不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

「君は君のままでいい」

2012-12-29 01:16:19 | 著書の紹介

2012年も残すところあと3日。

 

きょうは、仕事納めでした。掃除も片付けもなにもまだできてない・・・年賀状すら書けてない(汗)

今年はなんだかあっという間に一年が過ぎ、慌ただしく終わろうとしている。毎年言ってるセリフかも~(笑)

 

きょうは、ばったり約一年ぶりに会った友人が、子育ても余裕ができ、こどもたちはそれぞれ学生生活を送り家を出たので、再就職をしたという。彼女はいままでにもPTA活動やボランティア活動で多忙を極めていた人だったが、いままで活動してきた様々な経験の中から、ある支援事業所へ勤めることに。それを聞いて、とても納得できたし、彼女らしい選択だと思ってしまった。いまは、義務教育のこどもたちの支援ももちろん必要だけれど、それ以上に、若年者の就労支援の重要さと難しさを感じるという。いままで何も問題なく過ごしてきた若者が、「就職後ある日突然折れてしまう」という事例はとても多いという。その話を聞いてとても考えさせられ、しばらく彼女の話に聞き入ってしまった。

平成17年から親の会をしていて、当時中学2年生だった子どもたちはいま大学3年生年齢になり、学生生活を送っている子もいれば、そうでない子もいて、義務教育を終えた子どもたちの居場所や就労については、日々の課題である。もちろん、我が子も含めて。

学校へ行く・行かないということよりも、結局のところ最終的には→「自立」「就労」が大きな課題である。

 

先日、朝日新聞「いま 子どもたちは」を読んで、少し書き込みしましたが、そのときに紹介されていたNPO団体文化学習共同センター(東京都三鷹市)代表satoさんの著書「君は君のままでいい」(ふきのとう書房)を購入し少しだけ読み始めた。

 

satoさんは、著書のなかで、[現代を生きる子どもと青年の「自分探し」を支える居場所をつくる]・・・その居場所つくりは、地域の父母や市民との共同(協働)によって初めて可能になる。・・・とりわけ父母たち自身にとって、子どもたちの居場所は、そこでの子どもを支える共同の取り組みを通して、自分たちの子ども観や幸福観を問い直しながら自らの生き方そのものをつくり直していく、父母たち自身のいわゆる「第二の自分探し」の場にもなっていく。

satoさんがやっている塾(フリースクール)では、子どもから青年までが「ホッとできる地域の居場所」として機能し、その中で、競争的学習に代わって、一人一人が誇りを取り戻し、自分らしい進路をひらくための「新しい学び」を、子どもと親と一緒になって創りだそうとしている。

今日の困難な子育てを協同化するコミュニティ、「協同(協働)の教育」を創り出す場がどうしても必要になってくる。そんな今日的な要請から成り立っていて、しっかりと地域に根ざしている「塾」は私たちセンターの他にも少なくない・・・。

 

・・・親の会「ほっとそっとmama」も地域の父母や市民との協働によって、地域に根ざした活動をしていけたらと思っています。

 

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市民で灯そう 10万の光り「しこちゅ~冬夜市2012」

2012-12-24 02:12:50 | いろいろ

12月23日(日)イオン川之江店西駐車場で開催された「しこちゅ~冬夜市2012」

今年は陸前高田市復興応援第4章「陸前高田にしこちゅ~から愛をこめて」。

ほっとそっとmamaは、確か第1回に参加させてもらいましたが、今年は、昨年からの「愛媛のご当地グルメ」が集結。会場に雪を降らせ、雪だるまを作ったり。すごい企画!!

