不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

父母と教師の集い「第10回子ども達のSOSを受けとめて」学習会

2012-10-31 11:00:31 | 講演会

松山市で活動されている、「NPOえひめ心のつばさ」主催学習会の案内をいただきました。

初めの頃は、家庭文庫としてこどもたちと関わり、その後、学校へ行けないこどもたちの居場所になった「翼教室」。いまは、そんなこどもたちが行ける高校を作りたいと、NPOを立ち上げられたそうです。

父母と教師の集い「第10回子ども達のSOSを受けとめて」

日時:2012年11月11日(日) 13:00~16:30

会場:松山市三番町6-4-21  COM'S(コムズ)5階大会議室

主催:NPOえひめ心のつばさ

講演:大野まつみ

会費:500円(一般参加自由) ただし、ご参加は大人の方に限ります。

 

学習会プログラム

第一部 講演  大野まつみ「子ども達のSOSを受けとめて」

第二部 長期欠席から立ち直った我が子 ~ご両親の体験談 3組~

      講話 大野希「超個性派の子ども達」

 

「誰か 僕を助けて・・・」

子どもたちは、学校に行かないのではなくて、行けなくなってしまったのです。

「声にならないSOSをどのように受けとめるか」

そして、「子どもたちをどのように救い出すのか」

私たちと共に学び、考えましょう。

 

子育て・教育に関心のある大人の方、今、子どもについて悩みをお持ちの方は、ぜひご参加下さい。

ご質問・ご相談の時間も設けております。

初めての方も、ご遠慮なくお越し下さい。

※お問い合わせ NPOえひめ心のつばさ

まつやまNPOサポートセンター まで

 

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映画「うまれる」しこちゅ~・ほこほこネット

2012-10-30 23:39:43 | 上映会のこと

今年3回目となった、「四国中央子育てフェスタ2012」。

やのひろみさんのブログでも紹介されてましたが、フェスタスタッフメンバーは、「しこちゅ~・ほこほこネット」の会員であり、四国中央市内の様々な業種?の面々が揃っていて、こども課はじめ、保育士さんや地域で読み聞かせ活動をされている方々や小児科医や歯医者さんや子育て支援活動団体など・・・いろいろな方々がこのネットワークをつなげているところが凄いです。

 

今回のフェスタでは、会場内で映画「うまれる」予告編を流して宣伝していました。

「しこちゅ~・ほこほこネット」が、今度は12月2日(日)に、自主上映の映画「うまれる」(第二弾)開催のため、研修部主体で進められています。

映画「うまれる」といえば、私は2月に松山市のコムズで、上映会&豪田トモ監督トークイベントに参加し、とても感動し、このブログでも紹介させてもらいましたが、その後、7月には、四国中央市の支援団体「パズル」が1日4回もの上映会を開催しました。

 

今回の上映会は、12月2日(日)開催。開催時間は、①10:00~ ②13:30~

ママさんタイムあり(小さい子供さん連れOK)。会場は、四国中央市福祉会館。前回惜しくも見逃してしまった方、観たいと思われていた方、朗報です!!

詳細については、また後日~。

映画「うまれる」公式サイト

 

 

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ほっとそっとmama   フェスタに参加しました

2012-10-29 12:39:46 | 親の会 

子育てフェスタ会場 三島運動公園内 テント村にて

ほっとそっとmama 参加しました。

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子育てフェスタ2012開催

2012-10-28 23:39:47 | 親の会 

1週間前からずっと天気予報を気にしつつ、昨日の予報でも朝は雨、午後から晴れ・・・だったのですが、そんな心配も嘘のように、結局午前中もずっと快晴でむしろ汗ばむような暑すぎるほどの陽気に。午後からも快晴だったためか、予想していた以上の集客だったようです。

私たち「ほっとそっとmama」は運動公園体育館の外のテント村で一日手作りお菓子の販売とフリーマーケット。前日、メンバーと子どもさん(小学生・中学生)もお菓子作りに参加してくれて、特に子どもさんが手際よく手伝ってくれたので、夕方にはラッピングもできてしまうほど順調に作り終えました。。

