紫蘭が満開に咲いています。

群れなして咲く、このひざ丈の花々を、いつも上から見下ろして、彩りを鑑賞していましたが、
しゃがんで見上げますと

なんと!ヒダヒダのレース飾りが、幾重にも着いているではありませんか!!!
昔むかしの 宮廷貴族の洋服を 身に付けて
群れなし舞う 紫蘭の花

群れなして咲く、このひざ丈の花々を、いつも上から見下ろして、彩りを鑑賞していましたが、
しゃがんで見上げますと

なんと!ヒダヒダのレース飾りが、幾重にも着いているではありませんか!!!
昔むかしの 宮廷貴族の洋服を 身に付けて
群れなし舞う 紫蘭の花
天気予報によると、関東は昼過ぎに雷雨の見込み。
それでは、私は「花咲かばあさん」に変身しなければ!
手に持つのは、灰ではなく、ハイポネックス

粉末を水で希釈して使用するのが、普通でしょうが、
庭が広くて、液肥にして蒔くのが大変なので、
雨降る前に、粉のまま蒔いて、お空に希釈してもらうことにした。
今日の庭、紫蘭が満開で

久留米ツツジが鮮やかです

来年も花咲け~~ と心の中で叫んでばらまきます。
そして、今はどしゃぶりの雨。
よきかな~よきかな~
それでは、私は「花咲かばあさん」に変身しなければ!
手に持つのは、灰ではなく、ハイポネックス

粉末を水で希釈して使用するのが、普通でしょうが、
庭が広くて、液肥にして蒔くのが大変なので、
雨降る前に、粉のまま蒔いて、お空に希釈してもらうことにした。
今日の庭、紫蘭が満開で

久留米ツツジが鮮やかです

来年も花咲け~~ と心の中で叫んでばらまきます。
そして、今はどしゃぶりの雨。
よきかな~よきかな~
枝垂れ桜の足元では、「紫蘭」が咲き始めました。

「この花の名前は?」と姉に聞かれ「シラン」と答えると、
「えっつ!?智ちゃん、知らないの!?」と語気強く責められ、
「だっかっら!シ・ラ・ン!!!ムラサキのラン!!!」
「ゴッゴメン」と会話したことを、毎度思い出します。
「蘭」つながりで、こちらは「鈴蘭」ドイツスズランです

お向かいさんが「雑草化して手におえないから、処分している」
「えっつ!?いただきます!」と喜び勇んで植えましたが、
3年後、繁栄の一途をたどり、我が家でも雑草視され始めた
落葉性のミツバツツジと黒船ツツジが終わり、代わって常緑の
平戸つつじ
透明感がある平戸つつじと異なり、マットなピンクの久留米ツツジ

目を休めるのに「ヒメウツギ」空木は別名「卯の花」

「卯~の花~の匂う季節が~」と歌ってから、真紅の久留米ツツジ

平戸と久留米が終わるころ、「皐月(五月)つつじ」の季節が始まります

「この花の名前は?」と姉に聞かれ「シラン」と答えると、
「えっつ!?智ちゃん、知らないの!?」と語気強く責められ、
「だっかっら!シ・ラ・ン!!!ムラサキのラン!!!」
「ゴッゴメン」と会話したことを、毎度思い出します。
「蘭」つながりで、こちらは「鈴蘭」ドイツスズランです

お向かいさんが「雑草化して手におえないから、処分している」
「えっつ!?いただきます!」と喜び勇んで植えましたが、
3年後、繁栄の一途をたどり、我が家でも雑草視され始めた
落葉性のミツバツツジと黒船ツツジが終わり、代わって常緑の
平戸つつじ

透明感がある平戸つつじと異なり、マットなピンクの久留米ツツジ

目を休めるのに「ヒメウツギ」空木は別名「卯の花」

「卯~の花~の匂う季節が~」と歌ってから、真紅の久留米ツツジ

平戸と久留米が終わるころ、「皐月(五月)つつじ」の季節が始まります
空の青と競うように、ネモフィラが咲き、
そよ風が吹くと、空色の花の海原にさざ波が立ちます。
あちらこちらで「ほ~~~ほけきょ!」
日曜日、武蔵丘陵森林公園で甥(小学3年生)とサイクリング。
一面ルピナスに覆われた林の木陰で、お弁当を開け

