トーネードの無職生活

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映画「プライベートライアン」を見る

2020-08-10 01:23:25 | 日記
 CATVでは多くの映画を放映するチャンネルがあるので、興味のある映画を録画するのですがなかなか見る方が追いつていかない感じです。そんな中プライベートライアンを見ました。

 映画の最初の30分はD-Dayのノルマンディ上陸作戦が描かれます。劇場で観たら大きなスクリーンと音響に圧倒されて頭の中が真っ白になっただろうなと思います。しかし、後半のドイツ軍との戦闘の場面も30分近くあったと思うのですが、映画を見ていてなんか白けた感じかするのですよね。戦闘の場面はリアルでもあるのですが、それならばドイツ軍のティーガー戦車の足回りを映してほしくはありませんでした。一目でまがいものとわかるので。

 それとライアン二等兵を捜索する部隊にドイツ語とフランス語ができることから加えられた兵士。戦闘には役立たないというのは最初からわかりますが、なぜにこの人物を先頭の場面で写すのか。何の役にもたっていないのです。そんな人物は写さなくてよろしい。フィルムの無駄だと思うのですが監督はどのような意図でこの人物を写したのでしょうか。全く理解ができませんでした。

 ついでにライアン二等兵を捜索する部隊の隊長。話が始まるところからこの人物死ぬなと予想できてしまいました、そして予想通り戦死。あまりにもみえみえでがっかりって感じでした。

 先頭のシーンに膨大な費用をかけているように思うのですが、なんかちょっとずれているように感じ、話そのものもなんかこう消化不良でしたね。戦争映画としては私的にはあまりお勧めとは感じませんでした。



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