【免疫学の個人授業】多田富雄 南伸坊 新潮社 2005年10月18日 | 2005 読後のひとりごと 来る日も来る日もウサギの鼻孔に卵の白身を流し入れて、自己免疫制止力の実験をしていた東大医学部助手の多田が1971年、抑制T細胞を発見した。ノーベル賞ものの発見だった。同じ年、イラストレーター南伸坊は美学校で赤瀬川原平から宮武外骨の講義を受けていた。 . . . 本文を読む