寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

さらば夜型生活~新聞配達を始めて。

2006年09月22日 06時47分29秒 | 生活手帳

新聞配達を始めて2週間経った。地区の配達員さんが身体を悪くされたので新旧交代。月曜から金曜まで毎朝4時半から1時間かけて50件ほど配る。普段から慢性的睡眠不足だったので大丈夫かと家族の心配もあったが、夜10時就寝・朝4時起床と生活のリズムを改めてみた。さすがに最初の1週間はきつくて昼間あくびを連発したが、今週はもう身体が慣れてきている。

早起きは三文の得と言うが三文ぐらいなら寝ていたほうがまし・・・これが配る前の偽らざる心境。朝、近所のイヌよりも早く起きて自転車で新聞を配る~誰だってそんなことは御免蒙りたいと思う。でも配り始めてその思いは劇的に変わった。ペダルを1時間こげば身体も軽くなって健康に良いし、途中日の出も拝める。道往く人にはお早うございますと声をかけ、なんて気持ちがいいんだろう。家に戻って時計を見ればまだ5時半。メールを開くと夕べの網に魚が入っていて?(いえ、ご注文が入っていて、)7時半までは自分の時間をおもいきり使える。~やらされていると不平を言えば何をやっても苦しいが、自分で決めてやらして貰おうと思えば感謝に変わる。昔の人は三文の得と言ったがどうしてどうして三文どころではない。早起きの新聞配達、もう止められない。


ウチのコテツも小学校に通うようになったら、一緒に連れて行きたい、と真面目に思う・・・