ノスリ（ワシタカ目ワシタカ科）

気の早いノスリも飛んでいきます。
特徴は、頭でっかちで丸いです。
でも、その姿に似合わず狩りの腕前は素晴らしく
器用なハンタ－です。
ノスリは、丹波地方では冬鳥で、寒い冬を過します。

ハチクマ（ワシタカ目ワシタカ科）

白い雲をバックに、悠々と大空を飛んでいくハチクマのオス
今日のタカの渡りの成果は、ハチクマ１７、ノスリ２、ハヤブサ３
ハリオアマツバメ５、アマツバメ２０だった。

ハチクマ（ワシタカ目ワシタカ科）

観察地点に到着後の９時過ぎ、最初のハチクマが飛んだ
悠々と飛ぶその翼のかげから、金色に光る目が見えた。
金色の目は、ハチクマのメスの特徴です。

ハヤブサ(ワシタカ目ハヤブサ科)

アクロバット飛行を繰り広げた後、目の前の空間で、翼をくっつけたりして
じゃれあう仲良しのハヤブサ兄弟

ハヤブサ(ワシタカ目ハヤブサ科)

気持ち良さそうに、観察地点の前を飛ぶ

ハヤブサ（ワシタカ目ハヤブサ科）

鷹の渡の観察中に、ハヤブサが３羽、ビュ－ンと飛んできた。
3羽とも幼鳥で、今年生まれた兄弟だろう

ヤブサメ（スズメ目ウグイス科）

山道で、「チャッ」というウグイスよりにごらない地鳴きでヤブサメに気がついた。
その姿は、ウグイスの尾羽をちょん切った様で、とてもスマ－トとは言えない。
さえずりは「シシシシシ」という虫のような鳴き声で、とても鳥の声とは思えない。