いたいだけいてもいい「たまりば」のような「居場所」のなかで、「自分自身をOKと引き受けることのできる自信をどうやって身につけるか」これがわたしたちが抱えてきた長年の重要なテーマの一つである。

「たまりば」で始めた「仕事プロジェクト」は、そのためのきっかけずくりにすぎない。不登校の子たちを集めて、学歴不問の終身雇用の会社を創り出すことが目的なのではまったくない。仕事でお金を稼いだり、ボランティア活動をしたりすることを通じて、自分がひとの役に立つ、ひとから頼りにされる存在であることを確認する。それが「自信」をつくりだすことにつながれば、そんな思いでスタートしたのだった。」(本文より抜粋)

 

「たまりば」での中でも、思春期を過ぎた若者たちの問題が見えてくるようになった。20代半ばにさしかかっても、自分の生活費や「場」に通ってくる費用まで親の丸抱えとなると、場に通ってはきたいのだが、精神的負担は大きい。自信を回復しようとしているのに、むしろストレウやコンプレックスにつながってしまうこともある。そして、その人自身の経済的自立とともに、「場」とかかわる費用を自らの手で稼ぎだすことをめざした「仕事プロジェクト」を始めた。(本文より抜粋)

 

・・・実は、私たちの親の会でも、思春期を過ぎた年齢の子どもたちの問題は切実、という話題にもなっていました。子どもたちは、自信のないまま「学校」から離れ、行き場のない不安感のなかにいる、その精神的負担はやはり大きいのだと感じます。次のステップアップにつながる何か。仕事(アルバイトでも)をしてみたいと思いながらも自信がなく、どう一歩を踏み出したらいいのか悩み葛藤しているのだと思うのです。

 

西野さんもこの本で書いてますが、いきなり仕事、ではなく、まずはボランティアから始めてみることも一つ。そうした「仕事プロジェクト」的なことも必要なのかもしれないな~と思ったりしてます。いきなりハローワークいける子はいいけれど、ほとんどはハードルが高すぎる。そういった若者たちが集まって気持ちを出し、考え合い、次に進める場としても、機能できる場になれたらとも思います。まずは、こどもたちの声がほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「経験者の声を現場に」

2013-03-06 23:40:36 | 不登校

全国不登校新聞fonte3月1日号が届き、ある記事に目が留まりました。

 

抜粋してお伝えすると、千葉県教育委員会設置の相談機関「千葉県子どもと親のサポートセンター」では、不登校の相談に経験者を起用。画期的、先駆的取り組みを2002年より不登校経験者と親の立場の経験者5名が週一回、嘱託職員の立場で登用され、相談業務をしてきた。

そこでは、個別相談、フリースペース、親の会、講演会等企画運営し、さまざまな理由で不登校になった子ども、親をこれまで継続的に支援してきた。

ところが昨年末に、突如予算の都合により現体制を維持することは困難と通告があった。

事業自体は来年度以降も継続するが、不登校経験者の嘱託配置はすべて打ち切り、センター職員で事業を行うとのこと

 

・・・この内容で掲載されていました。その後、「千葉県子どもと親のサポートセンター」経験者とその親による相談業務の継続についての要望書(署名)を提出しました、と報告がありました。

 

・・・行政が「不登校の子どもと親をサポートしようと、不登校経験者や親を起用すること」を始めたこと自体、やはり画期的だし、先駆的だと思います。それを途中で打ち切らずに継続してほしい。誰もが願っていることです。

 

・・・子どもが学校へ行けなくなったとき、初めの窓口は学校。先生が不登校について理解されているかいないか、その対応に大きな違いがでてくると思います。サポートセンターは、不登校の子どもと親にとってその気持ちを理解してくれる機関であってほしいと切に願います。

 

・・・私たちが、初めて親の会を立ち上げたとき、やはり不登校を経験した子どもの親どうしだからこそ、その気持ちを伝え合うことができる、お互いの気持ち、辛さを理解しあえる、わかりあえるという安心感があったからです。専門家に相談することも時には必要かもしれません。しかし、当事者の心の傷みは当事者どうし共有できるところに大きな意味があるのだと感じてきました。そして、何より経験した方(親も子も)のその後の生き方を語ることで、私たちはまだ先の見えないトンネルのなかを歩きながらも一筋の光を信じて歩くことが出来るのです。