(残念ながら今回は参加できませんでした)

でも、きょうは夕方気温がグッと下がり、(高松道は)みぞれもちらついてました。

ほっこりんのミニショーもあり、次男はほっこりんの目の前で写真撮れたって大喜びでした)

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いま、子どもたちは (朝日新聞12/22付記事)

2012-12-22 23:09:56 | いろいろ

「全日本フィギュアスケート選手権2012」・・・見てます。

男子は、高橋大輔選手がフリーでいまのところ大差で1位。

圧巻でしたね~迫力があって、観客総立ちでした。

演技にも磨きがかかって、本当に素晴らしかったです。

最終結果は・・・ 18歳の羽生くんが新王者になりましたね~

 

 

きょうの朝日新聞「いま 子どもたちは」No,433を読みました。

相模原市の商店街の一角にある、生活保護を受けている世帯の若者が集う場所「Piece(ピース)」。市が5月、空き店舗を利用してつくった。

NPOスタッフが子どもに勉強を教えたり就労や自立のサポートをしたりする。現在の利用者は10~20代の男女約20人。開設当初、「ご飯を食べていない」「家の水道が止まっている」という子がいたため、食育に力を注ぐ。月、水、金は希望者で昼食を作ってみんなでテーブルを囲む。

 

Pieceでは、学び直しをするために来る子や高校卒業程度認定試験の合格を目指す子もいる。   (掲載記事より抜粋)

 

「Piece」で検索してみると、さがみはらの地域情報誌のタウンニュースや神奈川新聞コミュニティサイトで紹介されていました。

「Piece」は、NPO法人文化学習協同協会ネットワークが市から委託され開設、運営しています。

新聞記事には、生活保護世帯の若者支援、と書いてありましたが、サイトで検索してみると様々な支援活動を行っています。不登校支援・発達支援などをも含む、自立支援。

 

大きな枠組で考えると、すべては社会で生きていくための自立支援だと思う。でも、その前に、「ご飯を作ること・食べること」は生きていくうえで大事な営み。

子どもたちにとって、何が一番大切なことだろうか。親として、支援する者として、何ができるのか。義務教育を終えた若年の若者たちの生きにくさは、不登校であろうとなかろうと、多くの若者たちにとっての生きにくさに共通しているのではないだろうか。

 

NPOという法人格を得ることで認証され、市の委託を受けることで団体として活動が認められる。私たちは何を目指すのか。なかなか道のりは遠い気がする。

 

 

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魔法のことば

2012-12-19 21:11:09 | 講演会

今朝は、グッと気温が下がり、今朝みぞれがチラチラと降ってたよ、という。

そうなの?全然気がつかなかったけど・・・。(気がつかなかったのは私だけ?)

 

しかし、かなり冷え込んで寒かったです。今も寒い、です。

 

そんなきょうの朝、メンバーさんからメールが。

きょうの愛媛新聞(ワイドえひめ)に16日の講演会の記事が載ってると。

 

講演会当日は選挙があり、取材に行けるかどうかわからないという新聞社からの返事だったので、半ば無理だろうと思ってました。が、この記事を読んで、「親が子どもさんにかける声かけの大切さ」「子どもを励ます魔法のことば」そして、不登校の親の会ほっとそっとmamaのことも知ってもらえる機会になれば嬉しく思います。

 

当日の講演会のアンケートでは、森田先生の講演を聴いて、「子どもが登校しぶりをするようになり、悩んでいるときに森田先生の本を読み、コンプリメントを実際にしていくことが難しいと感じた。自分自身が、親からほめられた経験がないので、ほめることがとても大変だった」という女性。

また、「不登校の児童だけでなく、学級の子どもたちにも、「先生はうれしい」や「あなたには○○の力がある」と、普段からその子自身をまるごと認める言葉かけをしていきたいと感じた」という教育関係者の女性。

「魔法のことば、きょう講演会に来て教えていただいて本当によかったです。きょうから出来る限り継続して声かけします」など。

たくさんの方が関心をもって先生のお話を聴いてくださっていたようです。

ほっとそっとmama親の会は、細く長く地道にではありますが、活動しています。

小さなボランティア団体ではありますが、少しでも親御さんの気持ちを共有できる居場所として、また親のサポートをすることにより、結果的に子どもさんの苦しみを和らげることにつながると信じています。

現在は、地域の公民館の部屋をお借りして毎月の例会(親のおしゃべり会)をしていますが、本当はもっとみなさんが集まりやすい参加しやすい場を提供していけたらいいなと思っています。

