今日 アトリエでの初めての
ちびっこパティシエ体験教室をした
小学校2年生の女の子たちとお母様たちが参加者
実のところ
英語を教えるよりも
お菓子を教える方が
はるかに緊張する
それは対象が大人であっても同じ
納得のいくものを完成させて持ち帰ってもらう
そこに責任を感じるから気が抜けない
今回は初めてのお子さん対象
いかにも小さくて
ハンドミキサーもスパチュラも
手にあまりそうだ…
天気予報では 29度になるはずだった
だから型抜きが楽しいクッキーは断念
気温に左右されないカップケーキに決めた
ただし 製法にこだわって
手間はかかるけど
とてもしっとり仕上がるカップケーキにした
小さな体で一生懸命に挑戦
なかなか思い切りがよく手早い
90分はかかるだろうと思われたカップケーキ作り
60分で終わった
焼きあがるまでにアルファベットの大文字と
今日の材料を英語でおさらい
彼女たちの作品をご覧ください
堂々たるものです
レッスンの前に
今日はカップケーキを作りますよ~って
あらかじめ作ってあったケーキを試食した
最後には彼女たちが作ったケーキで
容器に入らなかった分を試食した
『自分たちで作ったケーキのほうが美味しいでしょ?』
そう水を向けると
満面の笑顔でうなずいた
まず一歩が踏み出せて良かったね。
ってことから始まるんですよねぇ~
お嬢さんたち、好きになってくれたら大成功
とはいえ孫世代ですから
一人とはいえ何かを残せたら幸せ
英語とお菓子が好き
世代を超えて共通するもの
今から始める彼女たちが
私をはるかに超えることは確実
核家族化している時代だからこそ
こういう関係が楽しいのでしょう