CATVで放映されていて録画していた日本の国防に関する番組を見ました。番組を作成したのはアメリカのマスコミのようです。話の中心は北朝鮮のミサイル防衛でした。
多くの皆さんがご存知のとおり、北朝鮮からのミサイルを防衛するのは海上自衛隊のイージス艦と新たに配備が決まりつつあるイージス・アショア、航空自衛隊のPAC3です。番組では韓国に配備されたのかされつつあるTHAADも加えて日本に飛来する北朝鮮のミサイルを防衛するとしていました。
韓国に配備されたTHAADが日本に飛来するミサイルを迎撃してくれることになっているのかなあというのは、ちと疑問なのですが、イージス・アショアも配備されればとりあえず最新の迎撃態勢ができることにはなるような気がします。
しかしながら、アメリカに届く北朝鮮のICBMは限られた数しかないと思うので、数発のミサイルが撃ち込まれても迎撃できそうな気がするのですが、日本のように北朝鮮に近い国にとっては、短中距離のミサイルは大量に保有しているであろう北朝鮮からミサイル攻撃をうけたらとてもイージス・アショアを導入しても防ぎきれるものではない気がします。
北朝鮮側としては打ち込むミサイルのすべてに核弾頭を搭載する必要はないわけですが、迎撃する日本側としてはどのミサイルに核弾頭が搭載されているはわからないわけで、撃ち込まれるすべてのミサイルを迎撃する必要があります。
そんなわけで、番組を見た感想としては、確かに日本は最新鋭の迎撃システムを導入してはいるとしても、どこまで守れるのですか?それがはっきりしないと自分の身をどう守ったらよいかわからなのではないかと感じました。
ついでに番組ではPAC3をパトリオットと言っていましたが、以前勤めていた会社でPAC3の前の型の製造を請け負っていたのですが、自衛隊ではペトリオットと呼んでいるようです。社内でもペトリと呼ばれていました。なんでマスコミがパトリオットと言うのかわからないのですけどね。一番近い日本語としてはNFLのニューイングランド・ペイトリオッツが一番近いと思います。
多くの皆さんがご存知のとおり、北朝鮮からのミサイルを防衛するのは海上自衛隊のイージス艦と新たに配備が決まりつつあるイージス・アショア、航空自衛隊のPAC3です。番組では韓国に配備されたのかされつつあるTHAADも加えて日本に飛来する北朝鮮のミサイルを防衛するとしていました。
韓国に配備されたTHAADが日本に飛来するミサイルを迎撃してくれることになっているのかなあというのは、ちと疑問なのですが、イージス・アショアも配備されればとりあえず最新の迎撃態勢ができることにはなるような気がします。
しかしながら、アメリカに届く北朝鮮のICBMは限られた数しかないと思うので、数発のミサイルが撃ち込まれても迎撃できそうな気がするのですが、日本のように北朝鮮に近い国にとっては、短中距離のミサイルは大量に保有しているであろう北朝鮮からミサイル攻撃をうけたらとてもイージス・アショアを導入しても防ぎきれるものではない気がします。
北朝鮮側としては打ち込むミサイルのすべてに核弾頭を搭載する必要はないわけですが、迎撃する日本側としてはどのミサイルに核弾頭が搭載されているはわからないわけで、撃ち込まれるすべてのミサイルを迎撃する必要があります。
そんなわけで、番組を見た感想としては、確かに日本は最新鋭の迎撃システムを導入してはいるとしても、どこまで守れるのですか?それがはっきりしないと自分の身をどう守ったらよいかわからなのではないかと感じました。
ついでに番組ではPAC3をパトリオットと言っていましたが、以前勤めていた会社でPAC3の前の型の製造を請け負っていたのですが、自衛隊ではペトリオットと呼んでいるようです。社内でもペトリと呼ばれていました。なんでマスコミがパトリオットと言うのかわからないのですけどね。一番近い日本語としてはNFLのニューイングランド・ペイトリオッツが一番近いと思います。