8日の雪は、東京と埼玉に住み続けて、初めて見るような雪でした。
豪雪地帯の方からすると、「これくらいで」とのことでしょうが、
積もらずに 風に吹き上げられて渦巻く様は、まさに「吹雪」でして、
ダイナミックな景色を見るために、レースのカーテンをあけて、眺めていました。
夜、積もり具合を見納めてからベッドに入り、翌朝を楽しみに寝ました。
前回の雪の翌朝は、このスイセンの足元まで解けていましたが、
今回は、このように首まで浸かって、「美しい お顔は セーフ」。
屋根を見上げると、積もり具合に差があります
右手前は南東角、吹き溜まりで盛り上がり、
左手奥は南西、北西の風が吹き付けて、雪が吹っ飛んでいます。
拙宅は丘の頂上で、北側は谷地へ下る地形から、北西の風が強く吹き上がってきます。
西側の大きなシラカシの木などは、雪がまったく積もりませんでした。
他の庭木も、夜中は雪がどっしり積もっていたのに、朝はさっぱり無いのです。
真っさらな雪の上に、足跡をつけて、
喜んだあとは・・・・・ひたすら、雪掻きが待ち受けます。
見上げると、落雪注意
新潟から出稼ぎに来ている、夫の友人からの助言で、竹で突いて、予め落します。
雪国の知恵ですね。
午前中、事務所と母屋の間から道路まで雪掻きして、お昼はラーメンを作り、私はギブアップ。
夫は、午後はトラックの駐車場も雪掻きをして、夕方、現場が心配だとボヤクので、
私が「百聞は一見にしかず、で、見に行きましょう」と同行し、現場に到着すると、
夫は やおらスコップを取り出し、そこでも雪掻きを始めた・・・・・
夫の一途に頑張る姿に、私は、ただ感動して、胸キュン。
翌日、二人とも全身筋肉痛です。
夜は、マッサージをしてあげました。
いつまでも、元気で、そばにいてね・・・・・・