3時のおやつは、ポピー畑でソフトクリーム

甥っ子に「智子おばちゃん、自転車、遅いよ~」と責められますが、
太ももは筋肉痛で、これ以上はムリです・・・
そよ風が吹くと、空色の花の海原にさざ波が立ちます。
あちらこちらで「ほ~~~ほけきょ!」
日曜日、武蔵丘陵森林公園で甥(小学3年生)とサイクリング。
一面ルピナスに覆われた林の木陰で、お弁当を開け

3時のおやつは、ポピー畑でソフトクリーム

甥っ子に「智子おばちゃん、自転車、遅いよ~」と責められますが、
太ももは筋肉痛で、これ以上はムリです・・・
2013年に、玄関正面の北の窓から見える景色を、竹垣で修景しました。
廊下正面から、建仁寺垣の袖垣

廊下の左手から納屋方面、建仁寺垣

あれから4年経ち、棕櫚縄が腐りましたので、
2017年版は、御簾垣の袖垣

左手から御簾垣を眺める

にリフォームです。
材料が余ったので、斜め格子の光悦寺垣を別のところで作ってもらいましたが、後日UPします。
廊下正面から、建仁寺垣の袖垣

廊下の左手から納屋方面、建仁寺垣

あれから4年経ち、棕櫚縄が腐りましたので、
2017年版は、御簾垣の袖垣

左手から御簾垣を眺める

にリフォームです。
材料が余ったので、斜め格子の光悦寺垣を別のところで作ってもらいましたが、後日UPします。
60歳までは、お庭の草むしりを頑張ろう!とバレエで鍛えてきましたが、
藪蛇となり腰を痛め、この春から職人さんにお願いすることにしました。
そのついでに・・・・

水仙の後ろにあるブラッシの木が、暴れて始末に負えないので、

撤去したことで、ブラッシの木の後ろにもある水仙とも繋がり、拡がり感がでました。
抜根した植穴にも、水仙を移植しましたので、来年は「一群の水仙」となって迫力を増すことでしょう。
掘り出したブラッシの木は、「どんなに暴れてもいいよ~、ここで大きくおなり~」
という適した場所に移してあげました。
水仙の背後のピンク色の花は、「ハナカイドウ」

中国で暮らしていたころ、この花に慰められました。
ハナカイドウは蕾が濃い紅色で、夜、小さなぼんぼりが、沢山ぶら下がって見えて、可憐です。
夫は、「一番好きな花かも・・・」と言って、昨晩、ひんやりする夜空の下で眺めていました。
藪蛇となり腰を痛め、この春から職人さんにお願いすることにしました。
そのついでに・・・・

水仙の後ろにあるブラッシの木が、暴れて始末に負えないので、

撤去したことで、ブラッシの木の後ろにもある水仙とも繋がり、拡がり感がでました。
抜根した植穴にも、水仙を移植しましたので、来年は「一群の水仙」となって迫力を増すことでしょう。
掘り出したブラッシの木は、「どんなに暴れてもいいよ~、ここで大きくおなり~」
という適した場所に移してあげました。
水仙の背後のピンク色の花は、「ハナカイドウ」

中国で暮らしていたころ、この花に慰められました。
ハナカイドウは蕾が濃い紅色で、夜、小さなぼんぼりが、沢山ぶら下がって見えて、可憐です。
夫は、「一番好きな花かも・・・」と言って、昨晩、ひんやりする夜空の下で眺めていました。
「マグノリアの花たち」なる映画が上映されて、嬉々として見に行ったら、
マグノリア(木蓮)とは何にも関係なくて、がっかりした記憶があります。
残念に思った私、庭には、マグノリアの仲間たちを植えることに決めていました。
まず、白木蓮が春は真っ先に咲き

お次は、辛夷が(左手)

三番手に、カラス木蓮。

赤紫のビロードのような質感の色は、シックな装いのマダムみたいです
最後に、5月ごろ咲くのは、からたねおがたま

常緑で花は小さくて目立ちませんが、バナナのような甘い果実の香りが漂います。
タイサンボクも植えたいな~・・・とダメモトでつぶやきましたら、
「大きくなるからダメ」と鶴の一声で却下となりました・・・
今年は、「姫辛夷もしくはシデコブシが欲しいな~」とつぶやいてみました。
マグノリア(木蓮)とは何にも関係なくて、がっかりした記憶があります。
残念に思った私、庭には、マグノリアの仲間たちを植えることに決めていました。
まず、白木蓮が春は真っ先に咲き

