上海からパースへ
直行便がなく、なかなか長い道のりです
香港まで2時間半、香港からパースまで8時間弱。
乗り継ぎ時間を含めると時計の短い針が1周しちゃった!
到着は22:00。機内でお昼寝したナナはまだ大丈夫だったけど、うりが撃沈
なんと今回、ベビーカーを持って行くのを忘れてしまったので(上海空港に向かう途中でハッと気付き、愕然…
)2年生のうりを主人がかつぎ(細身で良かった!)起きてるけど歩かせると余計面倒なナナを私が抱っこして、スーツケースを積んだカートを押しながら空港内を移動し、時間のかかる検疫を通り(オーストラリアは検疫が厳しいので)タクシーに乗ってようやく一息つきました
宿泊はあれこれ悩んだ末に、結局パース近郊のスカボロビーチにあるアパートメント(コンドミニアム)
にしました。
やっぱり子連れで1週間滞在するとなると、広い部屋やキッチンが付いていた方が何かと便利。洗濯もできるしね。
アパートメントはホテルと違ってレセプションのクローズ時刻が非常に早いので、あらかじめ遅い到着である事を連絡し、カギの受け取り方法を聞いておいたので、深夜の到着でも安心して部屋に入れました。
(深夜の鍵の受け取りがスムーズに出来るという評判だったのも、このアパートメントを選んだポイント)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて一夜明けて。
窓を開けたら海でした!

さっそく海に繰り出そう♪

朝はまだまだ寒ーい。
乾燥したオーストラリア特有の気候です。
緑がかったキレイなインド洋。
細かい砂の砂浜も本当に、あぁ気持ちいい。
近くのショッピングセンターで朝ごはんを買って部屋で食べたら、今度はアパートメントのプールへ。

だけどやっぱり寒ーい
我が家の草食系男子(うり8才)は早々にリタイヤし、肉食系女子(ナナ2才)はいつまでも泳いでました(笑)
※私や主人は寒くてプールに入らなかったのですが、足のつかないプールに一人で入るのは初めてのナナ。
最初は怖がってたけど、だんだん浮き輪&フィックスを着けて自転車こぎで前に進むのが楽しくなってきて、ひたすら泳ぐおよぐ。
一息ついたら、今日はパース市内まで出かけることにしました。
スカボロビーチは市内から少し離れていて、路線バスで約30分。(Glendaloughで鉄道に乗り換えるともう少し速い)
運転手さんに、人数と行き先を告げると一番お得なチケットを発行してくれます。
我が家の場合は「Family Rider」というのが一番便利&お得らしい。
これは大人2人+最大5人の子供の家族用のチケット。
9ドルで購入すると、曜日・時間の制限はあるけれど、トランスパース(バス・鉄道・フェリー)の全てが一日乗り放題になるというもの。
ちょうどオーストラリアのスクールホリデーの時期だったので、Family Riderの適用時間が長かったのがラッキーでした
パースに着いて、マレーストリートのモールにあるカフェで一息

ピザと飲み物で簡単なランチを。
子供達はバニラシェイク、大人はアイスコーヒー。
写真に写ってるのがオーストラリアのアイスコーヒーです。
ミルク入りのアイスコーヒーに、アイスクリーム&ホイップクリームを載せた、ボリューム満点の飲み物。
もちろん「アイス抜き」とか「ブラックで(この場合はロングブラックという名前に変わる)」と注文する事も可能。
以前オーストラリアに住んでた時は、このアイスコーヒーが大好きでしょっちゅう飲んでたな~
パース市内は、CATという無料循環バスが3路線走っています。
このうちの青いCATに乗って、まずは「スワンベルズタワー」へ。

青い空にスッと立つタワーがキレイだなぁ。
ここにはスワンリバー沿いに「バラックストリート・ジェッティ(船着場)」があって、クルーズやロットネスト島へのフェリーが発着しています。
数日後にロットネスト島フェリーに乗る予定だったので、時間や詳細を聞いてから、もう一度CATに乗車。
キングスパークへ行きました。

キングスパークからはパースとスワンリバーが一望できます。
何度も言うけど本当に空がきれい。
そして空気がおいしい。
上海で吸えない美味しい空気を、肺いっぱいに吸い込んでおこう!

