トーネードの無職生活

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ハンドボールのインターハイ予選で肘打ち?

2018-07-06 15:21:08 | 日記
 ハンドボールのインターハイの予選の決勝戦で故意か偶然かは別として、肘打ちのラフプレーがあったとのことで、当該の選手の高校が謝罪の会見を行ったとのことです。

 私も高校時代ハンドボールをやっていましたし、大学では同好会でプレーしました。就職後も大学の同好会のOB会のチームで試合にでていました。

 ハンドボールという競技は身体接触を伴う競技です。相手チームの攻撃の流れを止めるため、またシュートをフリーで打たせないため反則とならない程度に身体接触をして、わざとファウルを犯して攻撃の流れを止めるということをします。また、オフェンスのポストのプレーヤーはディフェンスの中に入りこんでプレーするので、つかまれたりおされたりすることはしょっちゅうです。

 今回のプレーもポストとディフェンスとの間で、起こってしまったものと思います。自分もポストによく入ったので、オフエンスが有利となるような位置どりをしたり、ディフェンスの動きをじゃましたりしたものです。オフェンスのプレーヤーとの阿吽の呼吸で、一瞬フリーになりパスを受けてシュートするのも狙っていました。

 そんなわけでポストにいる選手をフリーにさせないためにディフェンスは反則にならない程度につかんだり、押したりとポストのプレーヤーと攻防を繰り広げます。そこがハンドボールの面白さの一つでもありました。

 私はポストにはいって肘打ちをくらったことはありませんが、よくあったのは防御側の選手の膝が自分の太ももに当たって、痛い思いをしたことは何回もあります。モモキンと言ってました。

 日大アメフト部の問題ではありませんが、故意に行う悪質なプレーをしないことは、スポーツの試合をするうえで大前提です。偶然に起こってしまったとしても反則として罰則をうけることも前提になります。身体接触を伴うスポーツをする人はここのところを大切にしていかないといけないと思います。