 

 

 

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「子育てはなぞ解き~これでいいの?わたしの叱り方」

2013-03-05 00:02:44 | 講演会

高知市で開催される、心理カウンセラーの内田良子さんの講演会のご案内です。

 

演題「子育てはなぞ解き~これでいいの?わたしの叱り方」

 

日時:3月10日(日)

 

会場:こうち男女共同参画センター「ソーレ」5階(視聴覚室)

 

時間:午後1時半~4時半

 

講師:内田良子さん(心理カウンセラー。子ども相談室「モモの部屋」主宰、NHK「つながるラジオ・子どもの心相談」アドバイザー)

 

参加費:500円

 

対象・定員:子育て・孫育て中の保護者30名(先着順)

 

託児:有り。(1歳~就学前児童、無料、予約制)

 

主催:こうち男女共同参画センター

 

申込、問い合わせ先:088-873-9100(こうち男女共同参画センターソーレ)

 

 

また、3月9日(土)には、「学校に行かない子をもつ親の会KOCHI」が、心理カウンセラー内田良子さんをお迎えして相談交流会が開催されます。

よかったら、こちらもお知らせいたします。

 

日時:3月9日(土)

 

時間:午後3時~5時20分まで

 

会場:高知県民文化ホール(高知市本町4丁目3-30  県庁前)1階第9多目的室

 

参加費:1000円

 

☆当日の飛び込み参加OKですが、参加者数の把握や準備等の関係がありますので、できるだけ3月5日までにお申込下さい。(088-842-5850まで)

 

☆詳細は、「学校に行かない子をもつ親の会KOCHI」親の会ブログ

URL:http://gikmoyanokaikochi.blog47.fc2.com/

 

 

 

 

 

 

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「恥をかく」 あなたに贈るメッセージ 3

2013-03-02 00:16:12 | 著書の紹介

有正省三 著「あなたに贈る100のメッセージ」より

 

「恥をかく」

 

自動車教習所で

初めて運転したときのことである

自動車を縁石に乗り上げそうになったとき

指導員さんが

遠慮しないでどんどん失敗しなさい

と言ってくれたことを今も覚えている

 

あなたは

失敗して

恥をかきたくないのかもしれないが

だれもが

勉強のことや

運動のことや

友だちずきあいのことなどで

数えきれない失敗をしてきたんだ

そして

その分だけ成長してきたんだ

 

だから

これからも

どんどん恥をかけばいいんだ

人の失敗を笑うのは間違っているけれど

もし笑われて恥をかいてもいいじゃないか

 

恥をかかないように

こちこちに緊張するなんて

ばかげたことじゃないか

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「どんな花を」 あなたに贈るメッセージ 2

2013-03-02 00:02:17 | 著書の紹介

有正省三 著「あなたに贈る100のメッセージ」より

 

「どんな花を」

 

いろいろな病気に

苦しんだことのある人は

患者の不安や苦しみが

よくわかるから

いい医者になれるという

いい看護師になれるという

 

勉強が苦手だった人や

友だちから

いじめられたことのある人は

きっと

いい教師になれるだろう

 

あなたの

今のつらい思いは

将来

どんな花を咲かすのだろう

 

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あなたに贈る・・・メッセージ

2013-03-01 08:34:53 | 学校

3月1日。

県内の多くの高校生がきょう巣立っていく。

旅立ちの日。

 

思い起こせば、長女は全日制を卒業、

長男にとっての「卒業式」はなく、

次女は通信制を卒業。

本当に我が家は面白い。

 

「卒業式」って

なんだろう。

 

中学校で学校に行けなかった子どもさんにとって

高校生になること、

高校生として歩いていくことは、

簡単じゃない。

3年間、いろんな思いに葛藤がありながら

本当に 一歩一歩

行きつ戻りつ、足元を固めていく作業。

そして、一つ一つゆっくりとでも

確実に

山を登りはじめる。

 

「卒業式」

一つの通過点に過ぎない。

大変なのは、いまからの歩み。

でも、歩いてきた道があることが

あなたの自信になっているはず。

いろんなことがあっても、

乗り越えるチャンスと思って

歩いていってほしい。

ときには戻ってもいい

若いときには

なんでもできるのだから

夢を追いかけて

進んでください。

 

おめでとう。

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