それから芝生がびっくりするくらいきれいです。人工芝?と顔を近づけて見たくなるくらい。

400haあるというキングスパーク、この芝を管理するのも大変だろうね。
こんな風に市民の憩いの場が美しく管理されているのも、パースが「世界一住みたい場所
」といわれる所以。

南半球のオーストラリアはちょうど春を迎えたところで、ワイルドフラワーフェスティバル
が開催されています。
ワイルドフラワーは12,000種もあるんですって!
このうちの75%が西オーストラリア州の固有種ということで、この時季は世界中からワイルドフラワーを見に観光客が訪れています。
キングスパークのボタニカルガーデン(植物園)を歩いてぐるりと一周しました。


バオバブの木。別名「さかさまの木」。
まるで巨人が木を引っこ抜いて、さかさまに地面にさしたみたいでしょ?

レインボウ・ロリキート。
これ野鳥なの。
どこかの鳥かごから逃げ出してきたようなロリキートが街中あちこちで飛んでます。
夕方までキングスパークでのんびりしたあと、夕食はノースブリッジにあるステーキ屋さんへ行きました。

ホグス・ブレス・カフェ
金曜の夜だったので、予約なしで6時すぎに行ったら「7時半までだったら大丈夫」という事で席に通されました。
お店が決まってるんだったら、ちゃんと予約していけば良かったな。
7時半まででもゆっくり食事は楽しめたけどね。

ブルスケッタ7.5ドルと、プライムリブ・ナチュラル 28.95ドル
キッズミールもありました。ステーキが10ドルくらい。
でもキッズのステーキは薄くて、ちょっと固くて残念だったな。
プライムリブは柔らかくておいしかった!
私はアボカド・プライムリブを頼んだんだけど、赤みの肉とアボカドがピッタリのコンビネーションでした♪
でもね、前から思ってたんだけど、オーストラリアでは肉を焼き過ぎ!
「ミディアム」とお願いしても、結構ウェルダン寄りで焼かれてくる。
オーストラリアのビーフは、あぶら身の少ない赤身が高級とされているんだけど、あれを強火でガガガッと焼いたら固くなっちゃって勿体ない。
日本人的には、もっとあぶら身の肉を軽く焼く方が好まれるよね。
2日目につづく

直行便がなく、なかなか長い道のりです

香港まで2時間半、香港からパースまで8時間弱。
乗り継ぎ時間を含めると時計の短い針が1周しちゃった!

到着は22:00。機内でお昼寝したナナはまだ大丈夫だったけど、うりが撃沈

なんと今回、ベビーカーを持って行くのを忘れてしまったので(上海空港に向かう途中でハッと気付き、愕然…


宿泊はあれこれ悩んだ末に、結局パース近郊のスカボロビーチにあるアパートメント(コンドミニアム)

やっぱり子連れで1週間滞在するとなると、広い部屋やキッチンが付いていた方が何かと便利。洗濯もできるしね。
アパートメントはホテルと違ってレセプションのクローズ時刻が非常に早いので、あらかじめ遅い到着である事を連絡し、カギの受け取り方法を聞いておいたので、深夜の到着でも安心して部屋に入れました。
(深夜の鍵の受け取りがスムーズに出来るという評判だったのも、このアパートメントを選んだポイント)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて一夜明けて。
窓を開けたら海でした!

さっそく海に繰り出そう♪

朝はまだまだ寒ーい。
乾燥したオーストラリア特有の気候です。
緑がかったキレイなインド洋。
細かい砂の砂浜も本当に、あぁ気持ちいい。
近くのショッピングセンターで朝ごはんを買って部屋で食べたら、今度はアパートメントのプールへ。

だけどやっぱり寒ーい

我が家の草食系男子(うり8才)は早々にリタイヤし、肉食系女子(ナナ2才)はいつまでも泳いでました(笑)
※私や主人は寒くてプールに入らなかったのですが、足のつかないプールに一人で入るのは初めてのナナ。
最初は怖がってたけど、だんだん浮き輪&フィックスを着けて自転車こぎで前に進むのが楽しくなってきて、ひたすら泳ぐおよぐ。
一息ついたら、今日はパース市内まで出かけることにしました。
スカボロビーチは市内から少し離れていて、路線バスで約30分。(Glendaloughで鉄道に乗り換えるともう少し速い)
運転手さんに、人数と行き先を告げると一番お得なチケットを発行してくれます。
我が家の場合は「Family Rider」というのが一番便利&お得らしい。
これは大人2人+最大5人の子供の家族用のチケット。
9ドルで購入すると、曜日・時間の制限はあるけれど、トランスパース(バス・鉄道・フェリー)の全てが一日乗り放題になるというもの。
ちょうどオーストラリアのスクールホリデーの時期だったので、Family Riderの適用時間が長かったのがラッキーでした