テント村では、他にも、陸前高田市の復興応援ブースやボランティア団体などたくさんのブースが賑わっていて大盛況でした。どこも子どもさんと家族連れの方で賑わっていました。

フェスタ初回開催から雨に見舞われていたイベントでしたが、無事リベンジできてよかったです。12月16日に開催する講演会のお知らせのチラシも配布したり、他の参加団体と交流もできたことも大きな収穫でした。

みなさま、お疲れ様でした~。

 

 

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フェスタ前日

2012-10-27 12:03:18 | 親の会 

まさに快晴~秋晴れ~

こんなお天気で明日もお願いしたいなあ~

四国中央市は、雨~晴れマーク出てましたが・・・

どうなりますか。

 

午前中に、クッキーの生地をこね、ただいま冷蔵庫でお休み中。

午後から公民館の調理室でみんなに丸めていただいて一気に焼きます。

昨年は、朝から作業して、午後5時までに、とりあえず焼くだけ焼いて・・・

あとは家で冷ましてラッピング作業。例年、金曜日に焼いてたけど、きょう焼いて明日販売というのは結構ギリギリの作業です。でも、なんとか間に合わせるしかないので、頑張りまーす。メンバーのみなさん、よろしくお願いしまーす。

 

ほこほこネットスタッフのみなさんは、きょうも朝からの作業ご苦労様です。

体育館内の飾りつけなど、毎年こどもさんの絵を一面に貼り付けたり、パネルに各団体紹介があったりと、様々な工夫があって、なかなか楽しめます。たくさんの団体が参加するので、見応えあると思います!!

明日は、「合田道人 童謡なぞなぞコンサート」10:30~

ゲストに、あの「石川ひとみ」さんも!!

総合司会は、昨年同様、やのひろみさんです!!

 

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10/26「あったか子育てセミナー」

2012-10-25 23:36:18 | 講演会

しこちゅ~ほこほこネット主催の「子育てフェスタ」も、今月28日の開催を前に、実行委員スタッフのメンバーのみなさんは、毎週水曜日に作業日を設けて、着々と準備を進められています。私はあまり今まで参加できずにいたのですが、昨日は、会場に設置するアーチ作りや看板作り、各イベント会場の案内板のようなもの等、一つ一つ時間をかけながら作業を進められていました。

「子育てフェスタ」も今年は3年目ということで、ほとんどのスタッフの方が、準備も段取りよく動かれていて、素晴らしいチームワークの良さに尊敬のまなざしであります。

今晩は、コーラス隊のみなさんの練習日と言っていました。

明日は、午前中、三島体育館内の会場作りに参加する予定です。

27日(土)は、13:00~ フリマ販売用クッキー作りをします。いまのところ参加者が少ないようなので、どうぞご協力いただける方、よろしくお願いいたします!!

また、28日当日、「ほっとそっとmama」ブースで、お菓子を販売(主に、クッキー)するのですが、クッキーに限らず、個人的に手作りお菓子を作ってくださる方がいましたら、こちらもぜひ声かけていただければ有難いです!!

 

そして、明日26日(火)、こども課発達支援室主催の講演会「四国中央市あったかセミナー」が開催されます。時間は19:00~21:00まで、講師は、西条市中央病院小児科の大藤佳子先生。演題は、「子どもの発達と支援について」。会場は、四国中央市福祉会館4階多目的ホール。無料です。

大藤先生は、愛媛県こども療育センターに勤務された後、現在西条市中央病院に勤務されています。母子保健・小児在宅医療を専門とされ、難病や障害がある子どもと家族を支援するNPO法人ラ・ファミリエ副理事長、育児カレッジ会員等ご活躍されています。私も参加予定です。

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28日(日)のフェスタ準備

2012-10-24 08:56:05 | 親の会 

昨日は、朝から雨模様で、三島まつり最終日でした。昼からは雨も上がりよかったなーと思っていたら、またもやゲリラ豪雨か~ まつり関係者の方々は大変だったでしょうね。お疲れ様でした。

