安曇野市滞在2日目。日曜日の夜は松本駅前のビジネスホテル「天然温泉 梓の湯 ドーミーイン松本」に宿泊ドーミーインは全国展開しているビジネスホテルで、ビジネスホテルでは珍しく必ず温泉大浴場を設けています松本に進出してきて気になっていたのですが、いよいよ宿泊する機会ができました
夕食は近くの居酒屋で済まし、ドーミーインの名物である夜鳴きそば(無料のラーメンサービス。PM9:30~11:00)までには腹を空かしておこうと思い最上階の大浴場へと向かいました部屋はツインベッドで一人で泊まるには十分広かったですが、シャワーはあっても湯船がない部屋なので、風呂に浸かりたければ大浴場に行くしかないようになっています。自分にしてみれば大浴場があれば部屋に風呂がなくても気にしないのだけれど、他の人はどうなんでしょう?
大浴場は和のテイストで統一されていて、雰囲気はGOODです特に夜の薄暗い中にボーっと浮かび上がる浴室の造作は秀逸明るい方がいいという人もいるでしょうが、温泉は雰囲気に左右されるものだし、この方が落ちつけて好きですね
内湯浴槽には無色透明、無味無臭の湯が満たされています。源泉はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、溶存物質は3,797mg/kg(源泉名:深志温泉 あずみ野の湯)。本来は黄白濁で、塩味、微鉄味があるようですが、循環濾過(除鉄もあり?)、加温、殺菌剤添加ありで見事に個性が消し飛んでいました(ただし塩素臭はそれほど気にならない程度)。ちなみにドーミーインはローリー湯も多い中、ここは源泉の湧出地とホテルの地番は同じなので、ホテルの敷地内からポンプアップしているようです。
そんな中で唯一の温泉らしい個性がツルスベ感です。夜に入湯している時には重曹成分によるものかと思いましたが、翌朝入湯時によく見てみると、2箇所ある浴槽内の注入口から細かい泡が放出され、白い帯となっていましたその泡が体に纏わりつき、ツルスベ感を演出しているのでしょう。溶存ガス成分はゼロだし、加温の循環湯なので、天然の泡付きでないことは間違いなし。だとすると家庭の風呂のように加温したことで発生した泡なのか、それとも狙って泡を出しているのか・・・。どこにも書いてないので分かりませんが、泡付きはないよりはあった方が当然いいですね
ここには内湯の他に、狭いながらもちゃんと露天風呂があります(あとサウナもあって、大浴場はかなりの充実度)。ホテルの最上階と言えども街中なので、塀に囲まれていて開いているのは上空のみ。そして湯は無色透明、無味無臭で、内湯であった泡付き&ツルスベ感は全くなく、おまけに強烈な塩素臭がしました正直温泉としての魅力は全くなく、本当に温泉?と思うくらいのレベルの湯だけれども、内湯で火照った体をクールダウンするために外気に当たれるスペースとして、露天風呂は欲しいところです。
この後サウナにも入り、入浴を終えたころには夜鳴きそばを食べるには丁度よい腹の具合になっていました。温泉入浴⇒夜鳴きそばという流れはドーミーインならではでしょう夜鳴きそばも夜中に食べるには最適な味&量で気に入りました
最終的な温泉の印象は、温泉らしさに乏しくわざわざ入りに来るレベルのものではないというのが正直なところ。ただここは日帰り入浴できる訳ではないので、温泉がメインにはなり得ません。あくまでもビジネスホテルであり温泉は夜鳴きそば同様おまけです。そう考えればビジネスホテルで温泉に入れるのだから十分お得だでしょう朝食のバイキングもおいしかったし、ビジネスホテルとしてのレベルは非常に高く、今後ビジネスホテルに泊まるならまずはドーミーインを探すことになりそうです
夕食は近くの居酒屋で済まし、ドーミーインの名物である夜鳴きそば(無料のラーメンサービス。PM9:30~11:00)までには腹を空かしておこうと思い最上階の大浴場へと向かいました部屋はツインベッドで一人で泊まるには十分広かったですが、シャワーはあっても湯船がない部屋なので、風呂に浸かりたければ大浴場に行くしかないようになっています。自分にしてみれば大浴場があれば部屋に風呂がなくても気にしないのだけれど、他の人はどうなんでしょう?
大浴場は和のテイストで統一されていて、雰囲気はGOODです特に夜の薄暗い中にボーっと浮かび上がる浴室の造作は秀逸明るい方がいいという人もいるでしょうが、温泉は雰囲気に左右されるものだし、この方が落ちつけて好きですね
内湯浴槽には無色透明、無味無臭の湯が満たされています。源泉はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、溶存物質は3,797mg/kg(源泉名:深志温泉 あずみ野の湯)。本来は黄白濁で、塩味、微鉄味があるようですが、循環濾過(除鉄もあり?)、加温、殺菌剤添加ありで見事に個性が消し飛んでいました(ただし塩素臭はそれほど気にならない程度)。ちなみにドーミーインはローリー湯も多い中、ここは源泉の湧出地とホテルの地番は同じなので、ホテルの敷地内からポンプアップしているようです。
そんな中で唯一の温泉らしい個性がツルスベ感です。夜に入湯している時には重曹成分によるものかと思いましたが、翌朝入湯時によく見てみると、2箇所ある浴槽内の注入口から細かい泡が放出され、白い帯となっていましたその泡が体に纏わりつき、ツルスベ感を演出しているのでしょう。溶存ガス成分はゼロだし、加温の循環湯なので、天然の泡付きでないことは間違いなし。だとすると家庭の風呂のように加温したことで発生した泡なのか、それとも狙って泡を出しているのか・・・。どこにも書いてないので分かりませんが、泡付きはないよりはあった方が当然いいですね
ここには内湯の他に、狭いながらもちゃんと露天風呂があります(あとサウナもあって、大浴場はかなりの充実度)。ホテルの最上階と言えども街中なので、塀に囲まれていて開いているのは上空のみ。そして湯は無色透明、無味無臭で、内湯であった泡付き&ツルスベ感は全くなく、おまけに強烈な塩素臭がしました正直温泉としての魅力は全くなく、本当に温泉?と思うくらいのレベルの湯だけれども、内湯で火照った体をクールダウンするために外気に当たれるスペースとして、露天風呂は欲しいところです。
この後サウナにも入り、入浴を終えたころには夜鳴きそばを食べるには丁度よい腹の具合になっていました。温泉入浴⇒夜鳴きそばという流れはドーミーインならではでしょう夜鳴きそばも夜中に食べるには最適な味&量で気に入りました
最終的な温泉の印象は、温泉らしさに乏しくわざわざ入りに来るレベルのものではないというのが正直なところ。ただここは日帰り入浴できる訳ではないので、温泉がメインにはなり得ません。あくまでもビジネスホテルであり温泉は夜鳴きそば同様おまけです。そう考えればビジネスホテルで温泉に入れるのだから十分お得だでしょう朝食のバイキングもおいしかったし、ビジネスホテルとしてのレベルは非常に高く、今後ビジネスホテルに泊まるならまずはドーミーインを探すことになりそうです