トーネードの無職生活

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部活動と顧問の先生

2016-05-04 04:52:23 | 日記
 ネットの記事で読んだのですが、中学校の先生は強制的に部活動の顧問をやらなければならず、その負担がかなり大変なうえ、時間外手当がでるわけでもなく、翌日の授業の準備などもおこなうと休む暇もなく大変だとのことです。

 私が中学生だったのはもうかなり昔なので、今の中学校の部活動とは違いがあるのかもしれませんが、そんなに先生方大変だったのかなあという感じを持っています。大体において、先生方全員が顧問につくほど部活の数はなかったと思います。ただし、若手の先生が部活をもたなきゃいかんということだったらその可能性はありますが。

 私は中学校時代には剣道部に入っていました。剣道は室内の競技なので体育館を使いますが、体育館を使う他の部もありますので、体育館で剣道の練習をできるのは週に三回ぐらいだったように思います。それに時間も遅くまで練習したという記憶もありません。顧問の先生も毎回練習に出てきたわけでもありませんでした。

 高校時代は部活でハンドボールをやったのですが、その時には顧問の先生は大変だなと思いました。平日は授業の後練習がありますし土曜日も昼飯を食べた後練習です。そして日曜日も午前中は練習。生徒は毎日練習するのは当然のことのように思っていましたが、顧問の先生ははっきり言って休みなしです。労働基準法に違反しているのではないかと思います。なにしろ部活のないのは盆、暮れ、正月だけですから。

 部活の顧問がボランテイアみたいなものだったとしても、もし部活で生徒が怪我をしたりしたら、その責任は顧問の先生にかかってくるわけで、毎日拘束されるうえ残業代は出ず、責任だけはかかってくるとなると、好きじゃないとやってられないですな。せいぜい雨が降ってグランドが使えない時には部活を監督することがない程度でしようか。生徒は校舎の階段を駆け上がったりして練習をしていましたが。

 ということで、中学校にしろ高校にしろ、部活の顧問をするのはとても大変なので、好きでなければとても義務感だけでは続けられるものではないと思います。また、競技によっては親御さんからの要望も色々とうるさいのかもしれません。先生方ものびのびしていないと生徒も委縮しちゃうので、部活はのびのびとできるような雰囲気であってほしいですな。


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