お次は、辛夷が(左手)

三番手に、カラス木蓮。

赤紫のビロードのような質感の色は、シックな装いのマダムみたいです
最後に、5月ごろ咲くのは、からたねおがたま

常緑で花は小さくて目立ちませんが、バナナのような甘い果実の香りが漂います。
タイサンボクも植えたいな~・・・とダメモトでつぶやきましたら、
「大きくなるからダメ」と鶴の一声で却下となりました・・・
今年は、「姫辛夷もしくはシデコブシが欲しいな~」とつぶやいてみました。
月日を重ねて、庭は美しさを増し、年月を経て老いゆく人の心を癒してくれます。
ボケと日向みずきが、朝日を受けて輝きます。

7年前に植えて、細かったしだれ桜も、年々太くなり、花数も増えました

大島桜も移植の衝撃に耐えて、たわわに咲かせてくれます

春風は、次々と花を咲かせて、通り過ぎてゆきます
ボケと日向みずきが、朝日を受けて輝きます。

7年前に植えて、細かったしだれ桜も、年々太くなり、花数も増えました

大島桜も移植の衝撃に耐えて、たわわに咲かせてくれます

春風は、次々と花を咲かせて、通り過ぎてゆきます
日曜日、久しぶりに雨が止み、晴れ間が見え始めた10時ごろ
私はお洗濯物を干しに濡れ縁へ上がり、
夫は読書に勤しむ、
そんな静かな朝・・・・・
・・・・ジジジジ・・・ジジジジ・・・・ニィーニィーニィー・・・・
「聞きました?」
「うん、聞こえた」
「夏が来たね」
「ああ」
蝉の一番名乗りの瞬間でした。
私はお洗濯物を干しに濡れ縁へ上がり、
夫は読書に勤しむ、
そんな静かな朝・・・・・
・・・・ジジジジ・・・ジジジジ・・・・ニィーニィーニィー・・・・
「聞きました?」
「うん、聞こえた」
「夏が来たね」
「ああ」
蝉の一番名乗りの瞬間でした。
今年の長雨で、6月は記録的に日照時間が短かったようです。
8月に咲くサルスベリが、6月下旬に咲き始めたので驚きました。
日照時間が短いため、木が勘違いしてしまったのでしょう。
8月に咲くサルスベリが、6月下旬に咲き始めたので驚きました。
日照時間が短いため、木が勘違いしてしまったのでしょう。

