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「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

雨の菅平

2021-08-14 08:10:40 | 大学ラグビー

        菅平、毎日が雨のようです

 

 菅平の天気予報を見たのですが、毎日が雨のようですし、気温も20°C前後とありました。ずいぶん昔ですが、大鷲(弟)選手がいたころのことでしたが、毎日のように雨で寒かったことがありました。

 夏の仕様で出かけたものですから寒くて困ったことがあります。大鷲君が心配して、部屋に自分のジャンバーを届けてくれたこたを覚えています。本当に有り難かったです。

 緊急事態宣言下ですから、予定を変更したチームがいくつもあるようです。大東については、ホテルから8月11日付けでメールをもらいました。その時点では、「中止の方向」とありました。その後は確かめていません。

 予定通り、シーズンに入りますと、昨季の二の舞になりかねませんね。厳しそうです。

 

 

 


夏のオンデマンド

2021-08-10 17:35:36 | 大学ラグビー

       夏のオンデマンド、菅平から配信?

 

 J・スポーツがオンデマンドで(1)慶應対帝京、(2)明治対天理、(3)慶應対東海の3試合を菅平から配信すると広告しています。本当なら、この時期有り難いです。

 (1)は、8月17日13時から。

 (2)は、8月23日13時から。

 (3)は、8月23日16時から。

 帝京は、春季は絶好調でした。昨季慶應に敗れBグループでしたからリベンジなるか。いいゲームになるでしょう。天理は、確か春季同志社に大敗でした。東海も好調のようですから、対慶應戦は楽しみです。

 埼玉にも緊急事態宣言が出されてしまい、現地行きを楽しみにしていたのですが取りやめにしました。


2020東京五輪を振り返って

2021-08-08 15:33:38 | ひととき

                            2020東京五輪を振り返って
  とても楽しい17日間でした。いろいろ感動をもらいました。人間の優しさも知りました。新しい知識ももらいました。

  考えさせられたのは、若い年代の台頭ということでした。今回の五輪で、入賞者も含めて日本のメダリストの年代が10代と20歳代の本当に若い人々が多かったということです。

  特に陸上の女子1500m、10000m、男子3000障害、そして体操などを見ましてもそれがよく分かります。

  オリンピックで自己新を出せる「力」は若い人々です。女子1500の田中さん、女子10000mの廣中さんは、走る度に自己新記録を塗りり変えて入賞しています。

  頑張ってくれた陸上男子100×4,400mリレーの選手たちご苦労さんでした。しかし、考えて見ますと、決勝でバトンミスが出たのも、予選で自己ベストにほど遠い結果だったからなのかも知れませんね。

  もし、予選で敗退していても、自己ベストに近い記録や自己ベストが出せていたら、自信を持って決勝を走れたと思います。

  世界のトップレベルの選手であっても、五輪のような大舞台になりますと焦りが出るのですね。それが、あのバトンミスに繋がったのかも知れません。

  われわれ国民の期待が重荷になっていることは確かでしょう。そう考えますと、あのバトンミスは、われわれにも責任があるように思われます。

  選手選考に当たっては、種目にもよりますが、決定の時期の問題があると思います。10代の若い人は、6か月足らずで、自己記録の大幅な更新が可能なのです。それは、田中さんや廣中さんを見てつくづく感じました。選考する側の年代も考えるべきでしょう。

  予選からの2日ごに自己新、日本記録を更新してしまうのですから、半年も1年も前に1番になっても、2番だった若い人に、大会の当日勝てるとは限らないのです。大変難しいことですが、パリ五輪の派遣選手選考ではよく考えて欲しいと思います。

  いろいろありましたが、スポーツは人々に大きな「力」を与えてくれことは確かです。一方で、反省すべき問題も多いと思います。是非、JOCには、「2020東京五輪白書」を作成して欲しいものだと願っています。


女子も残念

2021-08-01 10:28:14 | 世界のラグビー

        7人制女子残念、最下位に終わる

 

 日本協会やラグビー解説者の事前の予想では、男女ともかなり期待できるようなことを言っていましたので、素人の小生はすぐに信じてしまい、男女とも午前9時試合開始を楽しみにしていたのですが、日本チームどの試合も期待とは大違いでした。

 練習で学んでいるはずの基本プレーが、試合では出来ない選手が二、三見かけられましたし、男子の場合松井選手を除けば、走力が絶対的に不足していました。男子は最下位決定戦で辛うじて韓国に勝ちましたが、その韓国にもスピードでは負けていました。

 負けはしましたが、男子の対フィジー戦、女子の対アメリカ戦が試合らしい試合でしたが、他はどれも負けるべくして負けた試合ばかりでした。

 特に女子は、腕力がないらしく簡単にマイボールをもぎ取られていたのがはたから見ていて可哀相なくらいでした。

 パリ五輪にも7人制が競技種目となるのであれば、選手の選抜を一部の関係者の主観に頼るのではなく、腕力、脚力、握力、そして指の長さから、手のひら大きさまで、選抜の尺度として考えないと、勝てるチームは出来ないでしょう。

 小生は、2020東京オリンピックの7人制ラグビーの惨敗の原因は、選手選抜の非科学性にあったと思います。