トーネードの無職生活

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糖尿病という病気

2015-12-27 08:33:17 | 日記
 私が糖尿病だと医師から言われてからずいぶんとたちますが、自分より飲んだくれている連中どもが糖尿病にもならずにピンピンしているのは、何か不公平じゃないかと思ったものです。どうも糖尿病になるかならないかは個人差があるようです。遺伝も影響あるようですしね。でも、自分の親戚には糖尿病の人はいないんだよな。

 糖尿病という病気は血糖値が高くなってしまうわけですが、よほど血糖値が高ければ意識を失って倒れるということもあるようですが、別に腹が痛いとか体がだるいとかいった症状がないので、ついつい病気に対して気を抜きがちです。

 糖尿病は食事療法、運動療法、薬物療法の三本立てて血糖値を標準値内に納めていこうとするわけで、これがうまくいっていれば良いのですが、血糖が高い状態を続けてしまうと合併症がありまして、合併症になってしまうと生活が一気に不自由になってしまいます。合併症には目が見えなくなって失明する。足が腐ってきて切断する。人工透析を受ける。とまあ大変なこととなってしまうわけです。

 しかし、そうはいっても食事を節制するのも限度がありまして、肉を腹いっぱい食いたいというような欲求に耐えられなくなることもありますし、私は甘いもの大好きというほどではないので、ケーキなどを食べたくてたまらないということはないのですが、たまには食ってみたいと思うこともあります。ついでに、入院中栄養士の方にもお話しましたが、酒をやめることはできませんと言いました。禁酒は無理です。

 最初糖尿病だと言われたときは、なかなか生活のスタイルを変えることができませんでしたが、年齢も高くなってきて時間がたちますとずいぶんと糖尿病に対して考えた生活にと切り替わってきてはいます。

 会社勤めの人だと会社では年一回の健康診断があるので採血の検査もありますから、検査結果で血糖値が高かったら内科で診察を受ける方が良いと思います。普通の内科だとインスリの注射を扱っているところは少ないと思うので、飲み薬になるかと思いますが、状態によっては糖尿病専門のクリニックもあるので紹介してくれると思います。自営業とか健康診断が定期的にない人は、年一回は内科で採血の検査を受けると良いと思います。

 ついでに、糖尿病という病気は一回なってしまうと一生治りませんので、ずうっと通院して採血の検査を受け、飲み薬やインスリンの注射をしていかなけれはなりません。それが毎月の固定費として必ずかかるようになってしまい、健康保険を使っても結構金額がかかりますので、まずは糖尿病にならないように気をつけましょう。


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