今年のピーマンはもう終わりで、花もあれば小さい実もあるけれど、もう食べられる大きさには育たない。
最後の収穫をしようと、取り残しがないよう探っていたら、シュレーゲルアオガエルがいた。
こいつは周りの葉をどかしても逃げることもせず、おだやかで撮っているうちに手に乗ってきた。
速筋がないのかと思うほどにスローモーだが、力を溜めておいてぴょんと跳ぶ。
手乗りから石の上に降ろしてやったのだが、カラスやモズに狙われぬようにと自覚しているのか、出来得る限りの速さで草薮の中に入っていった。
ピーマンの繁った葉の中は安全な餌場だったはずで、戻してやれば良かったのにと今ごろ思う。
シュレーゲルアオガエルをもてあそんでから、もう少しピーマンが隠れていないかと探していて見つけたのが最後の画像の蛙。
えらく太ったアマガエルで、このようなアングルから撮れることはめずらしい。
これを見ても、ピーマンの葉叢は、安全で効率の良い餌場なのだろうと思われる。
食べられるサイズは総て採ってきたが、1週間ほどの留守中、その後食べられるサイズに育つのがあるかどうか、それまで蛙たちの楽園であれ。
帰路の憩いになってくれたらナーと思っています。
ゆうべの、漏水の件です。
「漏れるより、多めの水を流せば・・・」
・・・「すごいなー!」・・・
そうですよね。参考になります。思考のコペルニクス的回転?展開?です。
癒やしになりました。
手乗り蛙は嬉しいものですから。
こちら都会は、散歩しましたが生き物に会えません。
会えたのは、散歩中のリード付き犬ばかり。