紙バンドのかご作りやお菓子作り、様々なイベントの企画会や親どうしの茶話会や情報交換のできる居場所を、ほっとそっとmamaの拠点をつくっていけたら・・・夢は叶うのでしょうか。

 

 

 

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子育て支援講座 学習講演会を終えて

2012-12-17 08:35:29 | 講演会

昨日は選挙投票日とあって、街は選挙投票会場に足を運ぶ人たちで気忙しい朝でした。

そんな中ではありますが、四国中央市保健センターで開催された学習講演会には、開会1時間前から来てくださっていた方もいて、市内外含めて66名の方が参加してくださり、多くの方に関心をもっていただいたことに大変嬉しく思っています。参加くださった方、ありがとうございました。

 

森田先生のお話の中で、

1つめの魔法のことば「おかあさん、うれしい」は、まずはこどもさんの心の土を耕す時期にかけることば、

2つめの魔法のことば「あなたには、○○の力があるよ」は、耕したあとの種まきの時期にかけることばだと教えていただきました。

しばらく、このことばをかけていくと、子どもをほめることが難しいと感じていたことばかけも、そのうち我が子に応じたことばかけができるようになる。そうして、子どもの心に「自信の水」をたっぷり注いであげることで、子どもの心は自信の水で満たされていく。不登校の子や問題行動のある子は、そうしてほめられる体験が少ないので、「自信がない」という。

いくら原因追求しても全く意味のないこと。それよりは、自信の水を入れてあげることで自信をもたせてあげることが大事。

学校へ行っているかいないかで判断するのではなく、子ども自身に自信をもたせていくこと、

子ども自身に力をつけさせていくことで、可能性の種をまいている、とも。

森田先生は、「将来は社会のため、人の役に立つために生まれてきたんだよ」「あなたはできない子の気持ちがよくわかるから、(小学校の)先生になりなさい」と母親から言われて育ってきたそうです。先生は、ずっとそれを心の拠り所にして自分を信じて生きてきたと言われていました。そして、先生もまたご自身の息子さんにも、「社会の役にたつ人になりなさい」と伝えて子育てをされてきたそうです。

 

おかあさんは、損得で子どもを育てているわけじゃない。だからこそ、愛情をかけてあげるだけでいい。魔法のことばをかけてあげることは、なんにもダメージはないのです。以前と違った良いところを見つけてあげてコンプリメント(良さを見つけてほめてあげる)してあげることで、子どもさんは次第に変わっていくのですと。

コンプリメント(ほめて育てる)を始めたら、おかあさんは子どもさんを叱らなくなった。

「おかあさん、うれしい」と言うには、子どもさんをよく見ていないと言えない。子どもに向けるまなざしが変わってくる。

 

おかあさんが子どもさんに、「よくがんばったね」と言って抱っこしてあげる。がんばったから抱っこしてくれる、と子どもは思ってしまう。

子どもは、「がんばらない私も抱っこしてほしい。そのままの自分でも抱っこしてほしい」と思っている。

学校の先生や親は、勉強している良い子がいいと思っている。(学歴志向でがんじがらめになっている?)

・・・そうではなく、生きているだけで存在価値がある。

先生も、「あなたの顔を見れただけでうれしい」・・・魔法のことば。

 

約90分、先生の子どもさんの体験談も含めて貴重なお話を聴かせていただきました。

第二部では、参加者の方からの質問にお答えいただきました。質問にあわせて、今回、簡単なアンケートもとらせていただき、参加者の約1/4が学校関係者(教員等)、あとの多くの方は子どもさんが不登校・登校しぶりがある、また親子関係で悩まれている方。

そして、「不登校を考える親の会ほっとそっとmamaを知っていますか」の問いには、半数近くの方が「知っている」、また「知らない」と答えた方で、不登校の子どもさんのことで悩まれている方の多くが、「関心がある」「参加してみたい」ということでした。

今回3年目の講演会開催となり、少しずつほっとそっとmama親の会のことを知っていただける機会がつくれたことを大変嬉しく思いました。

 

また、子育て支援講座・学習講演会開催にあたり、四国中央市育成センター・子ども支援室、ボランティア市民活動センター、後援をいただいた市PTA連合会・市愛護班連絡協議会、ならびに親の会メンバー、ほか関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

