トーネードの無職生活

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パソコンという事業

2016-05-05 09:32:38 | 日記
 先日、不正会計問題で赤字体質のパソコン事業を売り払いたい東芝と、やはりパソコン事業が赤字の富士通、そしてすでに資本的にも切り離されているバイオでパソコン事業を統合しようという話しになっていましたが、結果統合はなされませんでした。赤字体質だから切り離したいが先にきているとまとまらないでしょうな。黒字化することが見込めなければ、統合する意味かないですからね。

 東芝のパソコンといえば、ノートパソコンのダイナブックは大きなブランドになっていました。富士通も各種のパソコンを出していましたが、ブランドとしてはちと存在感は薄かったかな。バイオもソニーのブランドで人気がありました。が、どれも過去の話になってしまって今じゃ見る影もありません。

 唯一健在と思われていたのがNECでしたが、どうもレノボに売却したようでNECレノボになっています。良いときに売却できたんじゃないかと思います。日本ではパソコンのブランドとしてNECは強力なので、レノボだけとしてしまうと買ってもらえなくなる恐れがあるのでNECの名前を残したのでしょう。

 ということで、世界の規模で見るとレノボ、ヒューレットパッカード、デルといったところが大手で、日本のメーカーなんぞとても太刀打ちできなくなってしまいました。ひところは電機メーカー中心に各社がたくさんパソコンを出していたものですが、もはや日本の国内でパソコンを作って売るということは商売にならなくなってしまったのでしょう。

 今、私が使っているノートパソコンはNECですが、たぶんレノボになる前の最後の頃のNECのノートパソコンだと思います。まだまだ使い続けるつもりですが、将来買い替えが必要になったらどのメーカーにするかと考えると、ゲームミングパソコンを販売しているショップブランドのゲームも動くノートパソコンを購入すると思います。

 3Dがバリバリと回転するようなアクションゲームをしているわけではないので、それほど高いスペックのパソコンは必要ないのですが、それなりにグラフィックとかメモリとか積んでいないとゲームが動かないという可能性があるのと、いわゆるパソコンメーカーの製品ではゲームが動かない可能性があるので、ゲーム専用に作られたパソコンである方が安心ということからです。

 ついでにデスクトップのパソコンも筐体がスリムなものになっています。感じとしてはノートパソコンを本体とモニタにわけたようなものしゃないかと思います。グラフィックボードを差したくてもスペースがありません。ですからデスクトップのパソコンでもゲームができるパソコンではなくなっているのですね。ということで、以前。ゲームをするためにゲーミングパソコンのデスクトップの安いのを買いました。私のやるシミュレーションゲームなら問題なく動いていてくれます。唯一起動しないソフトがありましたが。

 ということで日本のパソコンメーカーの製品は、よほどそのメーカーにこだわりやブランドの安心感でもない限りは購入する選択肢としては低くなってしまったと思います。


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