数年前、「勿忘草の種」を何かの「おまけ」で貰い、庭に蒔きました。
翌春、ブルーの勿忘草を十分に堪能しました。
・・・季節は繰り返し、今年の春もそうですが、
庭の至る所で、勿忘草が生え、もはや、その繁茂の仕方は、雑草。
「タダ」のものほど、怖いものはない、とは申しますが、
無料になるものは、大量に生産される、ありふれたもの・・・・
タダの種は、こぼれ種で繁茂するほど繁殖力旺盛なのです。
皆さん、おまけで貰った様な植物の種を、庭土に植えるものではありません。
抜いても、抜いても、あちらこちらから生えてくる。
勿忘草を、私は忘れたい!!!!
それなのに、忘れさせてくれません。
だから、勿忘草 なのでした・・・・
翌春、ブルーの勿忘草を十分に堪能しました。
・・・季節は繰り返し、今年の春もそうですが、
庭の至る所で、勿忘草が生え、もはや、その繁茂の仕方は、雑草。
「タダ」のものほど、怖いものはない、とは申しますが、
無料になるものは、大量に生産される、ありふれたもの・・・・
タダの種は、こぼれ種で繁茂するほど繁殖力旺盛なのです。
皆さん、おまけで貰った様な植物の種を、庭土に植えるものではありません。
抜いても、抜いても、あちらこちらから生えてくる。
勿忘草を、私は忘れたい!!!!
それなのに、忘れさせてくれません。
だから、勿忘草 なのでした・・・・
「家業は造園植木業です」と伝えると、
女性の相手の反応は、「バラの庭ですか?」と返されることが、最近重なった。
正直、ガクッとくる。
その人にとっての「庭」とは、「バラの咲き乱れる園」、イングリッシュ・ガーデン、ガーデニング・・・・
ということなのであろう、と推測してしまう。
私は、黙ってしまう。
東京都内には大名や公家の庭園が随所残され、京都には寺院や貴族の庭が沢山あるが、
「バラの庭」に直結する人は、これらの、日本が世界に誇れる「庭文化」を知らないであろうし、
説明したところで、伝わらないであろう。
花はバラだけではない。
今、我が家の庭に咲き始めたのは、スズラン、紫蘭、久留米ツツジ、姫空木、
蕾が膨らみ始めたのは、石楠花、アイリス、マロニエ、
紅葉も花は咲き、今はプロペラ状の種が、風に乗る準備をしている。
確かにバラは人目をぱっと引いて、その美は単純に分かりやすい。
でも、日本には四季が有り、折々の花や緑を楽しめる・・・・日本人の美意識は過去のものになりつつある・・・
私は、イギリスやドイツを夏に旅行して気が付いたことは、
湿気が少なく、朝晩は冷え込むので、
オープンカフェで飲食しても、日本だったら蠅がうるさくシツコイけれど、欧州では蚊や蠅は寄ってこない。
バラも、欧州の気候風土に適合して、肥料さえ上げれば元気に大きく育つが、
日本では、関東以南で育てるには、頻繁に発生する病害虫を退治するため、何度も薬剤散布をしなければならない。
むこうでは、誰でも育てやすい、たくましい花、のイメージであり、
こちらでは、手間暇がかかる花。
反対に、椿などは関東以南では、ありふれた植物でしょうが、
ヨーロッパでは、日本から導入された当初は、ガラス温室を持つ王侯貴族の高嶺の花で、
オペラ「椿姫」のヒロインは、パトロンから贈られた椿の花を胸に飾り、社交界に出ていたが、
バラではなく「椿」が富の象徴であった。
当時、温室はシャトー(城)に併設され、「オランジェリー」と呼ばれていた。
温暖な気候で育つ「オレンジ」を育てる場所、という意であるが、
我が家の庭では、みかん、カボス、スダチ、ユズが、屋外で、薬剤散布をしなくても、元気に育つ。
私が、イギリスの庭を見て回り、学んだことは、色調へのこだわり。
葉の色、花の色、色合いを重視していること。
樹木や草花を、日本にそのまま導入しても、あのように美しくはなれない。
梅雨時期の長雨や、そのあとの蒸し暑い猛暑で、ぐったりとしてしまう。
だから、私は、この地で、この気候と風土に根差した植物達を活かして、色合いが調和して美しい庭を作ろう、
そう決意して、庭づくりに励んでいます。
植物の「ありのまま」を受け入れて、見守る。
過保護にしないと育たないバラは、庭の片隅に追いやり、
代わりに、「シャクヤク(芍薬)」が大輪で豪華な存在感を与えてくれます。
女性の相手の反応は、「バラの庭ですか?」と返されることが、最近重なった。
正直、ガクッとくる。
その人にとっての「庭」とは、「バラの咲き乱れる園」、イングリッシュ・ガーデン、ガーデニング・・・・
ということなのであろう、と推測してしまう。
私は、黙ってしまう。
東京都内には大名や公家の庭園が随所残され、京都には寺院や貴族の庭が沢山あるが、
「バラの庭」に直結する人は、これらの、日本が世界に誇れる「庭文化」を知らないであろうし、
説明したところで、伝わらないであろう。
花はバラだけではない。
今、我が家の庭に咲き始めたのは、スズラン、紫蘭、久留米ツツジ、姫空木、
蕾が膨らみ始めたのは、石楠花、アイリス、マロニエ、
紅葉も花は咲き、今はプロペラ状の種が、風に乗る準備をしている。
確かにバラは人目をぱっと引いて、その美は単純に分かりやすい。
でも、日本には四季が有り、折々の花や緑を楽しめる・・・・日本人の美意識は過去のものになりつつある・・・
私は、イギリスやドイツを夏に旅行して気が付いたことは、
湿気が少なく、朝晩は冷え込むので、
オープンカフェで飲食しても、日本だったら蠅がうるさくシツコイけれど、欧州では蚊や蠅は寄ってこない。
バラも、欧州の気候風土に適合して、肥料さえ上げれば元気に大きく育つが、
日本では、関東以南で育てるには、頻繁に発生する病害虫を退治するため、何度も薬剤散布をしなければならない。
むこうでは、誰でも育てやすい、たくましい花、のイメージであり、
こちらでは、手間暇がかかる花。
反対に、椿などは関東以南では、ありふれた植物でしょうが、
ヨーロッパでは、日本から導入された当初は、ガラス温室を持つ王侯貴族の高嶺の花で、
オペラ「椿姫」のヒロインは、パトロンから贈られた椿の花を胸に飾り、社交界に出ていたが、
バラではなく「椿」が富の象徴であった。
当時、温室はシャトー(城)に併設され、「オランジェリー」と呼ばれていた。
温暖な気候で育つ「オレンジ」を育てる場所、という意であるが、
我が家の庭では、みかん、カボス、スダチ、ユズが、屋外で、薬剤散布をしなくても、元気に育つ。
私が、イギリスの庭を見て回り、学んだことは、色調へのこだわり。
葉の色、花の色、色合いを重視していること。
樹木や草花を、日本にそのまま導入しても、あのように美しくはなれない。
梅雨時期の長雨や、そのあとの蒸し暑い猛暑で、ぐったりとしてしまう。
だから、私は、この地で、この気候と風土に根差した植物達を活かして、色合いが調和して美しい庭を作ろう、
そう決意して、庭づくりに励んでいます。
植物の「ありのまま」を受け入れて、見守る。
過保護にしないと育たないバラは、庭の片隅に追いやり、
代わりに、「シャクヤク(芍薬)」が大輪で豪華な存在感を与えてくれます。
春は、花束を贈る機会が多いですね