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子育て支援講座 学習講演会、いよいよです。

2012-12-14 20:38:35 | 講演会

いよいよ2日後の12月16日(日)は、不登校を考える親の会ほっとそっとmamaが主催する、子育て支援講座・学習講演会「子どもの心に自信の水を満たすコンプリメント」を開催いたします。

 

ほっとそっとmamaが活動し始めてから、不登校理解を深めるために毎年講演会を開催してきました。不登校の子どもさんの親御さんにとっては、我が子を理解するための学習の機会に、また、悩んでいるのは自分たちだけではないということも知っていただくために、親どうしの交流の場になればとおもっています。プライバシーの点からなかなか横のつながりが持てず、孤立になり、必要な情報も入ってこないということがないように、私たちは親の会の存在と活動をより多くの方に発信していくつもりです。

 

16日は衆議院議員選挙と日程が重なり、世間は気忙しい日々ですが、不登校・親子関係・子育てに関心のある方、現在悩まれている方、どうぞ学習講演会に足を運んでいただければ幸いです。

生きずらさを抱えている子ども・若者が、自信をもち、自己肯定感をUPさせながら生き生きと輝いて成長していけるように、いまおとながしなければならないこと、親が子どもの心に自信の水を満たしてあげられるコンプリメントとは何か、一緒に考えませんか。

ご案内いたします。

 

<12月16日 子育て支援講座 学習講演会>

演題:「子どもの心を自信の水で満たすコンプリメント」

時間:第一部 13:30~15:00 森田直樹先生講演

    第二部 15:10~16:30 質疑応答、ほか

会場:四国中央市保健センター 1階(四国中央市三島宮川4-6-53)

※なお、事前の申し込みは不要です。お誘いあわせてお越し下さい。

※託児あります。当日、受付でお申し出下さい。

※第一部終了後の休憩中に、先生への質問を当日配布された用紙に記入(匿名で可)していただき、第二部で先生に質問に答えていただきます。

 

 

 

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12月16日(日)子育て支援講座・学習講演会

2012-12-10 08:53:58 | 講演会

本当に寒さ本番です。

昨日は、講座受講のため朝から松山入り。予報では、愛媛全域で大雪・風雪注意報が出ていたので、きのうは朝からネットで高速道路情報を何度も確認し、川内~松山間が通行止めになっていないことがわかったので、やっと家を出たんだけどいつもより出遅れてしまいました。

松山に着いたときは風はかなり強かったけれど、雪も降ってなかったし、通常どおりでやれやれでした。思ってたよりは天気もよかった。

・・で、夕方に終わり長男のところへ差し入れを持って行き、おおかた3時間くらい喋って帰ってきました。

長男は、2ヶ月に1回くらいの割合で散髪をしに実家に帰ってきてたのに、11月は、忙しいからといって散髪に帰ってこなくて、そしたら自分でバリカン買って鏡を見ながら散髪したって言ってびっくり。前髪はちょっと切りすぎたと言ってたけど、横の耳あたりも後ろもスッキリしてた。案外器用だな~。やればできるもんですね~。

そんなこんなで家路に着いたのは12時前でした。

 

週末(金曜日)には、12/16学習講演会チラシを市内小中学校へ配布の段取りをしてきました。

それと、講演会に参加希望されている方から小学生を連れても参加できるかどうか、別室で見てもらえるかどうかお尋ねがあり、急遽、託児をボランティアの方にお願いしたところOKをいただきました。当日、3人ボランティアで来てくださることになりましたので、小さいお子さん連れでも大丈夫ですので、是非学習講演会にご参加いただけれと思います。

また、今回は選挙と日程が重なってしまったため、当日コスモステレビさんの取材(収録)ができなくて残念です。当日講演会に参加できない方にはケーブルテレビででも後日観ていただけたらと思っていたんですが。仕方ないですね。

当日、ぜひ学習講演会にご参加ください。ご案内いたします。

 

<子育て支援講座 学習講演会>

[日時]12月16日(日) 

[時間]第1部 13:30~15;00 (講演) 第2部 15:10~16:30(質疑応答、他)