私は、三島まつりのために、仕事が休みだったので、一気にフェスタの準備をしつつ・・・

27日(土)には、フリマで販売する手作りクッキーの材料の調達や12月16日(日)に開催する子育て支援学習講演会のチラシ印刷(子育てフェスタで配布します)をするためにボランティアセンターを訪れました。今回は、500枚ほどなので時間もかからず済みました。このところ、会報印刷も、親の会開催日ギリギリで作成・印刷しているので、ボラセンに足を運んだのも本当に久しぶりだったのですが、そこで、思わぬ出会いがありました。

ボラセンに、新しく登録した団体「Carry on Sound」(キャリーオンサウンド)の方なんですが、市内で活動されている音楽療法での支援団体「カノン」さんが、私たちの会ほっとそっとmamaを紹介してくださっていたそうで、いつか会って話がしたいと思っていたと言っていただき、まさかこんなご縁があるとは・・と私もびっくりしました。

Carry on Soundの方々は、市内でピアノ教室を長年されていて、音楽療法などの活動・啓発活動を始められたそうです。自分たちの教室に来ている子どもさんが不登校という子も何人かいて、その子どもさんや親御さんと接していて、いろいろ勉強したいとも言われてました。私たち親の会にとっても、そういう方々とつながりあいながら、不登校を理解していただきながら活動し、お互いに横のつながりが必要だと再認識しました。

地道に活動している親の会ではありますが、こうしてつながりあいながら、不登校について理解していただける方が増えていくことで、子どもたちにとっても生きやすい社会になる、と思っています。

とりあえずは、目の前のイベント「子育てフェスタ」に向けて準備を進めていきたいと思います。

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10月親の会では

2012-10-22 23:44:42 | 親の会 

三島まつり2日目が終わり、明日が最終日です。ゆうべ、太鼓まつり好きの次男は同級生の子のお母さんの車に乗せてもらって連れて行ってもらってました。三島の太鼓台は、川之江の太鼓台より派手だと(特に夜太鼓は)言ってましたね。川之江は他所に比べるとわりと地味なんでしょうか。

この時期、コスモスTVでは各地域のまつりの様子が放映されるので、いろいろ見比べるのも面白い。一つ 発見したのは、土居の太鼓台は新居浜の太鼓台とよく似てるんですね。四国中央市内でもそれぞれ違いがあるようです。きのうは、観音寺もまつりだったようで、これまたまつり好きの同級生の子は西へ東へ奔走してるようです。

今回、日曜日に都合がつかず、20日土曜日に親の会をしたのですが、今回はまつりと重なったこともあって三島のメンバーさんはさすがに来られていなかったのですが、当日急遽市議会議員さんが来てくださり、少人数ではあったのですが、身近でお話を聴く機会を得ました。少し前に、PandA-四の件で陳情に伺った経緯もあり、その後の進展があったことも報告いただき、子育て支援、中高生の居場所についても支援していきたいというお話も伺うことができました。

市内にある定時制高校の現状にも触れて、昨年開催した定時制高校の上映会についても、様々なボランティア団体や市民活動団体と連携して上映できたことも、一つ進歩だったこと、準備段階はとても大変だったけれど、より多くの方々に知っていただけたことは、やはり大変意味があったと思います。

10月号の会報にも、県内定時制高校の現状についての記事を載せたのですが、定員割れによる定時制高校の存続の危機は県内では深刻な問題となっています。近年では、「定時制高校に通う生徒たちも変化していて、ひと昔前までは教員に反抗するやんちゃな生徒がまま見られたけれど、今は自分の感情を隠し、コミュニケーションを取るのさえ難しい生徒が増えている。中学校で不登校経験した生徒の割合が多くなっている、という現状。ますます多様な生徒に教員がじっくりかかわれる環境整備が今まで以上に必要になっている」と。民間のサポート校は、そうした生徒たちのニーズに応えられるよう様々な取り組みを始めているけれど、「県立高校(定時制)については、生徒の実態に応じた対応が遅れており、関係者からは、定時制高校の改変を求める声が聞かれている」という。確かにその通りで、ただ単に定員割れを理由に縮小化すればいいというものではないはず。民間のサポート校のようなきめ細かな対応を望みたい、と思う。

10月28日(日)に開催する「子育てフェスタ」も、市内で活動されている様々な市民団体・ボランティア団体が集結し、子どもたちの子育て支援をしていこうという趣旨で始まりました。いま地域のおとなができること、子育てのなかで支援できること、自分たちにとって何ができるのか、いまできることからやっていきたいと思っています。