これは 漆塗り展に出展した友人に贈りました花束。
アリストロメリア(淡い桃色)、ナデシコ(緑)、チース(濃い桃色)を使用しています。
今回は、菱形(ダイアモンド)に仕上げました。
前日、同じ花の材料で、書道の先生に贈りました。
この時は半円球形(ラウンド)に仕上げました。

花の分量は上も下も同じですが、
菱形の方がボリューム感が出せて、いいと思います。
こちらはピアノ発表会、「わからないよ~任せたよ~」との9歳甥っ子のリクエストに合わせて、

春一番の色、黄色を主体に、赤を刺し色にしました。
こちらもピアノ発表会、「青の花がいい~」と6歳の甥っ子のリクエストに応えて、

青の釣鐘草に、デルフィニウム、チース、そしてオレンジのガーベラにオレンジと黄色系のラッピング。
青は寂しい色調になりますので、反対色のオレンジと黄色をアクセントとして効かせました。
春の自然界では、黄や白系の花々がまず先に咲き、その後、ピンク系や赤系の草花、
最後に青系の花が咲くそうで
青系の花が入荷していて、良かった、と胸をなでおろしました。

これは 漆塗り展に出展した友人に贈りました花束。
アリストロメリア(淡い桃色)、ナデシコ(緑)、チース(濃い桃色)を使用しています。
今回は、菱形(ダイアモンド)に仕上げました。
前日、同じ花の材料で、書道の先生に贈りました。
この時は半円球形(ラウンド)に仕上げました。

花の分量は上も下も同じですが、
菱形の方がボリューム感が出せて、いいと思います。
こちらはピアノ発表会、「わからないよ~任せたよ~」との9歳甥っ子のリクエストに合わせて、