[会場]四国中央市保健センター1階 

[演題]「子どもの心を自信の水で満たすコンプリメント」

[講師]森田直樹先生(香川県スクールカウンセラー)

[参加費]500円(当日、受付にて)

[参加対象]不登校・親子関係・子育てに関心ある方、子どもさんのことで悩まれている方

※事前の参加申し込みは不要です。当日、お誘いあわせてお越し下さい。

※託児あります。ご希望の方は、当日受付でお申し出下さい。(無料)

[主催]不登校を考える親の会ほっとそっとmama

[後援]四国中央市教育委員会・四国中央市PTA連合会・四国中央市愛護班連絡協議会

[問合せ]四国中央市ボランティア市民活動センター 電話0896-28-6039

 

尚、12月の親の会例会おしゃべり会は、16日講演会とさせていただきますので、ご了承下さい。また、次回親の会おしゃべり会は、平成25年1月27日(日)です。

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映画「かかしの旅」

2012-12-06 22:44:47 | 上映会のこと

映画「かかしの旅」上映のご案内です。

(監督:富永憲治 原作:稲葉真弓)

詳細は、映画「かかしの旅」公式サイトをご覧下さい。

 

・・・いじめにあっていた現実から逃れるためではなく、生きるためにかかしの旅が始まった。

<あらすじ>

一人の中学生が家出をした。彼は小さい頃ベランダから落ちて右足が不自由になり、「かかし」とあだ名されていた。さらに家では普通に喋ることができるのに学校では声が出ない病気にもかかった。「かかし!喋れないくせに学校に来るな」同級生のいじめに彼は無抵抗だった。しかし、彼はついに学校と家から飛び出す。それは行き先のない家出だった。

泊まるところも食べ物もない逃避行。そんな彼を救ったのは、同じように学校と家を捨てた少年たちだ。彼らは理由もきかず手をさしのべる。それは自分たちと同じ匂いを感じたからに他ならなかった。そこへ彼を探しに中学校の先生がやってくる。そのことを知った彼は心が乱れる。「どうして僕のことを・・・」やがて彼は静かに手紙を書き始める。

「先生、僕をどうか探さないでください・・・」

 

 

日時:平成25年1月5日(土)

時間:1回目 10:30~12:00、2回目 14:00~15:30

場所:新居浜市市民文化センター中ホール(新居浜市繁本町8-65)

料金:大人・大学生 1000円(当日 1200円)、小中高校生 500円(当日600円)

就学前 無料

主催:「かかしの旅」上映実行委員会(愛媛県青少年育成リーダー協議会 ほか)

後援:新居浜市、新居浜市教育委員会、(株)ハートネットワーク

 

 

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12月16日は学習講演会

2012-12-05 22:03:03 | 講演会

きょうは、次女が高速バスで大阪へ戻る前に、近所の小山カフェでランチ。メインはハンバーグ。(めっちゃ、柔らかい!!)ひじき煮やスープも美味しくて2人でご満悦。

 

12月16日学習講演会のチラシをインターネット印刷で発注、昨日やっと届きました。

普段は、WORDで会報やちょっとしたチラシなどは作成しているので、そのくらいの気持ちで申し込んだら、データ作成用紙のダウンロードから始まり、PCのネット環境の専門用語がチンプンカンプンで四苦八苦(汗)・・わからないことだらけで、しばらくは放置状態・・・。でも、ほったらかしにはしてられないので、どうにかこうにかデータを作成、圧縮して送り、2~3回は修正依頼のメールのやりとり・・・。で、やっと印刷OKがでて、市内小中学校に配布予定の8000部数が宅急便で届いたというわけです。そして、ちょうど半額キャンペーン中だったので、思ってたよりも安価で作成できたのでホッと胸をなでおろしてます。(まあ、出来栄えはこの程度でご勘弁を~って感じですが。)私にしては大仕事?でした。(笑)

 

