「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

武蔵大A戦

2017-05-14 20:21:30 | 大学ラグビー

 武蔵大戦、B、Cともに勝ちましたね


  東松山に出かけたかったのですが、家の周りの外仕事があって断念しました。先週の東洋大A戦のときのメンバーといくらか違っていましたが、スクラムはどうでしたかね。3番が1年生の四ツ屋選手が入っていましたがスクラムの安定度はどうでしたかね。東洋大戦では大分押されていたので不安でした。

  東洋はかなり強化されているようですから、今季は2部で1,2位を競う力があるのではないか、と思っています。よく分りませんが、山梨学院大が立教大26-52とダブルスコアで負けていましたし、

  リーグ戦2部の上位争いは厳しそうです。今日は、大東大Bの前半チーム29-0、総入替えの後半チームは7-14、先週の東洋大A戦でも前半チームは14-0と良いゲームをしていました。Bチームの強化・育成が大東大ラグビーのこれからの課題だと思っています。そのためには指導陣容を厚くすることが望まれると思いますが。

  今日は流経大と早稲田の試合が行われましたが、早稲田が15-10で流経大を接戦で下しました。また早稲田は、(昨日のことですが)BとCも流経大に勝っており、層の厚さを誇っています。大東大は昔からAチーム中心でやってきましたから、全体の底上げがなかなか出来ないようです。

  チームの強化は、Bの強化が必要ですね。指導陣はよく分っていると思いますが、新学長の門脇先生も前学長太田先生と同じように、否もっともっとラグビーの大ファンです。大いに期待しましょう。



 


素人の思い

2017-05-10 19:07:18 | 大学ラグビー

素人の思い 大東大B対東洋大Aの試合を見て

 

  いつもBチームの試合を見て素人の立場で思うことなんですが、前半と後半の選手の総入替えの意義は、理解できるのですが、素人の立場からしますと、Bチームが二組あるようで分かりにくいのです。前半はBで、後半はCとかした方が分りやすいのではないか、と思ったりしています。

  5月7日の試合、後半も前半のメンバーそのままで戦って欲しかったように思ったりもするんです。40分、40分で前後半、戦略的交代はあるとしましても、同じメンバーで戦って結果を出す、それがラグビーのように思うんですね。部員数が多くなった昨今では、前後半総入れ替えすることで試合に出る機会が与えられることになるのでしょうが、80分戦い抜く気力も大切ですね。

  春の大会のごく一部ですが、考えさせられる結果が出ているんです。余り深く考える必要はないと思いますが。

  5月7日の早稲田大対東海大戦、結果は29対67で東海大の圧勝でした。しかし、前半40分は22対22で実力伯仲した試合だったんですね。観戦していた両方のファンも、陣営の関係者も、これなら後半も拮抗したいい試合になりそうだ、そういう途中経過だったと思うのですが、後半は早稲田の1トライ1ゴールの7点、東海7トライ5ゴールの45点と大差が開いてしまいました。

  また、明大と流経大戦も早稲田と東海大戦と同じような結果が出ています。ちなみに前半が終わったところでは、明大24点に対して流経大21点、ほぼ同じ僅差でしたから、こちらも後半もいい試合になると思われるような試合だったようですが、ノーサイドでは明大52点、流経大26点とダブルスコアで明大が勝利しています。後半は、28-5とやはり後半で大差の付いたゲームになっています。春の時点での両チームの実力差、と言えばそれまでですが、素人には何か一つ説明材料が欲しいですね。

 


残念B,Cとも負け

2017-05-07 19:32:10 | 大学ラグビー

残念ですがBもCも負


  もっと近いかと思ったのですが、鶴ヶ島の駅下りてグラウンドまでは大分ありました。4年前は凄い1年生たちに、後半交代して負けていた試合を逆転して勝った気分のいい観戦ができたのですが、今日は全く逆でした。残念です。

  前半大東Bが14-0でしっかりゲームができたのですが、後半ほとんどメンバーを交代してから、とんだことになりました。0-29と逆転されてしまい、本当に残念でした。鏡さんに駅まで送ってもらったのですが。

  途中、鏡さん曰く。前半はB対A、後半はC対Aのようなものだし、仕方ないか・・・・。

  最近は、2試合連続観戦はしんどいので、今日も一つで失礼しました。大東大B対東洋大Aは14-29、大東大C対東洋大Bは27-33、論評は避けますが、1部のチームとして勝たないといけませんね。

 

 


連休の最後はB、C観戦

2017-05-05 21:31:35 | 大学ラグビー

7日、連休の最後はB、C戦観戦が楽しみ

 

  鶴ヶ島の東洋大のグラウンドで行われる大東大B、Cと東洋大戦を観戦したいと予定しています。鶴ヶ島を降りて10分くらい歩くのですが、きれいなグラウンドだったと記憶しています。3月に卒業したOB選手たちが1年生に入学した年の5月、それは大東大が覚醒の年でした。2013年5月5日?だったと思います。

  東洋大のグラウンドで大東大B 対東洋大A(2部)の春のオープン戦を観戦したのを覚えています。前半は、2部の東洋大に7-26と大きくリードを許して終わったのですが、後半メンバーをがらりと入れ替えて臨みました。

  例えば、3番を蛯名から中村和史に、9番を松田から小山に、10番を喜多から菊池に、12番を太田から川向に、この他にも入れ替えて1年生を中心にチーム再編した途端、後半の大東大はまるで息を吹き返したかのようにトライを重ね、ノーサイドの笛が鳴ったときには38-33と逆転勝ちを収めていました。後半の大東大のスコアは31-7、驚く結果でした。強い大東大復活の瞬間でした。

  東洋大のグラウンドはそれ以来のことです。7日の大東大Bどこまでやれるか、東洋大A は相当強化されていますから油断は禁物です。もしかすると、帝京大戦後半に投入され、ドキモを抜くような俊足を披露しスタンドを沸かせたシオペ・ロロ・タヴォが前半か、後半見られるかも知れないと期待しています。