春一番の色、黄色を主体に、赤を刺し色にしました。
こちらもピアノ発表会、「青の花がいい~」と6歳の甥っ子のリクエストに応えて、

青の釣鐘草に、デルフィニウム、チース、そしてオレンジのガーベラにオレンジと黄色系のラッピング。
青は寂しい色調になりますので、反対色のオレンジと黄色をアクセントとして効かせました。
春の自然界では、黄や白系の花々がまず先に咲き、その後、ピンク系や赤系の草花、
最後に青系の花が咲くそうで
青系の花が入荷していて、良かった、と胸をなでおろしました。
日曜日に、「上野公園でお花見しましょ!」
と夫を誘い出かけましたところ、
花は正に満開のタイミングですが、
人が大勢で、歩道は満員列車さながら、
木の根元には、酒席の酔客が陣取り、
いや~、人、人、ひと~~の多さに、驚くばかりでした。
しかも、中国語、ハングル語、ヒンズー語にスワヒリ語、ヨーロッパ各国の言語・・・
上野公園が、こんなにインターナショナルになるなんて、想像しませんでした
私が、もう、恐れなして、夫に腕を組ませてもらいましたが、
いつもは、抵抗され腕を振り切られるのですが、この日は、私が迷子になるのが面倒だったのか、
夫は大人しく、腕を組まれたまま、私を連れて歩きました。
腕を組んでのお散歩に、デート気分は高まり嬉しいのは一瞬で、
人ごみに酔いそうで、早々に切り上げましょう~、と夫を促しますが、
どういう訳か、夫はずんずん歩を進め、引き返そうとしません。
「あきちゃん、道は分かっているよね・・・」
「ああ、大丈夫。ほとんどのエリアで仕事したから。」
ああ、そうか、ここは夫の仕事の現場でもあった・・・・
「あきちゃん、あの道はスゴイ人だから、別の道を通ろうか・・・・」
夫は、私の腕を組んだまま、その満員ラッシュの道に入っていきます。
しばらく、のろのろ歩いた後に、階段を上り高台に出て
夫いわく「この一帯の木を、全部、移植して植えたんだ」
そうか! 夫は私に、自分が手がけた仕事を見せたかったのか!!!
私も、この方面の仕事をした者として、木々の活着具合や、樹勢を判定して、
「もう、問題なく、全部、ちゃんと咲いているね!!!」と褒めました。
桜は移植が難しい木であり、移植後、弱り枯れることがあるのですが、
夫は、全て枯らすことなく、元気に根付かせました。
その木々の下で、人々が楽しそうに飲んで食べています。
更に、桜のアーケードとなっている目抜き通りに来て、
「ここも全部だ」
堂々とした並木に育って、大勢の外国人が写真撮影に興じています。
人ごみが大嫌いな夫が、腕を組んで歩いたりするのが苦手な夫が、
胸を張って、誇らしげに私に紹介して、
人々が花見をする様子を見て満足していました。
と夫を誘い出かけましたところ、
花は正に満開のタイミングですが、
人が大勢で、歩道は満員列車さながら、
木の根元には、酒席の酔客が陣取り、
いや~、人、人、ひと~~の多さに、驚くばかりでした。
しかも、中国語、ハングル語、ヒンズー語にスワヒリ語、ヨーロッパ各国の言語・・・
上野公園が、こんなにインターナショナルになるなんて、想像しませんでした
私が、もう、恐れなして、夫に腕を組ませてもらいましたが、
いつもは、抵抗され腕を振り切られるのですが、この日は、私が迷子になるのが面倒だったのか、
夫は大人しく、腕を組まれたまま、私を連れて歩きました。
腕を組んでのお散歩に、デート気分は高まり嬉しいのは一瞬で、
人ごみに酔いそうで、早々に切り上げましょう~、と夫を促しますが、
どういう訳か、夫はずんずん歩を進め、引き返そうとしません。
「あきちゃん、道は分かっているよね・・・」
「ああ、大丈夫。ほとんどのエリアで仕事したから。」
ああ、そうか、ここは夫の仕事の現場でもあった・・・・
「あきちゃん、あの道はスゴイ人だから、別の道を通ろうか・・・・」
夫は、私の腕を組んだまま、その満員ラッシュの道に入っていきます。
しばらく、のろのろ歩いた後に、階段を上り高台に出て
夫いわく「この一帯の木を、全部、移植して植えたんだ」
そうか! 夫は私に、自分が手がけた仕事を見せたかったのか!!!
私も、この方面の仕事をした者として、木々の活着具合や、樹勢を判定して、
「もう、問題なく、全部、ちゃんと咲いているね!!!」と褒めました。
桜は移植が難しい木であり、移植後、弱り枯れることがあるのですが、
夫は、全て枯らすことなく、元気に根付かせました。
その木々の下で、人々が楽しそうに飲んで食べています。
更に、桜のアーケードとなっている目抜き通りに来て、
「ここも全部だ」
堂々とした並木に育って、大勢の外国人が写真撮影に興じています。
人ごみが大嫌いな夫が、腕を組んで歩いたりするのが苦手な夫が、
胸を張って、誇らしげに私に紹介して、
人々が花見をする様子を見て満足していました。