さあ、いよいよ私たち親の会主催の「子育て支援 学習講演会」が迫ってきました。

子育てフェスタや昨日の上映会など、秋はイベント目白押し。そんな中で、年に1回は講演会(昨年は上映会&トークイベント)を開催する!!という意気込みで(笑)、メンバーとともに準備中です。今年も、社協の助成金申請団体が多く、希望の満額はいただけなかったのですが、子育てフェスタでの収益金と親の会会員の会費も併せて、講師謝礼や印刷代などを捻出、講演会を開催することになります。

そして、12月4日~11日まで、コスモステレビ行政チャンネルで、学習講演会の告知をしていただいています。ぜひ、ご覧下さい。明日は朝から仕事なので、動けませんが、金曜日には市内小中学校へチラシ配布のため教育委員会生涯学習課(だったかな?)へ持参します。

当日は、選挙があったりして新聞社やコスモステレビが多忙だとは思うのですが、取材や収録依頼する予定です。

 

 

 

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映画うまれる上映会、多くの若い夫婦

2012-12-05 00:13:37 | 上映会のこと

きょうは風が強くて気温も低く、12月の寒さを感じました。

今朝の朝刊で、友人のこどもさんの訃報を知り、昼からの葬儀に参列。

21歳。友人、同級生、たくさんの若者も参列。

あまりにも早い彼の死を偲んで多くの方が涙していました。

ご両親のお気持ちを思うと、本当につらいです。

 

生 そして 死・・・

 

うまれてくること。それこそが奇跡。

うまれてくるはずだった日に亡くなった我が子。

うまれてくる我が子を愛おしく思いながらも、自分の母親に虐待を受けて育った過去から、我が子の子育てに不安を抱く妊婦さん。

子どもを授かりたいと願いながらも、子どものいない生活を選んだ夫婦。

治らない障害をもつ我が子を一生懸命育てる夫婦。

 

12月2日の映画「うまれる」上映会。ママさんタイム会場には、小さなこどもさん連れの若い夫婦が大勢来場して、映画を鑑賞する機会をつくれたこと。映画館にはほど遠い狭い部屋ではありましたが、104分ほとんどの方がこどもさんをあやしながら観てもらえたこと。小学生くらいでも会場の外に出てきた子はまれで、ほとんどのこどもさんは最後まで観てくれました。

また、中学生や高校生の子も観に来てくれて嬉しかったです。(午前中は駅伝大会があって終わってから駆けつけてくれたり)

「未来人育てプロジェクト」・・・学校での上映を実現させるための支援金の募金も行いましたが、多くの方が帰られるときに募金をしてくださり、本当に感謝です。私たちの市内でも多くの学校でこの映画をこどもたちに観てほしいと思います。

当日は、朝からほこほこネットスタッフと準備しながら来場者の方をお迎えし、ぐずる赤ちゃんがいればママさんの代わりに抱っこしてあやしてあげたり。いつものことながら、そのすべてにおいて、心配り・気配りができて、素晴らしいメンバーです。このメンバーと共に活動できることは、私にとっては居心地のいい場所のひとつだと思うこのごろです。

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NHK伊予路てくてく~四国中央市~

2012-12-01 08:37:19 | いろいろ

昨夜、たまたまNHKの「伊予路てくてく」を見ていたら、なんと、演歌歌手の神野美加さんが

四国中央市を訪ねる旅のロケ番組。(と、思ったら今朝もNHKで再放送中)

「紙のまち」の水引伝統工芸士の方を訪ねて、様々なものを紹介していましたが、ブローチとかストラップとか。市内のあちこちのサロンなんかでも、おばちゃんたちが器用に手作りで水引細工を楽しんでたり。四国中央市では、老若男女・こどもたちも「水引」はわりと身近に楽しんでたりしてるんですよ。(私も、夏休みに水引の先生にストラップの作り方を教えていただきました~)

番組の後半は、三島高校書道部の「書道パフォーマンス」を紹介。

毎年、川之江紙まつりで開催される「書道パフォーマンス」は、いまや全国からも出場校が大勢集まってくる大イベント。あちこちから出演依頼がきて、大忙しのようです。

神野美加さん曰く、歌いたいから歌う。書きたいから書く。自分たちが楽しむことで、その結果

感動を伝えることができる、と。

本当にその通りですね。

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