わが家は、まだほぼ毎日、石油ストーブを点けたり消したりしている。
そのストーブの上には、私が田舎で作ってきたシルクスウィートがアルミフォイルにくるまれて載っていることが多い。
田舎の同級生から教えてもらった保管方法がうまくいって、半年近く経っているのに、大きいものは痩せもせず元のままだ。
ごろんとして丸いのは焼き芋にしずらいという話もあったが、輪切りにしたら問題ない。
ナルトキントキも少し作ったのだが、もうこれからはシルクスウィートだけで良いなどと言われているので、私には都合が良い。
そんな芋の十分にある家なのに、娘が外で会った東京の客人から土産にもらってきたのが『茨城県産丸干しいも』。
比較するのは、なんだかどうも、どちらが旨くてもマズい気がする。
芋の端に芽がでてきたのもあるようになった。
田舎の同級生の奥さんは、自宅で芽出しをした蔓を植えていると聞いているので、私も今春は研究して実行してみたい。
蔓苗を買うのはばかにならない金額なので自前で作った、なんて言えば、田舎の長老をたまげさせることができる、楽しみ。
イモ栽培も自信を持てません。
全く未熟です。
琉球人として恥ずかしくもあります。
丁寧に作物と向かう姿勢に頭を垂れます。
明日の朝からアメリカから野球の準決勝があるそうで、
早めに寝て、対応します。
肥料が要らないんですから。
ただし、自分で苗を作る場合の芋の消毒方法がありました。
メモしていたのを見つけました。
黒斑病(黒あざ病)の消毒
芋は、47〜48℃のお湯に40分浸ける。
苗は、50℃のお湯に30分浸ける。
とありました。
浸ける時に、その温度ならいいんでしょうかねぇ。
それとも、その時間内は、その温度を保つ?
悩んでしまいます。