トーネードの無職生活

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私の好きな戦闘機その6

2015-09-21 07:02:57 | 日記
 アメリカでその昔は色々な航空機メーカーが多様な戦闘機を開発してアメリカ空軍にも採用されていましたが、最近ではロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、ボーイングの3社に集約されてしまいました。戦闘機の開発も多大な費用と期間がかかるようになっています。

 センチュリーシリーズの時には多様な戦闘機が華々しく登場した最後といえます。センチュリーシリーズとは戦闘機を表すFの次の数字が100番台の戦闘機のことをいいます。ちょうど音速の2倍を超える戦闘機が登場し、おりからのベトナム戦争に投入された機体も多かったのでした。

 そんななかで、私が好きなのはサッドことリパブリックF-105サンダーチーフです。この機体は制空戦闘機ではなくて戦闘爆撃機で、爆撃の方が主目的で自分を守るためのミサイルももっているという機体です。ベトナム戦争では爆撃の主力として投入されて、北ヘトナムの対空ミサイルやミグとの空戦などで多くの被害を受けた機体でもあります。しかし、ミグにやられっぱなしというわれでもなく、数多くのミグを撃墜しています。

 私が好きなところは、ちよっと細かいのですが、独特な形状をした空気取り入れ口です。他に見られない形で非常に美しいのです。この頃は色々な形をした空気取り入れ口をもつ戦闘機が造られていますが、その中でもっもと美しいと思っています。

 このセンチュリーシリーズの後は、戦闘機の番号の付け方が変わって、F-14はリタイアしましたが、現役で活躍しているF-15、F-16、F-18が登場してきたのでした。

 ということで、私の好きな戦闘機は今回で本当におしまいといたします。


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