能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島カッパ伝説・・・水のそばで生活、仕事をしていた昔の人たちは河童を信じていたのだと思います

2024年03月26日 | まち歩き

広島市には、6本の川が流れています。
その中で、一番地味な川・猿猴川(笑)。

この川には、古くからカッパ伝説があります。

JR広島駅のそばに、河童(かっぱ)の像が設置してあります。

カッパ、河童・・・猿に似た想像上の生き物です。

猿猴(えんこう)というのは、インド伝来の妖怪とのことだそうです。

川の街・広島。

12世紀を生きた平清盛公やバイレーツ村上水軍の時代から、海運、水運が運送の主流でした。

水のそばで生活、仕事をしていた人たちは、カッパを信じていたのだと思います。

こどもたちの安全確保のための脅しもあったのだと思います。


その猿猴川(えんこうがわ)に架かる橋・猿猴橋。
大正15年(1926年)に造られた、この橋は最近、改修されました。
大正ロマンを感じさせる美しい橋になっています。

水辺は楽しいけれども、危険がいっぱい!

かっぱ伝説・・・これからも、こどもたちに伝えていきたい街の歴史です。


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