28日お天気だといいな~

 

 

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10/20(土)親の会おしゃべり会です。

2012-10-19 00:23:51 | 親の会 

昨日の雨といい、きょうも夕方かなりのどしゃぶり。台風の影響もあるのかなあ。新居浜祭りのまっ最中ですが、今朝はまたグッと気温が下がって、長袖にカーディガンを羽織って過ごしました。

実は、昨日の愛媛新聞に、松山市で活動されている、不登校の子どもの保護者でつくる家族会「あんだんて」の記事が大きな紙面で紹介されていました。

「あんだんて」は、2003年に不登校の子どもがいる県内の保護者7人で立ち上げた会で、今年は設立10年目なんですね。当時は、フリースペースや交流教室などが多く、保護者主体の活動がなくて、親・子ども双方の輪を広げる場をつくりたいという思いが設立のきっかけになったそうです。

我が家の長男が中学生で不登校になったとき、四国中央市内で活動している親の会がまだなくて、松山で活動されている「あんだんて」を知り、高速を走って会の代表のnisiiさんに会いに行って話を聴いていただきました。それから「あんだんて」とつながることができて、今の「ほっとそっとmama」があります。「あんだんて」が開催する講演会や親子で参加できるお泊り会にも参加して、少しずつ親子ともに元気になっていきました。

学校だけが学びの場ではなく、家庭や地域が居場所にもなり、育っていく。

「子どもにとっていろいろな選択肢があってもいい。子どもの思いを受け止め、向き合えるようになった」「家庭内で悩みを抱えると、親子一緒に煮詰まってしまう」・・・本当にその通りです。

親の会は、「同じ思いを持つ保護者同士で支え合い、意見交換や情報交換、そして息抜きができる場でありたい」

私たち、「ほっとそっとmama」もそんな居場所でありたいと願い、歩いています。

 

10月の親の会は、10月20日(土)13:30~17:00 金生公民館で、お待ちしています。お気軽にご参加ください。(時間内、出入り自由です)

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11/6田中正明先生講演会

2012-10-16 22:18:37 | 講演会

昨日で終わった川之江秋祭り(土居も同じ日程でした)は、3日間天候に恵まれ、無事事故もなく怪我もなく終わりました。私も、初日と最終日は、宮入りする「太鼓台」を眺めながら、公民館で待機して食事のお手伝いをしたり、久しぶりに会う組内の方々と談笑したり・・・。賑やかな3日間を過ごしました。

中日の14日は、講座参加のため一日松山へ。主人と次男は公民館で食べられるので、私は久しぶりに松山に居る長男と夕食を一緒に食べて帰ってきました。2人だけでご飯食べるのはホントに久しぶりだったけれど、最近の様子を聞きながらゆっくり食事ができました。普段自炊ばかりしてるので、(長男は一人で外食はたぶんほとんどしていない)たまにはこんなのもいいよね。家に帰り着いたのは午後11時ごろでした。

そんなこんなで、祭りも終わり、(新居浜まつりはきょうからですが・・)、いよいよ今月末は、子育てフェスタに参加。まだなんにも準備できていませんが、10月20日(土)には親の会があります。いつものように日曜日開催できなくて申し訳ありませんが、28日子育てフェスタのフリマで販売する余剰品(不用品)の品物を持参していただければ有難いです。よろしくお願いします。私は毛糸で編むシュシュを作ろうかと、たくさん毛糸を買い込んできたのですが、まだ手付かずのまま・・・間に合うのだろうか・・・不安ですが。(汗)

27日午後1時からは、フェスタで販売する「ルシアンクッキー」を川之江公民館調理室で、お手伝いしていただける方と作りたいと思いますので、ぜひご協力をよろしくお願いします。

尚、11月6日(火)に開催される講演会のお知らせです。「四国中央市の子どもを守り育てる市民会議」と「愛媛県青少年育成協議会」主催。

青少年健全育成推進東予大会が四国中央市福祉会館4階多目的ホールであります。時間は、14:20~15:40。講師は、田中正明先生。(元PL学園副寮長)

