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阿藤さんが訴えていた背中の痛み 動脈硬化や心臓疾患のサイン

2015年11月17日 10時34分05秒 | ニュース
スポニチアネックス 11月17日(火)5時31分配信
◇阿藤快さん死去

 阿藤さんは背中の痛みを訴えて、マッサージなどを受けていた。
死因との因果関係はあったのか。
福田医院(横浜市)の福田伴男院長は、「大動脈破裂胸腔内出血」について、「動脈硬化、つまり動脈の老化が起こっていたことで引き起こされる。
60歳以上の人で背中に痛みを感じたら、動脈硬化や心臓疾患を疑うべき」と指摘する。

阿藤さんのケースは、老化していた動脈が破裂し、胸腔に勢いよく血液が流れ込んだ。
「そうなると、即死のような状態となる」と福田院長。背中の痛みについては、「心筋に酸素や栄養を送る冠状動脈に老化が起こると血の流れが悪くなり、背中が痛くなる」と説明した。

 阿藤さんはそのサインを感じていた可能性が高い。
2010年に心筋梗塞で亡くなった元プロ野球投手の小林繁さん(享年57)も、「背中が痛い」と訴えていた。

また狭心症や心筋梗塞の痛みは胸に出ることが多いが、時には背中、腕、腰、歯などに「放散痛」として表れるといい、「背中が痛い場合、筋肉痛などと片付けないで内科も受診してほしい」と呼び掛けている。

 阿藤さんは10年以上前にタバコをやめていたというが、福田院長は「以前吸っていた人は動脈硬化が起こっている可能性がある。
リスクがあるものと思ってほしい」とも語った。
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