パースに着いて、マレーストリートのモールにあるカフェで一息


ピザと飲み物で簡単なランチを。
子供達はバニラシェイク、大人はアイスコーヒー。
写真に写ってるのがオーストラリアのアイスコーヒーです。
ミルク入りのアイスコーヒーに、アイスクリーム&ホイップクリームを載せた、ボリューム満点の飲み物。
もちろん「アイス抜き」とか「ブラックで(この場合はロングブラックという名前に変わる)」と注文する事も可能。
以前オーストラリアに住んでた時は、このアイスコーヒーが大好きでしょっちゅう飲んでたな~

パース市内は、CATという無料循環バスが3路線走っています。
このうちの青いCATに乗って、まずは「スワンベルズタワー」へ。

青い空にスッと立つタワーがキレイだなぁ。
ここにはスワンリバー沿いに「バラックストリート・ジェッティ(船着場)」があって、クルーズやロットネスト島へのフェリーが発着しています。
数日後にロットネスト島フェリーに乗る予定だったので、時間や詳細を聞いてから、もう一度CATに乗車。
キングスパークへ行きました。

キングスパークからはパースとスワンリバーが一望できます。
何度も言うけど本当に空がきれい。
そして空気がおいしい。
上海で吸えない美味しい空気を、肺いっぱいに吸い込んでおこう!

それから芝生がびっくりするくらいきれいです。人工芝?と顔を近づけて見たくなるくらい。

400haあるというキングスパーク、この芝を管理するのも大変だろうね。
こんな風に市民の憩いの場が美しく管理されているのも、パースが「世界一住みたい場所


南半球のオーストラリアはちょうど春を迎えたところで、ワイルドフラワーフェスティバル

ワイルドフラワーは12,000種もあるんですって!
このうちの75%が西オーストラリア州の固有種ということで、この時季は世界中からワイルドフラワーを見に観光客が訪れています。
キングスパークのボタニカルガーデン(植物園)を歩いてぐるりと一周しました。




バオバブの木。別名「さかさまの木」。
まるで巨人が木を引っこ抜いて、さかさまに地面にさしたみたいでしょ?

レインボウ・ロリキート。
これ野鳥なの。
どこかの鳥かごから逃げ出してきたようなロリキートが街中あちこちで飛んでます。
夕方までキングスパークでのんびりしたあと、夕食はノースブリッジにあるステーキ屋さんへ行きました。

ホグス・ブレス・カフェ
金曜の夜だったので、予約なしで6時すぎに行ったら「7時半までだったら大丈夫」という事で席に通されました。
お店が決まってるんだったら、ちゃんと予約していけば良かったな。
7時半まででもゆっくり食事は楽しめたけどね。


ブルスケッタ7.5ドルと、プライムリブ・ナチュラル 28.95ドル
キッズミールもありました。ステーキが10ドルくらい。
でもキッズのステーキは薄くて、ちょっと固くて残念だったな。
プライムリブは柔らかくておいしかった!
私はアボカド・プライムリブを頼んだんだけど、赤みの肉とアボカドがピッタリのコンビネーションでした♪
でもね、前から思ってたんだけど、オーストラリアでは肉を焼き過ぎ!
「ミディアム」とお願いしても、結構ウェルダン寄りで焼かれてくる。
オーストラリアのビーフは、あぶら身の少ない赤身が高級とされているんだけど、あれを強火でガガガッと焼いたら固くなっちゃって勿体ない。
日本人的には、もっとあぶら身の肉を軽く焼く方が好まれるよね。
2日目につづく

すごいすごい。超懐かしい場所の写真ばかり。
クリームたっぷりのアイスコーヒーに
キングスパークにスワンベルズタワーにすごいー!
興奮して読んでしまいました。
小さい子連れてのロングフライト頑張ったね。
大変だったろうけどできるもんなんだね
続きも楽しみにしているね
雪うさぎちゃんには言いそびれちゃってたね。
私自身も懐かしいスポットばかり行って本当に楽しかった!
フライト長かったけど、意外に大丈夫だったよ。
ふたりで遊んでたし、帰りは夜便だったからみんなで寝て帰ってきたよ。
香港でちょこっと一緒だったんだよね~きっと!
香港の話も楽しかった。行きたいなぁ♪