演題「子どもは皆素晴らしい~子どもは環境で育つ。親を困らせる子はいない~」

昼間の開催ですが、たくさんの方のご参加をお待ちしています。参加希望の方は、親の会までご連絡ください。(名簿を作るので、できるだけ事前申し込みを)。予定がたたない場合は、当日参加もOKです。

 

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「いま 子どもたちは」・・ホームスクーリング

2012-10-12 09:13:12 | 学校

いよいよ明日から、川之江地区秋祭りが13~15日の3日間行われます。

わが子が小学生現役の頃は、祭りが迫ってくると事前準備に追われバタバタと気忙しく過ごしていたのが、つい昨日のことのようです。今年は、お手伝い程度なのでずいぶん気が楽です。お天気は大丈夫かな~。子どもたちにとっては待ちに待った「太鼓まつり」。怪我なく無事に楽しく過ごしてほしいです。

 

今朝の朝日新聞教育欄「いま子どもたちは 自由と自律」で、埼玉県の15歳の輝くんの記事があり、「家庭の方針で、小学校に行かず兄とともにホームスクーリングで過ごした」とありました。

輝くんの夢は、数学者か物理学者になりたい。小さい頃から数の操作が大好き。電車の切符の数字で、答えが0~9になる数式を考えた。1から1万まで頭の中で順に数字を足してみた。11歳のとき、寺尾聡主演の映画「博士の愛した数式」に感動した。「数学なら自分を深められる」そう思った、という。

10歳から、週3日フリースペースに、週1日は塾に通った。

中学から自由の森学園へ。授業に出ない友達がいても「お好きに。ボクはいいや」と、欠かさず出席する。「みんなは小学校で勉強をやらされてきたから、さぼりたくなるんだと思う。僕は勉強をしたくて学校に入ったから」

数学の授業では、たくさんの数式の解き方を学び、知識を深められるところが好き。・・理科の授業では、なぜこういう実験結果になるのか、友達と相談しながら考えている。

東京都府中市の自宅から片道2時間の通学時間。でも、「じっくり考える時間と、その力が将来の研究に生かせる」

時々、ほかの小中学校に通っていたらどうなっていたかを想像する。「不良になっていたか、点数だけ求めるガチガチ勉強人間になっていたか、かなあ」(朝日新聞掲載記事より抜粋)

 

・・・「家庭の方針で、ホームスクーリング」という選択。学校教育を選択するかしないか。ああ、それだけのこと。自由に選択できるということ。こういう選択のしかたもあるんだな。子どもが必要と思えば、自分に合った学校を選べばいい。簡単なことじゃないか、って気になりました。

 

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父との鳥取の旅

2012-10-08 16:28:15 | 我が家のこと

連休を利用して、父の実家のある鳥取まで父との2人旅。

父は、元々足腰が丈夫で、あちこちの神社仏閣によく足を運んでいた。電車やバスを利用して、全国各地を歩いていたので、地図に頼りながらも一人でよく出かけていた。そんな父も80歳を過ぎるころから、足にも少々自信がなくなってきたらしく、私に一緒に行ってほしいと頼むようになった。

今回も、7月に91歳で亡くなった父の実兄のお墓参りと本家の墓参りに行きたい。先祖由来のある寺や神社に行きたいという希望で、気候的にもちょうどいいし、実現したのだ。

岡山からは、岡山道→中国道→米子道を走り、湯原インターからは国道ではあるが田舎道をひたすら走る。高速はそれなりに連休の影響で車は多かったが、さすがに一般道はすいていて快適だった。

私が鳥取の父の実家に行った記憶はほとんどないに等しく、写真では4~5歳の頃に父に連れられて行っているようだったが、なんにも覚えていない。

父の実家では、父の実兄の次男が後を取っていて、私たちを迎えてくれた。私は、はじめましてのような挨拶(笑)。父にしてみれば、積もる話もありながらもまずは先祖の墓参りへ。

さすがに本家の墓というのはすごい。先祖代々からの名前や戒名が刻まれていて年号を見てもびっくりする。それだけ歴史がある。それでも、次の世代への継承が難しい。墓の守りをするのは今の時代、容易ではないのだ。

父は、実兄の次男とゆっくりと話ができるとは思っていなかったのだが、(今までにいろいろな確執があったりして)、しかし意外にも実兄が亡くなって、今まで抱えていたわだかまりや不満などもあったけれど、今になってみれば家を継ぐという家長としての役目や責任がドッと押し寄せてきて、意識が自然と変わっていった、と話してくれた。

父も実兄の次男とこんな話をしたことはなかったし、次男は自分は長男でもないのに、長男が自立できていないばかりに(結婚もしていないし定職にもついていない)、自分に降りかかってきた立場と長い間葛藤をしてきたと。両親は長男を甘やかせすぎた、とも。

人ごとながらも、なんだか身につまされるような話で、兄弟とはいえ、両親はそれぞれの子供に対する接し方を分け隔てたつもりはないにしても、子どもからすればなぜ自分には厳しく当然のように接し、兄とは違うのか、という言い分があったに違いない。そういう思いをずっと持って生きてきたと。次男からすれば、自分は兄のせいで多くの犠牲を強いられてきたという思いなんだろうな。自分は一生懸命仕事をしてきて真面目に生きてきた自負があり、なぜ兄はそれができないのか、なぜしようとしないのか・・・そういうことが理解できないまま何年も月日が経ち・・・でも、父が亡くなって、父ともう言い争うこともなくなったと思うと、もっといろんなことを話しておけばよかったとか、亡くなる2~3年前からは少し距離を置いて優しく接することができるようになったとか、そんなことも言ってましたね。

親の子どもに対する接し方はどうなんだろうとか、子どもそれぞれの気持ちとか、いろんなことを感じながら帰ってきました。

ただ、今回父と2人で過ごす時間を取れたのはよかったなと思います。できるならば、母とももう2~3年会ってないので、ゆっくり会える時間をつくっていきたいとも思いながら・・・。

留守の間、主人が我が家の次男と2人で過ごし、夕飯も唯一得意なお好み焼きを作ってくれて、昼食もパスタを作ってくれたとか。びっくりです。

こんな時間も必要なのかな。主人と次男に感謝しながら・・・。

 

 

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いろいろな話題で盛り上がりました。

2012-10-01 09:39:09 | 親の会 

昨日は、台風の影響があるかと心配していたのですが、私たちの地域では雨風もあまりひどくなく通り過ぎたようで、メンバーも10名ほど集まってくださり、また新しい方も来てくださって、様々な話をすることができました。

先日、陸前高田市を訪れたメンバーが、「陸前高田の一本松」の話をしてくださって、一本松から表札を作り、「一本松」の焼印入りの貴重な品を見せていただきました。陸前高田市内の震災後の写真集も一緒に見せていただき、映像でみる景色とはまた別のカメラを通して見る機会を得ました。

10月6日(土)には、「東日本大震災復興支援シンポジウム」が開催されるそうです。(会場 グランフォーレ、18:00~)

「今、私たちに何ができるの?何をしなければならないの?」

被災地視察を通して、生の情報を市民に伝えるとともに、今私たちができる支援を具体的に市民と考えていきましょう。というものです。

パネラーは、陸前高田市副市長 久保田崇さん、陸前高田市観光物産協会 松本直美さん。四国中央市職員(陸前高田市復幸支援応援メンバー)、川之江高校生、三島高校生、土居高校生、Four-C

松本直美さんは、高知県出身で、震災後初めて四国を訪れるそうで、同時開催として「松本直美写真展」(陸前高田復興ひまわり・砂の音」、現地写真展、物産販売が行われます。

また、先週観音寺で開催された、中村文昭講演会に参加されたメンバーの話も聴くことができました。中村さんは、全国各地で講演活動をされていますが、現在に至るまでには様々な失敗から学び、「中村流4つの鉄板ルール」にたどりついたそうです。

①返事は0.2秒  あなたに対してNOはない!素直な心0.2秒の返事で相手の心を掴め!

②頼まれ事は試され事  人から頼まれ事をされたら試されてると思って相手の予測を上回れ!

③できない理由を言わない  大抵の事はできなかったのではなく やらなかった結果!

④今できることをやる   「そのうちやる」は永遠にやらない とにかく探して動き出せ!

 

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